カテゴリ:北広島市
北海道北広島市は札幌近郊ということもあり、人口増加 が続いていましたが、近年、その増加が伸び悩んでいる ことから、市の知名度を上げ、多くの人に訪れていただき、 ひいては移住等により定住人口の増加を図るため 平成22年度より「きたひろしまシティセールス事業」を 実施して、市のさまざまな魅力を北海道内外に発信を続け ています。 「Boys, be ambitious」 (青年よ大志をいだけ)という、有名なこの言葉。 明治9年に札幌農学校(現、北海道大学)に初代教頭と して着任したクラーク博士が任期を終え、別れの日に 見送りに来た学生に残した言葉です。 あまり知られていませんが、その舞台となったのが 島松駅逓所で、現在の北広島市にあります。 北広島市がシティセールスの一環としてこの「大志」 を持って始めたのが「きたひろ農学校」ブランド。 今回ご紹介するのは、平成24年度から 食品メーカーの株式会社 見方さんと北広島市役所が 共同開発を始めて開発した加工調理品6品のうちの ひとつ、「きたひろカレー」です。 インド人のシェフが監修してレシピを開発したという そのカレーは北広島産のじゃがいもや北海道産たまねぎ、 鶏肉を煮込んだとってもスパイシーなキーマカレーの 様なおいしいルーカレーです。 小麦粉をなるべく使わない本格志向のカレーで ありながら実はコレ、冷凍食品です。 レトルトパックですが、そのままレンジで“チン”出来 ます。ご飯にかけるだけで本格ライスカレーの出来上がり。 食べていただければ解りますが、なにやらカレーには 馴染の無い食感のものが入っています。 なんとそれはインド人もびっくり!?の“だいこん”! もちろん北広島産の大根です。 カレーと大根の取り合わせは初めて食べましたが、味が よく馴染んでいて、食感もとてもいいです。 試食会でもそのスパイシーなところと、大根の食感が 大好評だったそうです。 クラーク博士が名付け親だという説もある “ライスカレー”。 クラーク博士のゆかりの地で開発された 「きたひろカレー」で是非、大根の食感をお楽しみ 下さい。 お買い求めは、三井アウトレットパーク(北広島市)内 の「北海道ロコファームビレッジ」、 くるるの杜(北広島市)でどうぞ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 取材先 北広島市役所 経済部 商業労働課 住所 〒061-1192 北海道北広島市中央4丁目2番地1 電話 TEL.011‐372-3311 FAX.011‐372-0888 ホームページ http://www.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/ (北広島市役所) http://www.cs.city.kitahiroshima.hokkaido.jp/sightseeing/gourmet/kita00020o/ (きたひろ農学校シリーズ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 製造・販売元 株式会社 見方 住所 〒061‐1274 北海道北広島市大曲工業団地2丁目1-3 電話 TEL.011‐376‐2277 FAX.011‐376‐2207 事業内容 和食、魚肉練製品、洋食、中華、寿し、パイ、 デザートの製造販売 取材商品 きたひろ農学校シリーズ「きたひろカレー」 200g 480円 販売期間 通年販売 取扱店 三井アウトレットパーク北広島(北海道ロコ・ファームビレッジ) ホームページ http://www.mikata.co.jp/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月25日 16時52分28秒
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