あは・は・は・歯!

2008/02/13(水)22:17

世界最小? スズメ大の翼竜化石を発見

歯(74)

「歯」でググって見つけました。「歯」はないようですが・・・。 世界最小? スズメ大の翼竜化石を発見 中国遼寧省 ワシントン──中国北東部・遼寧省で、大きさがスズメほどの新種の翼竜化石が見つかった。ブラジルと中国の研究者が11日付の米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。世界で最も小さなの翼竜の一種と見られるという。 ブラジル、リオデジャネイロ連邦大学の古生物学者、アレクサンダー・ケルナー教授と中国科学院・古脊椎動物与古人類研究所によると、この翼竜は約1億2000万年前に生息していたと考えられ、翼を広げた体長は30センチ未満。木の枝につかまりやすい曲がったかぎ爪が特徴的で、歯がない。林冠に生息し、昆虫を主食としていたと見られるという。 ケルナー教授は、この翼竜がこれ以上、大きく生長したかどうか不明だとしながらも、「2倍の大きさになったとしても、最も小さな翼竜の一種であることに代わりはない」と述べ、翼竜の進化を調べる上でも貴重な発見だとしている。                    ↓新種の翼竜の想像図

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