カテゴリ:千歳市
安心・安全で育てられた放牧豚の無添加ウインナー! 国道234号線を岩見沢方面から苫小牧方面へ南下していくと、 千歳市を抜ける直前にとても気になる看板が見えてきます! 今回の目的地であるガイア農場さんは、 もともと千歳の協和でガイア動物病院として開業していた 裏の土地を利用して平成16年から、 無農薬・無化学肥料の野菜の栽培をして、 その翌年の平成17年に豚の放牧を始めたそうです。 さっそく看板の矢印の方へ車を進めていくと ガイア動物病院がありました! そして特別にその裏の土地にて放牧している 豚たちに会わせていただきました! 放牧豚 さっそく詳しい話をガイア農場の浅野さんに伺うことにしました! ガイア農場 取締役 / 浅野 正春さん 放牧豚とは、豚舎で飼うのではなくて、 自由に動きまわれる環境で育てられた豚の事で、 東南アジアやアフリカでは、家の前で豚を放牧していて 夕方お腹が減ったら自然に帰ってくるようで、 これがとても自然な育て方のようです。 ガイア動物病院の院長さんが、東南アジアを 訪れたときに、その風景を見て北海道でもこのような 放牧の形で豚を飼育できないかと考え、病院の裏の土地で 豚を飼い始めたのがきっかけのようです。 寒さの厳しい冬の北海道で放牧できるかどうかわからなかった為、 試験的に試したところ、真冬でも昼には小屋から 出てきて、のびのびと生活し、十分に運動しているので 春になると肉が引き締まっていていい肉になって いたそうです。 そしてこちらが、その豚のお肉で作られてた 「無添加ウインナー」です! 「無添加あらびきウインナー」「無添加バジルウインナー」 「無添加スパイシーウインナー」 浅野さんにオススメの食べ方を聞くと、 焼いて、何もつけずにそのまま食べるのが一番だそうです 実際に食べてみましたが、確かにその方が肉の旨みが いい感じに出てきておいしいんです!! 肉汁が飛び出てきてしまうくらい、 ジューシーでプリプリな食感が楽しめる 「無添加ウインナー」とってもオススメです! ちなみに生肉については、 お得意さんから、「やわらかくて美味しい!」 「噛んでいるとじわじわっといい味が出てくる!」 といった声が多く、毎月発注する方もいらっしゃるようです。 生肉を欲しい時は、完全予約となっているので 前もって電話をしてくださいね! そんな放牧豚を育てる上での一番のこだわりは餌のようで、 道内産の穀物だけを使用しているようです。 基本の餌は、麦・大豆・米・米ぬかのようですが、 デントコーンやフレンチの三國シェフが推奨している チーズを作っている施設のホエーを週に2回くらい 与えているそうです。 ホエーとは、チーズ作りの過程で排出されるもので、 たっぷりと栄養を含んだ液体だそうです。 ホエーを飲んでいる豚は健康が促進され、 さらには豚独特の臭みを消し、 脂身までまろやかにおいしくしてくれるようです。 話を聞いていると、美味しくなる条件しか 揃っていないように感じてしまいます。 是非一度食べてみてください!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 取材店 有限会社 ガイア農場 住所 〒069-1182 北海道千歳市協和1914 電話 TEL.0123-21-2411 FAX. 0123-21-2553 取材商品 無添加ウインナー あらびき・バジル・スパイシー 販売期間 通年 営業時間 午前9時00分~午後6時00分 (ガイア動物病院受付での販売) 定休日 - 取扱店 新千歳空港、ファームいずみ、千歳のサーモンパーク道の駅 ホームページ - ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月19日 11時44分18秒
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