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カテゴリ:自然保護
![]() このお手紙を送ってくださった方は 毎年、自宅のシイの木のドングリを拾って送ってくださる方です。 しかし、今年はもう85歳になられ・・体力も落ちてしまい しかも・・入退院を繰り返すようになったと・・ そして、生まれてからずっと暮らしてきたお寺から 施設での生活になってしまい もう、ドングリを拾えなくなったと・・ 寄付を添えてお手紙をくださいました。( ̄- ゚̄ ) 何なのでしょうね・・この無力感と言うか 自分には何もできない苦しさともどかしさ・・ 涙がとまりません・・ こんなお年より、みんな大事にして 幸せな晩年を過ごさせてあげたいです。 この方は、お名前からして御住職だったと思います。 野生動物たちが駆除されていくことを 本当に悲しまれ、胸を痛めていらっしゃいました。 自然の生態系も破壊され・・ 生物多様性が失われつつありますが・・ 一番、生物多様性を失ったのは 日本の家族なのではないかと思うときがあります。 ひいおばあちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん、 お父さん、お母さん、子どもたち そんな種のなかの多様性が当たり前だった日本の家庭は 今は珍しくなってしまい・・ 親子だけ、お年寄りの一人住まいなどが とても多くなってしまっています。 森の問題と・・人間の心の中の問題も 全く同じではないけれど、何か共通するものがあるような気がします。 そして、昔の日本の心を取り戻すことで それらは解決するものもあるのではないかと 考えてしまいます。 この方に私ができるのは・・ ドングリを運んで、山の動物たちに届けること この方の寄付はお金ではなく、 切実な真心と思いやりの心です。 この方の気持ちがいつか晴れるような せめて、野生動物たちへの心配だけでもしなくてすむように・・ 熊森の活動を頑張りたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年10月07日 18時25分47秒
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