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いしかり育ちの食のブログ

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千歳市

2013年12月19日
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カテゴリ:千歳市


豊かな食材と美味しい水に恵まれた千歳ならではの、
千歳産大納言小豆100%のつぶあんを発売された、
「田中製餡株式会社」さんです。


千歳市と言うと、国際空港都市をイメージしがちですが、農畜産物の
生産量でも石狩管内をリードする、食材に恵まれたエリアです。
また、環境省の「名水百選」(1985年選定/その当時は環境庁)に選ばれた
「ナイベツ川湧水」を主水源とする千歳市の水質の良さから、市内に
食品関係の企業が多いことでも知られています。


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田中製餡株式会社 北海道工場


このような千歳市の環境のよさ、交通の便の良さ、農畜産物の豊かさ、
水の良さなどに着目し、30年前に当地に工場を建設したのが「田中製餡
株式会社」です。同社の本社は東京都にあり、製餡業界で1~2位を競う
大手製餡会社です。工場用地の選定にあたっては、真っ先に井戸を掘り、
取水した水を東京に持ち帰り、その水で小豆を炊いて、餡の風味や食感を
確かめてから、土地を決めたそうです。その井戸水は、今でも食品製造の
大切な水源になっているそうです。
同社では、これまで北海道産の豊かな食材を使って、小豆の餡を主力に
様々な加工食品を開発・生産し、全国に販売してきました。
しかし、千歳の食材を使った千歳工場独自の商品がなかったことから、
地産地消の商品作りを考えて誕生したのが、今回取材させていただくこと
になりました“千歳産大納言小豆”100%のつぶあんです。



良質な大納言小豆が育つ千歳ならではの、
“千歳産大納言小豆”100%のつぶあんが誕生!!



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田中製餡直営店のたい焼き店「田中家」(市内住吉)


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一番人気の小倉あんのたい焼き 1尾120円


取材させていただきましたのは、「田中製餡株式会社」北海道支店営業部
支店長の古幡(こばた)さんです。同社の工場は市内の泉沢ですが、取材
場所は、同社の直営のたい焼き店「田中家」(市内住吉1丁目)さんで行われ
ました。


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北海道支店営業部・支店長の古幡さん        


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“千歳産大納言小豆”つぶあん 500g入 430円


取材させていただいた“千歳産大納言小豆”を100%使用したつぶあんは、
家庭用パックの500g430円で、平成25年11月に発売になりました。
この商品を開発したのは、千歳市内で良質な大納言小豆が栽培されていながら、
生産者農家や地元の人が、ご当地の大納言小豆を食べられる機会がほとんど
無いことと、同社の地域社会への貢献から、千歳工場オリジナルの地産地消
商品を作ることになったのです。
千歳産にこだわるため、JA道央(千歳市、江別市、恵庭市、北広島市の4市
を統括)さんに依頼して、千歳産100%の産地証明付き大納言小豆を集めて、
餡を作っています。道産の小豆の生産量で、大納言が占める割合は1割前後
といわれており、大納言はとても希少な小豆なのです。
これまで、千歳産に絞った大納言小豆の餡を作っていなかったので、今後栽培
が増えて消費されていくようになれば、“千歳大納言小豆”という産地ブランド
として、全国にも売れるようになることも夢ではないのです。
そういった意味で、地元の農協や関係団体からも期待されているのが、
田中製餡オリジナルの“千歳産大納言小豆”のつぶあんなのです。
餡の製造のこだわりでは、千歳産の大納言小豆と道産の砂糖(ビート糖)のみで
ていねいに炊き上げた、水あめや保存料を使っていない餡で、古幡さんの
言葉では“純粋なあんこ”というのだそうです。いかにも食べたくなる
ような言葉ですね。
味わいとしては、大納言小豆の豆が大きく、腹割れ(煮崩れ)しないので、
粒感が残り、つぶあんの食感のよさが楽しめます。また、甘さが控えめで、
柔らかめに練っているので、大納言小豆の香りが立ち、まろやかで風味
豊かな味の餡に仕上がっているとのことです。
用途としては、ご家庭で作るお汁粉やおはぎ、あんみつやパフェのトッピング
に、またトーストに塗ったり、ヨーグルトに混ぜても美味しいデザートに
なります。皆さんも試して見ませんか!!


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自社商品を「田中家」で販売          


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餡を使った自社商品
       

“千歳産大納言小豆”のつぶあんは、発売されて間がないため、現在は
直営店の「田中家」と、ペウレ千歳・千歳観光物産サテライト「ミル」から
販売をスタートして、千歳市内で徐々に販売店を拡大していくそうです。
同時に、“千歳産大納言小豆”を使った加工食品の開発も進めていかれるとの
ことで、これからが楽しみな大納言小豆ですね。



小豆の皮や煮汁を有効活用した、
低カロリー水羊羹「小豆スイーツ」が話題!!



田中製餡では、道産小豆の餡の製造に伴って、大量に出てくる小豆の皮や
煮汁を、これまで有料で処分していたそうですが、食材を最後まで有効に
活かしていきたいと考えて、研究を重ねてこられました。


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低カロリー水羊羹小豆スイーツ 1個200円

 
そこで、小豆の皮に含まれる食物繊維やポリフェノールを活かした、
低カロリーの食品開発を進めるため、江別市にある酪農学園大学・食品流通
学科・食品企画開発研究室(担当:本多芳彦教授)と共同開発して完成したのが、
低カロリー水羊羹「小豆スイーツ」です。
この商品は、平成23年[北海道新技術・新製品開発賞]の食品部門大賞を
受賞しました。受賞理由は、小豆の皮のざらつき感を滑らかにする高度な
技術力と、高食物繊維食品で、高ポリフェノール食品としての市場性の高さが
評価されています。
商品の種類は、“プレーン” “黒糖” “ミルク”の3種類があり、
カロリーは22kcal/100gで、通常の水羊羹の約7分の1と低く、
ダイエットされている方や、カロリー制限をしている方に関心が高く、
まとめ買いされる方が多いそうです。
販売は、直営店の「田中家」と同社のネット販売でも購入できます。

北海道の小豆の生産量は、全国の9割前後(注)を占める小豆王国で、
道民にはおなじみの食材ですね。千歳産大納言小豆のつぶあんのように、
地域にこだわった、良質な餡が登場してくると、より奥深い餡の楽しみ方や、
新しい食べ方の工夫もできるようになるかもしれませんね。
皆さんも、今日はお汁粉にしませんか、それともたい焼きにしますか?

(注) データは「農林水産省の「作物統計」より、小豆の収穫量の過去5年間の
統計から算出しました。


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取材先会社名   田中製餡株式会社 北海道支店(北海道工場)
住所         〒066-0051 北海道千歳市泉沢1007番地23
電話/FAX     0123-28-3355/0123-28-3035
取扱商品      餡製品、冷凍食品、缶詰製品、レトルト製品、惣菜製品、
            菓子等の製造・販売
ホームページ    http://www.anko.co.jp/

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取材先店名     田中家 (田中製餡株式会社の直営店)
住所          〒066-0026 北海道千歳市住吉1丁目12-4-1
電話/FAX      0123-42-3388
取材商品       千歳産大納言小豆 1パック 500g入 430円
石狩管内産食材  千歳産大納言小豆100%   
取材商品の
販売期間       通年販売
営業時間       平日:午前10 時00分~午後5 時00分迄
             土・日:午前10時00分~午後6時00分迄
定休日        毎週火曜日
取扱店        自店、ペウレ千歳・千歳観光物産サテライト「ミル」
ホームページ    http://www.tanakaya-taiyaki.jp/

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最終更新日  2013年12月19日 11時47分50秒


2013年12月16日
カテゴリ:千歳市


安心・安全で育てられた放牧豚の無添加ウインナー!


国道234号線を岩見沢方面から苫小牧方面へ南下していくと、
千歳市を抜ける直前にとても気になる看板が見えてきます!


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今回の目的地であるガイア農場さんは、
もともと千歳の協和でガイア動物病院として開業していた
裏の土地を利用して平成16年から、
無農薬・無化学肥料の野菜の栽培をして、
その翌年の平成17年に豚の放牧を始めたそうです。

さっそく看板の矢印の方へ車を進めていくと
ガイア動物病院がありました!
そして特別にその裏の土地にて放牧している
豚たちに会わせていただきました!


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放牧豚


さっそく詳しい話をガイア農場の浅野さんに伺うことにしました!


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ガイア農場 取締役 / 浅野 正春さん


放牧豚とは、豚舎で飼うのではなくて、
自由に動きまわれる環境で育てられた豚の事で、
東南アジアやアフリカでは、家の前で豚を放牧していて
夕方お腹が減ったら自然に帰ってくるようで、
これがとても自然な育て方のようです。
ガイア動物病院の院長さんが、東南アジアを
訪れたときに、その風景を見て北海道でもこのような
放牧の形で豚を飼育できないかと考え、病院の裏の土地で
豚を飼い始めたのがきっかけのようです。

寒さの厳しい冬の北海道で放牧できるかどうかわからなかった為、
試験的に試したところ、真冬でも昼には小屋から
出てきて、のびのびと生活し、十分に運動しているので
春になると肉が引き締まっていていい肉になって
いたそうです。

そしてこちらが、その豚のお肉で作られてた
「無添加ウインナー」です!


ガイア 無添加ウインナー(リサイズ).jpg

「無添加あらびきウインナー」「無添加バジルウインナー」
「無添加スパイシーウインナー」


浅野さんにオススメの食べ方を聞くと、
焼いて、何もつけずにそのまま食べるのが一番だそうです
実際に食べてみましたが、確かにその方が肉の旨みが
いい感じに出てきておいしいんです!!
肉汁が飛び出てきてしまうくらい、
ジューシーでプリプリな食感が楽しめる
「無添加ウインナー」とってもオススメです!

ちなみに生肉については、
お得意さんから、「やわらかくて美味しい!」
「噛んでいるとじわじわっといい味が出てくる!」
といった声が多く、毎月発注する方もいらっしゃるようです。
生肉を欲しい時は、完全予約となっているので
前もって電話をしてくださいね!

そんな放牧豚を育てる上での一番のこだわりは餌のようで、
道内産の穀物だけを使用しているようです。
基本の餌は、麦・大豆・米・米ぬかのようですが、
デントコーンやフレンチの三國シェフが推奨している
チーズを作っている施設のホエーを週に2回くらい
与えているそうです。
ホエーとは、チーズ作りの過程で排出されるもので、
たっぷりと栄養を含んだ液体だそうです。
ホエーを飲んでいる豚は健康が促進され、
さらには豚独特の臭みを消し、
脂身までまろやかにおいしくしてくれるようです。

話を聞いていると、美味しくなる条件しか
揃っていないように感じてしまいます。
是非一度食べてみてください!!

      
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取材店      有限会社 ガイア農場
住所        〒069-1182
           北海道千歳市協和1914
電話        TEL.0123-21-2411
           FAX. 0123-21-2553
取材商品     無添加ウインナー あらびき・バジル・スパイシー 
販売期間     通年
営業時間     午前9時00分~午後6時00分
            (ガイア動物病院受付での販売)
定休日       -
取扱店       新千歳空港、ファームいずみ、千歳のサーモンパーク道の駅
ホームページ   -

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最終更新日  2013年12月19日 11時44分18秒
2013年11月21日
カテゴリ:千歳市
支笏湖をイメージした「アキヒメ温玉ライス」


札幌市から車を走らせて、国道453号線経由で約1時間。
支笏湖にアキヒメを使った新ご当地料理、
「アキヒメ温玉ライス」があると聞いて
支笏湖温泉街へやってきました!

「アキヒメ温玉ライス」は、千歳市と支笏湖周辺のホテル・旅館、
支笏湖温泉商店街の飲食店が中心となり、
千歳の特産品を使って名物料理を作りたい!
という想いから誕生しました。
ヒメマス料理はすでに支笏湖の名物として知られていますが、
とても美味しいと同時に高価でもありました。
そこで、ヒメマスの親魚であるアキヒメを利用して、
リーズナブルな値段で食を楽しめる名物料理を作ることに
なったそうです。

今回は、「アキヒメ温玉ライス」を提供しているお店の中から、
大正4年から続いている「支笏湖 丸駒温泉旅館」へ
おじゃましました。


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そして丸駒温泉旅館総支配人で、ご当地グルメ開発事業支笏湖実行委員会
の委員長である佐々木義朗さんにお話を伺いました。


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「アキヒメ温玉ライス」は、平成22年4月11日(日)におこなわれた、
「第34回支笏湖湖水開き」に合わせて、販売開始となりました。
佐々木さんはとしては、商品開発も根底にはあったけれど、
これを機会に各施設の店主・料理人たちとの
横のつながりを作りたい!と思っていたようです。
実際に横のつながりを持つことはできましたが、
アキヒメを使った料理で何ができるか試行錯誤が
続いたようです。
剥製にしてみたり、干してみたりといろいろ試されたそうですが、
当初はアキヒメ特有のにおいやクセが強く、
うまくいかなかったようです。
そしてアキヒメでフレークを作るという方向に辿り着いたようです。
アキヒメフレークを使って、飯鮨(いずし)・パスタと
作られたそうですが、アキヒメを使った料理という感じが出せず、
今の「アキヒメ温玉ライス」が誕生したようです!

お話を伺っている間に、「アキヒメ温玉ライス」が
できあがりました!!


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アキヒメ温玉ライス 945円


食べてみると、アキヒメの臭みは少なく、食べやすくなっています。
中に入っている玉子や、「あん」とからめて食べるとまろやかになり、
オススメです!

「アキヒメ温玉ライス」が製作する上でキーワードとなったのは、
「ストーリ性を持たすこと!」で、プレートの中は
支笏湖をイメージして作られています!
・樽前山をイメージした「アキヒメフレークごはん」
 アキヒメフレークを混ぜ込んだごはんは
 樽前山をイメージしています。
・湖畔の森をイメージしたサラダ
 支笏洞爺国立公園の属する支笏湖一帯の豊かな
 森林を極力千歳産の野菜を使って表現しています。
・支笏湖をイメージしたあんorソース
 支笏湖の湖を支笏湖周辺のホテル・旅館、
 支笏湖温泉商店街の飲食店オリジナルの
 「あん」または「ソース」で表現しています。
ちなみに!樽前山をイメージした「アキヒメフレークごはん」の中には、
温泉地としての支笏湖を表現する為に、温泉玉子が入っているんですよ!



ヒメマスのふ化場


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支笏湖畔にある支笏湖漁業協同組合のヒメマス孵化場


支笏湖にはヒメマスのふ化場があります。
こちらで毎年春先に稚魚を放流すると、
4年後に子供を生みに戻ってくるようです。
川がないので、沢水を使って人工的に川を作っていて、
そこが自分の育った川だと思って、
湖から飛び越えて登ってくるようです。
佐々木さんは毎年ヒメマスが戻ってくる時に
ヒメマスを見に、こちらのふ化場に足を運んでは
そのヒメマスの懸命な行動に心を打たれているようです。



アキヒメ温玉ライスの10のルール。


「アキヒメ温玉ライス」には10個のルールがあります。
 1.支笏湖産の「アキヒメ」を使用する。
 2.「アキヒメ」はフレーク状にして、ごはんと混ぜる。
   そのごはんの中に、温泉や溶岩をイメージした温泉玉子を入れる。
 3.支笏湖をイメージした「あん」または「ソース」をかける。
 4.支笏湖の森をイメージした、道産野菜(極力千歳産野菜)
   を盛り付ける。
 5.アキヒメごはん、あん、野菜はひとつのお皿に盛り付ける。
 6.ごはんは「北海道米」を使用する。
 7.支笏湖畔散策が楽しめるMAPをランチョンマットに使用する。
 8.プレート+汁物+デザート(極力千歳産のものを使用)
   のセットで提供する。
 9.価格は945円(税込み)とする。
10.醤油や味噌などの調味料も極力地元で製造されたものを使用する。

このようにできる限り千歳産の食材を使うことにこだわっています。
千歳産が難しいときは極力道産にこだわっているようですよ!
また「アキヒメ温玉ライス」のプレートの下には
ランチョンマットのように支笏湖見所MAPを敷いているようです。
解説も載っているので、支笏湖を観光される方はまず、
「アキヒメ温玉ライス」を食べるのをオススメします!!


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「アキヒメ温玉ライス」は支笏湖周辺のホテル・旅館、
支笏湖温泉商店街の飲食店計8店舗において販売されます。

●丸駒温泉旅館 レストラン駒草
 住所/千歳市支笏湖幌美内7 TEL/0123-25-2341
●メメール
 住所/千歳市温泉番外地 TEL/0123-25-2731
●民宿・お食事処 支笏荘
 住所/千歳市支笏湖温泉 TEL/0123-25-2718
●支笏湖第一賓亭留 翠山亭 草庵
 住所/千歳市支笏湖温泉 TEL/0123-25-2323
●食事処 寿
 住所/千歳市支笏湖温泉 TEL/0123-25-2642
●支笏湖観光センター
 住所/千歳市ポロピナイ番外地 TEL/0123-25-2041
●休暇村支笏湖
 住所/千歳市支笏湖温泉 TEL/0123-25-2201
●しこつ湖鶴雅リゾートスパ 水の謌(うた)
 住所/千歳市支笏湖温泉 TEL/0123-25-2211

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取材店名    支笏湖 丸駒温泉旅館(レストラン駒草)
住所       〒066-0287
          北海道千歳市幌美内7番地
TEL./FAX    TEL. 0123-25-2341
          FAX. 0123-25-2715
取扱商品    アキヒメ温玉ライス 他
取材商品    アキヒメ温玉ライス 945円
販売期間    通年
営業時間    午前11時00分~15時00分
定休日      無休
取扱店      自店(尚、支笏湖周辺のホテル・旅館、
          支笏湖温泉商店街の飲食店でも各加盟店毎の
          アキヒメ温玉ライスが販売されています。)
ホームページ   http://www.marukoma.co.jp/onsen.html

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最終更新日  2013年11月28日 15時30分33秒
カテゴリ:千歳市


千歳のそばづくり名人の岩本治子さんが営む、
千歳市泉郷(いずみさと)の「千年そば処いずみ」さんです。



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ふれあいファームいずみ(地元農家10軒が営む直売所)  


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直売所の奥にある「千年そば処いずみ」


今回の取材は、千歳市から7回目のレポートになります。
場所は、道東自動車道の千歳東インターから、国道337号線を
長沼方向に約2.5km走った所に「ふれあいファームいずみ」という
地元の農家10軒が共同経営する、野菜と酪農製品の直売所があり、
その奥に「千年そば処いずみ」があります。
こちらのお店の店主の岩本治子さんは、“北海道らしい食づくり名人”
に登録(注1)されている“そばづくり名人”です。また、同店は
「北のめぐみ・愛食レストラン」認定店(注2)でもあるのです。
一体、どんなこだわりのおそばが食べられるのか楽しみですね。

注1) 北海道らしい食づくり名人とは・・・
  その土地ならではの農作物を作っている人、地域が誇るこだわりの加工品や
  郷土料理を作っている人など、地域の風土や食文化などを生かした北海道
  らしい食づくりを行っている方々を「食づくり名人」として登録し、
  これらの名人の持つ技などの情報をホームページで公開する
  「北海道らしい食づくり名人登録制度」です。
  (北海道庁農政部食品政策課のホームページより引用)

注2)北のめぐみ・愛食レストランとは・・・
  道内の外食店・宿泊施設のうち、北海道産食材を使用したこだわり(自慢)
  料理の提供を通じて、北海道産食材の積極的な利用や食材の素晴らしさを
  お客様に伝える地産地消(愛食運動)に取り組むお店を
  「北のめぐみ愛食レストラン」として認定しています。
  (北海道庁農政部食品政策課のホームページより引用)



そば栽培、製粉、そば打、そばつゆまで、
自家製にこだわる「千年そば処いずみ」!!



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笑顔が絶えない店主の岩本治子さん


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その日に必要な分を、毎朝そば打ち


取材の間、終始にこやかに丁寧にお話しをしてくださった岩本さんです。
21年前から、趣味で始めたそば打ちが高じて、平成12年にそば打ち
仲間を集めて「千歳千年そばの会」を発足し副代表(現在は代表)になり、
その翌年には現在のお店「千年そば処いずみ」を経営するなど、
そば一筋の人生を歩んでいらっしゃる方です。
岩本さんのご自宅は岩本農場という畑作専門の農家で、無農薬(小麦のみ
低農薬)の有機栽培で、そば(ぼたんそば・きたわせそば)、小麦(春よ恋)、
菜種などを生産しています。
収穫した玄そばと小麦は冷蔵庫に保存し、1年分の需要を賄っています。
また、日々使用するそば粉と小麦粉は、週1回自家製粉しています。
そば粉は「ぼたん」と「きたわせ」のブレンド10割に、つなぎの
小麦粉「春よ恋」を2割混ぜた“外二”のそばで、そばの香りと
腰があって喉ごしの良いそば作りに、岩本さんのこだわりがあります。
そば打ちは、以前は一人で賄っていたものの、お客様が増えてからは、
そば打ち仲間に協力していただいて、毎朝そば打ちをしています。
そばつゆにもこだわっていて、初めに昆布と椎茸で出汁をとり、さらに
鰹で出汁を取った後、10日間寝かせて醤油のとがった味を抑えて、
まろやかな風味のそばつゆを作っています。



野菜と酪農製品の直売所ならではの、
地産地消のおそばメニューが楽しめる!!



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日替わり野菜の天麩羅が付いた「天もりそば」


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地元酪農家の放牧豚を使った「肉そば」


地元農家10軒が共同経営する直売所「ふれあいファームいずみ」の
特長を生かして、毎朝採れたての野菜を使ったそばメニューが人気です。
岩本さんのお勧めは、一品目が今朝採れた野菜の天麩羅付き「天もりそば」
で、天麩羅は桜海老のかき揚げに、かぼちゃ、おかのり、クレソンなど
4種類で、そばは香りと腰とボリューム感があって、かつお出汁の香りと
まろみがそばに絡み、スルスル~と伝う喉ごしの良さがたまりません。
もう一品は、寒い日にぴったりの熱々の「肉そばで」で、直売所で肉を
販売するガイア農場の放牧豚(広い敷地で自由に走り回れる環境で育てた豚)
を使った、豚肉の旨味とそばの香ばしさがコラボした、体が温まって
元気が出るおそばです。豚肉とそばの組み合わせは、食感がよく栄養
バランスも良く、癖になりそうな一品でした。
この他に、店内でも販売している野菜を使った、「月見モロヘイヤそば」
や「しいたけそば」も人気メニューの一つです。

そばづくり名人の味を堪能されたい方には、土・日限定の十割そばが
お勧めです。本当におそばが好きな方には、名人直伝のそば打ち体験を
されてみてはいかがでしょうか。
そばの楽しみ方が、二倍にも三倍にも深まること間違いありません。



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※「ふれあいファームいずみ」を共同経営する農家10軒の名称。

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・土居農場      ・ささき農園
・岩本農場      ・ガイア農場
・西野農園      ・いずみ学園
・宅美農場      ・いずみワークセンター
・はるか農園     ・ファームTORAO

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取材先名       千年そば処いずみ
住所          〒066‐0004
             北海道千歳市泉郷707‐1
TEL&FAX       0123‐29‐2177
メニュー        そばメニュー、一品料理、デザート
取材商品       天ざるそば、肉そば
石狩管内産食材   自家栽培のそば(ぼたんそば、きたわせそば)、小麦(春よ恋)、
             「ふれあいファームいずみ」農家10軒の野菜、卵、豚肉など。
販売期間        4月下旬~11月中旬(冬季休業)
営業時間        午前11 時00分~午後5 時00分
定休日         火曜日

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最終更新日  2013年11月21日 17時13分25秒
2013年10月17日
カテゴリ:千歳市


今年の“ちとせどん”グランプリに輝いた、
千歳市清水町の中華食彩房「味萬」(あじまん)さんです。



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中華食彩房「味萬」


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グランプリに輝いた「中華風ちとせどん」1皿750円


平成24年から始まった千歳圏人会(※1)主催の“ちとせどん”グランプリ
(※2)は、鶏卵の生産量道内一を誇る千歳市の周知を図ることと、地域活性化
のための事業として始められたもので、千歳産の鶏卵を使ったご当地グルメ
の開発と普及が目的です。
第2回目の今年は、9月10日に市内のホテルでコンテストが行われて、
飲食店部門4店の審査・発表会に、関係者と一般市民が260人集まり、
千歳市清水町の中華食彩房「味萬」の“中華風ちとせどん”がグランプリに
輝きました。
グランプリを取られて、まだ喜びが覚めやらないこの時期に、オーナーの
三浦守さんとご家族に、ホットなお話を伺いました。
なお、第1回と第2回のちとせどんグランプリに出場されたお店は、
末尾にご紹介させていただきます。

(※1)千歳圏人会は、千歳を愛する市民や元市民がメンバーになり、
   市の町おこしや活性化のために活動する団体で、事務局は
   千歳商工会議所内にあります。
(※2)「ちとせ丼」グランプリの審査基準は、次の通りです。
   応募部門は、飲食店部門と一般部門の2つに分かれています。
   審査基準として、1.千歳産の「鶏卵」を使用 2.お米を使用 
   3.千歳産の食材を追求したレシピ 4.食器は丼を使用(2年目から
   お皿も可) 5.商品名は「ちとせ丼」(2年目から「ちとせどん」) 
   6.価格は950円以内・・・などとなっています。
   グランプリ優勝者には、賞金とトロフィーが授与されます。



アイデアは家族で試作を重ねながら決めていった!!


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三浦さん親子


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グランプリのトロフィーと「中華ちとせどん」


中華食彩房「味萬」は、三浦さん親子3人でお店を切り盛りしています。
中華料理のお店を開いてから24年、現在のお店は3年前に建てたお店です。
「ちとせどん」グランプリには、1年目に応募する予定でしたが、
準備不足で断念。2年目の今年は、千歳商工会議所の担当者に勧められて
応募を決意しました。
出品した「中華風ちとせどん」は、自慢のあんかけ焼きそばやチンジャオ
ロースを活かした、中華風の親子丼(卵と鶏肉を使った)をイメージして、
家族で盛り付けや味付けを相談しながら試作を重ねて完成させた、
家族の思いと愛情がこもったレシピなのです。


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雪をイメージした、卵白の白いあんかけに思案


一番苦労したのが、卵の上にかけた卵白の白いあんかけで、当初はどんな
あんを掛けたらよいのか案が浮かばず、試行錯誤を重ねてたどり着いたのが、
卵の上に雪が載ったイメージで、中華の白スープに卵白を溶きながら
泡のようなあんが出来るようになったのです。
白いあんを見て、すったトロロイモと勘違いする人が多いらしく、
一口食べて卵白のあんかけの軽~い味に、案外驚くのだそうです。


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卵の下は、チンジャオロース味の混ぜご飯 

卵の下は、チンジャオロース風(鶏肉、しいたけ、きくらげ、たけのこなど)の
和風味の混ぜご飯が入っていて、三層になった食材の多彩な味が楽しめるので、
盛付けのボリュームの多さも忘れて、完食してしまう美味しさなのです。
「中華風ちとせどん」は1皿750円で、グランプリ受賞レシピは1年間
販売することが条件になっていますので、皆様もぜひご賞味ください。



賞をいただいた以上に、お客様に喜んでいただけたのが一番の歓び!!


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「ちとせどん」グランプリ認定店の旗(のぼり)


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味萬お薦めのセットメニューはリーズナブルプライス


「ちとせどん」グランプリに輝いた翌日から、新規のお客様や馴染みの
お客様がお祝いに押しかけて、グランプリの味を楽しんでいただける
ようになったのが、三浦さん一家の最高の喜びなのです。
もともと、中華食彩房「味萬」の特徴は、一品一品のボリュームの多さ、
お得なセットメニュー(ご飯とスープに料理が5~6品付き)の価格の割安さ、
かめ入り紹興酒などがあり、ご家族やグループの宴会などに重宝されていて、
おもてなしとサービス精神が旺盛なお店なのです。
オーナーの三浦さんは、終始にこやかに笑顔で接客されていて、アットホーム
なお店ならではの、優しさと暖かさにあふれた料理を堪能させてくれます。



第1回ちとせ丼グランプリ出場飲食店10店

 グランプリ Yoicafe 宵華(ヨイカフェ・ヨイカ)
 準グランプリ ダイニング あ うん
 第3位 ANAクラウンプラザホテル千歳
 第4位 晩酌BAR XOXO(クスクス)
 第5位 カフェ ダンデライオン
 同5位 呑み食い処 うちわ
 6~10位 ぐらすはうす
        居酒屋とりまさ
        居酒屋 龍のす
        第一ホテル幸亀
        ※ちとせ丼グランプリ結果発表ホームページURL
        (千歳商工会議所/千歳圏人会主催)
         http://www5.ocn.ne.jp/~ctscci/htm/tamagogra.html

第2回ちとせどんグランプリ出場飲食店4店

 グランプリ 中華食彩房 味萬
 順位なし  ぐらすはうす
        駒そば亭
        ANAクラウンプラザホテル千歳
        ※ちとせどんグランプリ結果発表ホームページURL
        (千歳商工会議所/千歳圏人会主催)   
        http://www5.ocn.ne.jp/~ctscci/chitosedon/index.html

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取材店名       中華食彩房 味萬
住所          〒066-0041
             北海道千歳市清水町1-12-2
電話/FAX       0123-27-2227
取扱商品       中華料理
取材商品       中華風ちとせどん 1皿750円
販売期間       通年販売商品
営業時間       ランチ/午前11時30分~午後2時00分
             ディナー/午後5時00分~12時00分
             (ラストオーダー11時00分)
定休日        月曜日


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最終更新日  2013年10月17日 13時49分24秒
カテゴリ:千歳市


新鮮な材料が主役の花茶の手作りアイス!


北海道の清んだ空気、緑いっぱいの田園風景。
この風景を楽しみながら、自家栽培の
作物にこだわって作られた
農家のこだわりアイスはいかがですか?

千歳市から国道337号線を長沼町方面へ北上して、
長沼に入る少し手前の、千歳市泉郷(いずみさと)で見つけました!
こちらが「手作りアイス花茶」さんです!


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「花茶」さんのアイスは、手作りにこだわっています。
花茶農園で採れた旬の野菜や果物はもちろん、
泉郷で育った新鮮な材料がふんだんに使われています。
また、着色料や香辛料は一切使わず、作物が本来もっている
完熟した旬の味で、アイスの味を作っています。


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手作りアイスクリーム(とうもろこし・ゴマ 各シングル260円)


甘さは、北海道で栽培された甜菜(てんさい)から作ったグラニュー糖を
使用していて、添加物は極力抑えています。
食べた後も、のどに変な甘さが残る事はありません!
牛乳は、北海道の大地で育った牧草を主食としている
毎朝搾りたての道産の牛乳を使用しています。
農家だからこそ作れるアイスクリームの味にこだわった、
手作りアイスクリームです。

そんな手作りアイスの誕生秘話などを、
代表の小栗さんにお伺いしました。


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「手作りアイス花茶」として店を構えるまでは、
いちご狩り観光農園をしていました。
そこで、いちご狩りだけで終わるのではなくて、
もう少しこの場所にとどまって、
ゆっくり休んでいって欲しい。
という思いが、「手作りアイス花茶」として店を構える
最初のきっかけになったようです



今よりも未来を


アイス作りは順調に進んでいたようです。
花茶農園で取れた、果物・野菜をアイスにブレンドするのは、
その時に採れた食材によって違いますが、
タイミングをうまく組み合わて栽培し、収穫されているようです。
一方、お客様の接客はとても大変だったようです。
農家の思いと、いわゆる街の接客サービスは違いました。
“ありがとうございました”という言葉にもダメだしをされた
事もあったそうです。
しかし、そんなお客さんの言葉を素直に受け止めて、
感謝の気持ちに変えて日々接客をしているそうです。
お客様が注意をしてくれるのは、もっと努力すれば、
必ず気に入っていただけるお店になるから。
これからの先を見て、もっとお客様に楽しんでいただけるよう
未来を良くしていこうと素直に思えたそうです。


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どこまでも手作り。


手作りアイスに関しては、すでにどこまでも手作りですが、
花茶さんのホームページも小栗さんの手作りのようです。
改行の仕方もいちから調べてホームページを作っていき、
たまたまお客さんにホームページ制作の先生がいたので、
メールのやりとりなどで、教わったり、添削してもらって
完成させたようです。
とても素人が作ったとは思えない出来栄えなので、
そちらもぜひチェックしてみてくださいね!



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取材店     花茶
社名      有限会社 ファーム花茶
住所      〒066-0004
         北海道千歳市泉郷479番地(ルート337沿い) 
電話      TEL.0123-29-2888 
         FAX.0123-29-2889 
取扱商品    アイスクリーム(シングル・ダブル・ソフト・アイスとソフト)、
          パスタ、カレーライス、ピッツァ、アルコールなど
取材商品    花茶の手作りアイス シングル260円 ダブル350円
販売期間    通年
営業時間    [夏期]5月上旬~9月下旬
          10:00~19:00
          [冬季]10月上旬~4月下旬
          10:00~17:00
     
          レストランは、11:00より(L.O.16:00)
     
定休日       毎週火曜日(5~8月は無休)、
          (年末年始)12月25日~2月15日
取扱店       自店
その他       団体様のご予約できます
ホームページ  http://kacha-ice.com/index.html


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最終更新日  2013年10月17日 13時47分50秒
2013年09月19日
カテゴリ:千歳市
玉子屋さんの“ひよこプリン”


玉子屋さんが作ったとってもかわいくて美味しい
スイーツが北海道千歳市にあります。
その商品の名は“ひよこプリン”。
販売しているのは、こだわり玉子専門店
「ファーム・ヌーボー」さん。


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こちらのお店を運営する、
有限会社コッコ・コーポレーションの代表取締役
沼山誠二さんにお話をお伺いしました。


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沼山さんは北海道の空の玄関、新千歳空港が
ある千歳市で鶏卵業を営むご実家で生まれ育ち、
子供の頃はパイロットになることを目指してい
たそうです。
それが、ある時に方向転換、実家の鶏卵業を
継ぐべく、大学の農学部に進学して経済学を学
び、卒業後は、飼料関係の会社に就職、その後
に家業を継がれたとのことです。
鶏卵業に就かれてからは、5年はそれに専念
し、「玉子はすごい素材、その玉子の可能性を広
げたい」との思いからご自身で販売することに乗
り出しました。燻製玉子、味付け玉子を作ったり
しましたが、「思いを形にするのは難しい」との
言葉に表れているように大評判になっている今日
に至るまでは紆余曲折があったようです。
現在大好評のスイーツですが、シュークリーム
が最初の商品でこれはパティシエに指導を受けて
作り方を習いました。
その後、「玉子屋なので、いい玉子を使って
自分でシンプルで無添加な美味しい物を作ろう」
と思い立ち、ご自身でプリンを作りました。
玉子屋さんらしくその商品の名は「たまごたっプリン」。
“スイーツ職人・沼山”の誕生です。
それからは次々に商品を開発し、生まれたのが
大人気商品“ひよこプリン”です。


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ひよこプリン 店頭価格 一個 180円


食べてしまうのが可哀想なくらいかわいいこの
プリン。玉子の殻の中に卵黄をたっぷり使ったほど良い
甘さでとろりとしたカスタードプリン。その上にはこれま
たさっぱりとした甘さのホイップクリーム。そのまた上に
とってもかわいいひよこのクッキー。デザインもすべて沼
山さんの手によるものです。
玉子の殻をただ捨ててしまうのが勿体ないと考えたこと
から思い付いたこの商品、慣れるまで玉子の内膜を取り除
く事に苦労したとのこと。殻の殺菌にも十分に気を使って
いて、ひとつひとつが愛情のこもった手造りです。
お菓子もデザインも素人だったという沼山さん、取材
スタッフは「思いは十分形になっている。」と感じました。
玉子に対する沼山さんの熱い思いがなせる業なのでしょう。
玉子を知り尽くした玉子屋さんが作ったこの“ひよこプリン”、
視覚も味覚も楽しませてくれて、ほんわか幸せな気分にさせ
てくれます。



おいしさの秘密は“麦飯石卵”にもあり


ファーム・ヌーボーさんで販売されている商品に
使われている玉子は全て千歳市内にある沼山さんの
養鶏場で生まれた麦飯石卵。餌に漢方薬の原料でも
ある麦飯石を入れることで、コレステロールが下が
り、ミネラルがアップ、生臭さも少なくなるそうで
す。その他いろいろな飼料を使った自家配合の餌も
沼山さんの手造りで、北海道産の物を使った顔の見
える餌にしています。ここにも玉子屋さんとしての
こだわりがあります。

スイーツのレシピは40種類くらいあるそうです
が、店頭には月変りで5品を販売しています。
現在はたまご型のバームクーヘンを開発中とのこと
で、こちらも楽しみです。
こんな美味しい楽しみを提供してくれる沼山さん。
パイロットにならなくてよかった~って言ったら怒
られるでしょうか?



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取材店名・社名       こだわり玉子専門店 ファーム・ヌーボー 
住所・電話          〒060-0031
                  北海道千歳市長都駅前4丁目8-4
電話               TEL.0123-27-6202 FAX.0123-27-6202
取扱商品            ひよこプリン 他
営業期間            通年
営業時間            午前 11時30分 ~ 午後 5 時30分
                  火・水曜日定休
取材商品の
販売期間             通年
取扱店              こだわり玉子専門店 ファーム・ヌーボー
ホームページ         http://cocco.shop-pro.jp

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最終更新日  2013年09月19日 11時14分23秒
2013年09月18日
カテゴリ:千歳市
こだわりの自社製ブルーベリーを使った、イタリア仕込みのジェラート!!
千歳市長都の「ジェラテリア ミルティーロ」さん。

 

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千歳市3回目の取材先は、JR千歳線長都(おさつ)駅から2km北にある、
有限会社ベリーファームの「ジェラテリア ミルティーロ」さんに
お伺いいたしました。
お店を取り囲むように、16品種2500株のブルーベリーの樹が並び、
夏の太陽をイッパイに浴びた、完熟のブルーベリーが鈴なりになり、
ブルーベリー狩りのお客さんと、ジェラート目当てのお客さんが
絶え間なく押し寄せて混雑しています。



8年前に新規就農して、ブルーベリー栽培に専念!!


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ベリーファームの加藤社長


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自慢のブルーベリー畑

 
お話は、社長の加藤寛志さんにお聞きしました。
元はサラリーマンだったのですが、8年前にある人から農業を
勧められて一念発起し、大胆にも新規就農を決めたそうです。
しかし農業経験ゼロから始めたので、何を栽培すべきなのか、
当初は随分悩んだらしいのです。
その時、子供のころ実家でよく食べていたブルーベリーの味を思い出し、
もっとブルーベリーの魅力を伝えたいと思い、決断したそうです。
1年目は、乗ったことも無い重機を操り、1200株ものブルーベリー
を一気に植えてしまったのです。
千歳は、道央でも太平洋寄りの気候なので、夏はそれほど暑くならず、
昼夜の寒暖差があり、コクのある美味しいブルーベリーが実るのです。



完熟した16種類のブルーベリーを、
安心して美味しく食べていただくために!!



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ウッドデッキ


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ブルーベリー畑


広大なベリーファームの畑には、16品種2500株のブルーベリーが
整然と並んでいます。品種が多いのは、早咲きと遅咲きの品種を
揃えることで、収穫期を長くし、ブルーベリー狩りを長く楽しんで
いただくためなのです。また、品種違いの味比べも楽しめるのです。
また、安全で美味しいブルーベリーの樹を育てるために、
畑の土作りにもこだわり、2年前には有機JAS認定の農園になり、
ブルーベリーの収穫体験ができる、観光農園としても整備してきたのです。
だからこそ、ベリーファームは、有機栽培の安心・安全なブルーベリーを、
いつでも皆様に自信を持ってオススメできるのです。



ジェラートのお店を開くまでは苦難続きの2年!!


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ジェラテリア ミルティーロ店内


自慢のブルーベリーを使ったジェラートのお店を開きたいと言う夢は、
5年前からあったようですが、準備を始めたのは2年前からです。
やるべきことは山のようにあります。まず農地転用と開発行為の申請、
飲食店の営業許可申請、店舗設計、イタリアのジェラート学校の教習、
メニュー開発、従業員の採用と研修、広告計画・・・等々。
何事にもチャレンジ精神旺盛な加藤社長ですが、農地転用の申請では、
一度は許可できないと突き戻されて、計画の全てが中断したのです。
このときほど途方にくれたことは無かったそうです。
しかし、納得できなかった加藤さんは、持ち前の行動力と不屈の精神で、
農地転用の再申請をして、苦難の末1年遅れの開店にこぎ着けたのです。
しかし、その間の苦労が重なったのか、オープン1ヶ月前には
急性胃腸炎になり、さらにオープン5日前には脱水症状で倒れて、
3日前から点滴を受けてオープンの日を迎えたそうです。
その1ヶ月で体重が10kgも減ってしまったそうですが、
夢の実現に向かって、ひたすら走り続けてきたことに悔いは無く、
むしろ満足感と達成感と自信を深めることになったのです。



雄大な田園風景を楽しみつつ、
こだわりのブルーベリーと、イタリア仕込みのジェラートを堪能!!



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常時15~16種類のジェラートメニューがある。


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ミルティーロソルベとミルティーロヨーグルトのダブル 400円


ミルティーロでは、自社栽培されたブルーベリーを中心に、
常に15種類以上のジェラートメニューを用意しています。
とりわけ、ブルーベリーは最盛期に完熟した実を摘み取って、
-35℃の急速冷凍で保管し、摘み立ての味を通年利用できるよう、
専用の冷凍庫に保存しているのです。
ですから、いつでも摘み立ての新鮮で濃厚な味のブルーベリーが
楽しめるのです。それはまさに、ブルーベリー狩りの畑で、
摘み立てをそのまま食べているような、フレッシュな味なのです。
試食させていただくと、摘み立ての濃厚なブルーベリーの味と、
道産のこだわりの牛乳からできたクリームとよくマッチした、
これまでに食べたことのない深い味わいのジェラートなのです。

室内の大きな窓から見える田園風景もよし、外のウッドデッキで、
テーブルを囲むもよし、雄大な景色がジェラートの味を一層
引き立ててくれるのです。
加藤社長は、冬に薪ストーブを囲みつつ、窓外の純白の世界を
眺めながら食べるジェラートもオススメ!!なのだそうです。

最後に、若き加藤社長から、さらに若い世代のために・・・、
“夢は実現できる、楽しいことのために努力を惜しまず、
行動しましょう!!”



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取材店     ジェラテリア ミルティーロ
社名      有限会社 ベリーファーム
住所      〒066-0001
           北海道千歳市長都2
電話      店舗TEL 0123-23-5323
         店舗FAX 0123-29-3092
取扱商品   ジェラート、パフェ、ワッフル、ドリンクなど
取材商品   ブルーベリーのジェラート
         シングル350円/ダブル400円/トリプル450円
販売期間   通年販売
営業時間   4~9月(夏季営業) 午前10時00分~午後7時00分
         10~3月(冬季営業)午前11時00分~午後6時00分
定休日     夏季営業は無休/冬季営業は毎週水曜日定休
取扱店     ※ジェラートは当店のみ
         ※冷凍ブルーベリーは、きたキッチン、札幌大丸、
           東京のイタリアンレストラン3軒、インターネット販売
その他     7月中旬~8月下旬は、ブルーベリー狩りができます。
ホームページ http://berry-farm.sakura.ne.jp/

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最終更新日  2013年09月20日 10時03分38秒
2013年08月22日
カテゴリ:千歳市

千歳の駒里農協がこだわる駒里そばのお店!!
千歳市柏台南の「駒そば亭」さん。



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千歳市2回目の取材先は、JR南千歳駅から北に600m先の、
鉄北通と南千歳駅通の交差点に面した「駒そば亭」さんです。
この辺りは、千歳オフィス・アルカディアと言う新しいビジネス・エリアで、
千歳アウトレットモールReraがそば(・・・・)にあるので、
ご存知の方も多いことでしょう。
道央自動車道の新千歳空港インターにも近く、とても交通の便が良いところです。



駒里地区の農業の再生と地域振興を目的に、
そばの栽培とそばのお店を開くために農協を設立!!
 


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農協の理事で店長の中村さん

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店内は座敷席60席、いす席50席でゆったり。



お伺いしたのは、千歳市駒里農業協同組合が経営する「駒そば亭」の理事で、
店長も兼ねている中村由美子さんです。お話によりますと…、
駒里地区には、以前、千歳川放水路計画があったのが中止になり、
地元の地域振興策として「農村再生特区」に認定されて、
新規就農者を増やすために、小規模でも農業が出来るようになったのです。
そこで計画されたのが、そばを栽培し、そのそばを食べるお店まで開業する、
付加価値の高い事業にしよう、そうすれば地域の振興にも役立つと考えたのです。
この計画に参加した仲間で設立したのが、
駒里産そば専門の農業協同組合なのです。



駒里そばの栽培、製粉、手打ち、茹で上げまで、全てがこだわり尽くし!!

 
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駒里の広大なそば畑は、そばの白い花が満開。



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店内にある石臼の製粉機がある部屋。



地元駒里産100%の駒そばで、品種は「キタワセ」という最も栽培の多い
そばですが、栽培する土地によって風味が違うらしく、
駒里産はコシがあって歯ごたえがあり、
蕎麦打ち職人も認める、美味しいそばなのだそうです。
駒里そばのこだわりは、秋に収穫した玄そばを低温保存し、
毎日使う分だけ、店内で石臼製粉し、挽きたて、打ちたて、
茹でたてにこだわった、
風味豊かなそばを堪能していただくのがモットーなのです。



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温度管理されたそば打ちの部屋。



また、製粉した後の温度管理にも徹していて、そばの劣化を抑えているのです。
さらに、そば栽培の水源も、茹でて水にさらす水もすべて、
昭和60年に環境庁(現・環境省)が選定した「名水百選」に選ばれた、
ナイベツ川湧水を水源とする、千歳市の水が使われているのです。



駒そば亭のこだわり尽くしが、
そば好きを呼び、そば職人を呼び、さらにそば通を呼ぶ!!



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手打ちせいろ(九割蕎麦)800円
※卵焼きの付け合せは十割せいろ(900円)のみ。



駒そばの味が一番わかるのが、手打ちせいろ(九割そば)です!!・・・と言って、
作っていただいたのが上の写真です。
土・日・祝日には、手打ちの十割そばが、限定ですが20食あります。
駒そば亭のこだわりが通じたのか、腕の良いそば打ち職人が来てくれて、
念願の十割そばも出せるようになったのです。



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人気メニューは、「天ざる」「鴨南せいろ」「手打ちせいろ」
「ごぼうかき揚げそば」などで、病み付きになる一品が
「鶏もつカレーそば」で、千歳産の鶏もつを使用。
夏でも汗をかきながら、食べていかれるお客さんが、結構いらっしゃるなど、
本当にそば好きなお客様に恵まれて、駒そばの愛好会まで出来てしまったのです。
また、駒里産の麦飯石卵[ばくはんせきらん](鶏卵)を使った、
卵焼きの付け合せやデザートがあったり、
千歳産の野菜を使った日替わりランチは、野菜が届いてからでしか判らない、
作り手もお客さんも楽しみにしているメニューもあったりして、
厨房の中では、毎日がお祭りのように、楽しみながら作っているそうです。



地元の生産者農家や起業家たちの集まりが、
メニュー開発、野菜の直売、収穫祭へと発展!!



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こちらで働いているメンバーには、駒里そばや野菜を作っている人も多く、
栽培から、メニュー作りから、美味しく食べていただく調理の仕方まで、
心のこもったこだわりの精神に充ち溢れています。
そう言った気持ちが地域振興策にも活かされて、地元で採れた野菜や加工食品を、
平日は店内の直売コーナーで、週末は駐車場の生産者直売所で販売しているなど、
「駒そば亭」が、地元の生産者農家と生活者をつなぐ架け橋になっているのです。
そんな訳で、お店では「地産地消」のことを「千産千消」と言って、
千歳尽くしのメニューと商品作りにもこだわっているのです。



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年に1回開催している、「こ~まの里 大収穫祭」
(今年は第7回目で9月1日開催)は、今年は千歳アウトレットモールRera
も参加する、街のイベントに育ってきました。
秋の新そばを楽しみつつ、地元の豊かな食材と生産者の皆さんに
感謝したいですね。
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店名    駒そば亭 (千歳市駒里農業協同組合)
住所    〒066-0009
        北海道千歳市柏台南1丁目5番地2
電話・FAX 0123-40-8816
販売品目  そばメニュー、デザート、飲み物、そば粉、千歳産野菜直販
営業時間  午前11時00分~午後8時00分
        (冬季は閉店時間が午後3時00分) 
定休日   無休(元旦のみ休業)






最終更新日  2013年08月23日 20時12分40秒
カテゴリ:千歳市
千歳と勝沼の出会いが生んだハスカップワイン!!
千歳市高台の「ハスカップの里 千歳ワイナリー」さん




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日本で一番初めにワイン造りを始めたのは山梨県ですが、
二番目に古いのが北海道だったことはご存知ですか?!
そして今では、醸造用のブドウの生産量では、北海道が一番なのだそうです。
ワイナリーも道内に20カ所、石狩管内には4カ所あります。
その中の一つが、今回の取材先の「千歳ワイナリー」さんです。
JP千歳駅から450mの高台にあって、
以前は(元)千歳市農協の石蔵倉庫を改装して、
25年前にワイナリーにした趣のある建物なのです。



千歳特産のハスカップの需要とイメージを高めた、
千歳市民に親しまれるハスカップワイン!!




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三澤社長



お話を伺ったのは、千歳ワイナリー(北海道中央葡萄酒株式会社)の
三澤社長です。
親会社は、勝沼の老舗のワイナリーとして知られる中央葡萄酒株式会社で、
1988年に中央葡萄酒の第2ワイナリーとして千歳に誕生したのが始まりです。
2011年には、親会社から分離独立して、三澤社長に未来が託されたのです。



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千歳ワイナリーの主力商品は、ハスカップを使ったワインが9種類ありますが、
工場限定品、市民還元品、終売品などもあって、
こちらの工場でしか手に入らないハスカップワインもあります。
原料のハスカップは、JA道央(千歳、恵庭、江別、北広島の4市を統括する農協)
が集荷した、100%いしかり育ちのハスカップが使われています。
いしかり産の熟した採れたてのハスカップと、勝沼仕込みの製法が一つになって、
千歳ワイナリー・オリジナルの、千歳市民に親しまれるワインになって25年、
国際空港都市千歳にとっても誇れるお土産品として評価されています。



米の減反政策でハスカップの栽培が始まり、
需要を拡大する用途開発にワイン造りを検討!!
 



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そもそも、千歳でハスカップの栽培が始まったのは、
米の減反政策で、農家の経営を改善する作付け転換と、
地域の活性化が目的でした。
幸い、千歳の気候風土はハスカップの栽培に適していて、
品質の良い美味しいハスカッブができるのですが、
生食には不向きで、加工食品への用途開発が急がれていたのです。
ハスカップを果汁保存し、流通させやすくし、
大量供給が出来る方法としてブドウをワインにするように、
ハスカップもワインにできないかと考えたのです。
問題は、酒造免許申請の難しさ、ワイン造りの醸造技術の難しさなどがあって、
(元)千歳市農協 (現JA道央傘下)が、勝沼のワイナリーに助けを求めたのです。



千歳産のハスカップは、勝沼のエノログ(醸造家)に出会って、
千思万考の末、 魅惑的な彩色味のワインに生まれ変わった!!




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右から
ハスカップスイート 720ml 1,365円
ハスカップ千歳紀行 720ml 1,694円
ハスカップ畑のおくりもの 
          720ml 1,759円



25年前に、初めてハスカップを見た勝沼の人々はどう思ったのでしょう。
はたしてワインになるのか、リキュールがよいのか・・・、
それによって酒造免許も変わるので、
文字通りゼロからのスタートになったのです。
三澤社長いわく、”ハスカップをワインにするスタンダードが無いのです”、
“葡萄とは違うのは分かっていても、
つい葡萄のワイン造りと比べてしまうのです”。
そんな試行錯誤の末、原点に戻って、ハスカップの特徴を一つ一つ洗い直して、
特長を引き立てる、欠点を技術で補う・・・と考えている内に、
ハスカップをワインにするための輪郭が見えてきたのです。



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その結果、ハスカップの酸味を活かした爽やかな味のワイン、
酸味を活かすために甘みを少し強めた、酸味と甘みのバランスが良いワイン、
ハスカップの赤味を活かす、潰れや濁りが出ない優しい製造工程 等々・・・、
結果として、どこに出しても、どなたに飲んでいただいても、
自信を持ってお薦めできる、ハスカップワインのスタンダード?が出来たのです。
と言うより、世界に通用するワイン造りを旨とする勝沼のエノログ(醸造家)が
プライドをかけて造ったワインですから、本当は初めからスペシャルなのです。
どうですか?! 試飲してみたくなったでしょ。工場見学の予約もいいですね~。
試飲して一飲百夢、いしかり育ちのハスカップと勝沼の賢人との出会いが、
物語となって脳裏に走馬すること請け合います。



次なる世代のためのカジュアルな
ハスカップワインのニーズを求めて!!




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ハスカップキューティ 500ml 1,100円



三澤社長は、千歳に来てから、地元の方のハスカップに対する愛着と
強い思い入れを、実感として強く心に受け止められるようになったと言います。
よく、お使い物や贈答用にワインを買いに来られる方々のお話などもお聞きして、
もっと気軽に、カジュアルに楽しんでいただけるワインを造りたいと考えて、
今年5月に新製品”ハスカップキューティ”を発売しました。
こだわりの堅苦しいワインではなく、気軽に飲んでいただけるワインとして、
日頃あまりワインを飲まない方に、お酒を飲まなくなった若い人達のためにと、
次なる時代に向かって、夢はどんどん広がっているようです。
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店名      千歳ワイナリー (北海道中央葡萄酒株式会社)
住所      〒066-0035
          北海道千歳市高台1丁目7番
TEL      0123-27-2460
FAX      0123-27-2465
取扱商品    ハスカップワイン、その他ハスカップ商品
営業時間    午前9時00分~午後5時00分
定休日     4~10月は無休、11月~3月は土・日・祝日・年末年始休業
取扱店     千歳市内スーパー・小売店、札幌の百貨店、新千歳空港売店、その他催事販売
工場見学    見学時間帯/9:00~17:00 見学時間 /30~40分
         定員/1~40名様  予約は前日までにお願いします。
         電話/0123‐27-2460 Eメール/info@chitose‐winery.jp
HP       http://www.chitose-winery.jp/






最終更新日  2013年11月05日 13時21分23秒

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