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カテゴリ:いろいろ♪
灯台下暗し・・ではないですが
自分の住んでる近くに、 こんな素晴らしい人が居たのか?と驚きでした。 山元加津子さんのお名前だけは、最近、耳にしていて 養護学校の先生で、全国を講演していらっしゃる方だ ということだけは知っていました。 一昨日のくまもりの親睦会で、加津子さんの講演会などを 応援、企画しているという新会員さんから講演会のCDを受け取り 昨日、作業をしながら聴こうかなぁと思ってつけたけれど・・ 作業の手は進みませんでした(^^; まず!なんて優しくてあったかい!癒し系の声なんだろう・・ ・:*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・うっとりです。 その語り口に、ちょっと軽い衝撃を受けました。 1番最初は、「きいちゃん」という素晴らしい女の子のお話です。 詳しい話は、あえて書きません。 山元加津子さんのHPで、そのCDや本などを紹介しているので 皆さんも、是非、手に入れられて聞いて(読んで)みて欲しいです。 きいちゃんを聞きながら号泣しましたが・・ ほっこりと笑わせてくれるあったかなお話もあって・・ 涙あり、笑いあり・・そして考えさせられました。 最後の「雪絵ちゃん」のお話は・・特別、心に残りました。 『1/4の奇跡~本当のことだから』という映画の上映会などもあるようで・・ 早く映写会や講演会に行き、山元加津子さんに、お会いしたいと思いました。 ハンデを持つ方々がいるおかげで・・ 私たちも存在できている。 ゴルフなどでハンデを持つ方はその道の熟練者ですが・・ 同じようにハンデを持つ方々は人間として普通の人より 崇高な魂の修業を自ら選んでいるのかもしれないと、 前々から考えていましたが・・ ハンデを持つ方たちは、自分自身だけではなく 全ての人類のために、そう選んで、 チャレンジしているのだと知りました。 一般に社会で、その存在に目を向けられにくい所にこそ・・ 本当は素晴らしく大切な価値があるということも 改めて想い起こしました。 ブナの木もそうでした。 ブナ退治などといわれ、全国で多くのブナが切り倒されました。 しかし、石川県の鳩ヶ谷のように ふもとの集落を守るために切られなかったブナ林もあります。 我々が今回トラスト地として購入する山も ふもとの集落の道や家を守るために 素晴らしい広葉樹の森が残されていました。 雪崩が起こるような地形の山の木は、 植林されたスギのような木ではダメなのです。 地中に深く広く根を張り、豪雪にも・・しなやかに耐え しかも、動物たちに豊かな恵みと水を与えてくれる ヒトも動物も守ってくれる素晴らしい木 どの木がダメでどの木が良いなんて・・ 人間の経済的な利用価値だけでは決められない その木にあった土地があり、山がある。 その木でなければいけない土地があり、山がある。 また一つ、輪を広げていくきっかけを頂いた 素晴らしい出会いでした(*^ ^*) 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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