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以前、ニコルさんの講演会の後に行われた、
石川の森づくりのパネルディスカッションのときに ちらっと見ていて、気になっていたアンケートの調査結果を 県の資料から見つけました。 (森林に対する県民ニーズ) ・石川県民の森林に対するニーズは、量から質への価値観の転換、 余暇時間の増大、ライフスタイルの変化、さらには近年、地球温暖化が 社会問題となる中で、水源かん養、県土保全、自然とのふれあい、 地球温暖化防止等への期待が高まるなど、多様化、高度化している。 項 目 1.山崩れや洪水などの災害を防止する働き 68% 2.飲料水や工業用水などの水資源を蓄える働き 56% 3.二酸化炭素を固定し地球温暖化を防止する働き 50% 4.心の安らぎや森林浴などの保健休養の場としての働き 45% 5.貴重な野生動物の生息の場としての働き 28% 6.空気を浄化したり騒音を防止する働き 24% 7.家や田畑を風や砂の害から守る働き 12% 8.きのこや山菜取りの場としての働き 12% 9.木材を生産する働き 8% 資料:森林管理課「これからの森林づくりに関する意識調査」(平成10年度) 注 :複数回答のため合計は100%とならない 県民は、山や森に関しては、 『自分たちの生活を守るものである』という認識で 重点的に考えていることが、よくわかりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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