2005/06/16(木)00:17
新保放獣地の手前
そろそろクマはぎの起こる時期と言うコトもあり
去年、2頭のクマが放獣された場所を見てこようと行って来ました。
登山道の入り口に行く手前で、すでに封鎖してありました。
車を降り、100mほど歩いていくと
道が崩れていました。
セメントの部分だけ崩れている所を見ると・・
前も崩れた場所でしょうか?
そこから、また少し歩くと
少し開けた場所で、川の水が透き通って綺麗でした。
周辺にはアザミやミズキ、ウツギなど沢山ありました。
道のそばにはハート型の草がありましたが、
どれも真ん中が欠けていて不思議な形です。
なにかの動物が食べた跡なんでしょうか?
ふと上を見上げると
ブナの実がたわわになっていました。
この木の近くで・・
何かの、うなり声のような?低い・・鼓膜に響く
「うぅぅぅ・・・」というか?「ぐぅるるるる・・」といった音が、
かすかに聴こえてきました。
何の声かわからないので、少し怖くなってひきかえすことにしました(^^;
帰る途中に見つけたものは、カエルの卵?
そして、ミズナラの葉が丸まったようなものでした。
車に向かって歩いていると、やっぱり
耳につく「うぅぅぅぅ・・・」という低い音が聞こえてきていました。
山の上の方から聞えているような気がしましたが・・
何の音なのか?謎です。