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石川誠壱の「こちら熟女捜索隊」

2008.06.06
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カテゴリ:新録かきおろし
noda.pl.jpeg 野田昌宏:著『宇宙からのメッセージ』角川文庫

SW-1.pl.jpeg ジョージ・ルーカス:著/野田昌宏:訳『スター・ウォーズ ルーク・スカイウォーカーの冒険より』角川文庫
SW-3.pl.jpeg ドナルド・F・グラット:著/野田昌宏:訳『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』徳間文庫
SW-4.pl.jpeg ジェームズ・カーン:著/野田昌宏:訳『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』角川文庫

角川文庫の順番でいうと、
『宇宙からのメッセージ』刊行が1978年4月。
『スター・ウォーズ』刊行が1978年5月。

パチもんのほうを先に出版していたんですね。
しかも「著書」として。

(たしかに、本家より先に出して先に稼いじゃうんでなければ、
 パチもんとしての意味はない。)

*

【追記】

『スター・ウォーズ』はノベライズが文庫化されるより以前に、
単行本で1978年1月に出ていた。

SWpl.jpeg ジョージ・ルーカス:著/野田昌宏:訳『スター・ウォーズ』角川書店:海外ベストセラーシリーズ

*

もっとも、当時のオレが
いちばん喜んで読んでいたのは、
さらにパチもんのパチもんである、
野田さんとも全っ然関係のない、
『バター・ウォーズ』(1978年5月!)だったんですけどね。

BWpl.jpeg 伊東杏里:著『バター・ウォーズ ジョニィ・スカイランナーの冒険より』新書館

*

【追記の追記】

角川文庫『スター・ウォーズ』の「あとがき」で野田さんが、

  「およそ第1作の水準には程遠い」

  「いずれどこかから邦訳は出るのかもしれないが、
   とにかくこの角川文庫には入らぬとだけ申しあげておこう。」

…と言っている、
小説版『スター・ウォーズ』の第2作『Splinter of the Mind's Eye』というのも、
当時は邦訳が出ていたんですね。
(1978年7月。)

sanlioSW.jpeg アラン・ディーン・フォスター:著/小倉多加志:訳『侵略の惑星』サンリオ

映画『スター・ウォーズ』第1作のノベライズを担当した作家
アラン・ディーン・フォスターが、
映画の続篇とは無関係に、勝手に小説として書いちゃった続篇。

もちろん『帝国の逆襲』とは、まったく違う話である。

(『帝国の逆襲』のノベライズが徳間から出た、
 つまり「とにかく角川文庫には入らなかった」ことから、
 そこを混同して、
 「『帝国の逆襲』のノベライズって、ものすごい水準以下の駄作だから、
  それで角川は出さなかったんだ!」という誤解をしている方が、
 今でも目立ちます。)

SW-2.pl.jpeg ドナルド・F・グラット:著/野田昌宏:訳『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』徳間書店

*

アラン・ディーン・フォスターは、
その24年後にも、
『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』の「前日譚」を
勝手に小説にして書いちゃっているようです。
(邦訳は2002年3月。)

sonySW.jpeg アラン・ディーン・フォスター:著/酒井昭伸:訳『スター・ウォーズ 崩壊の序曲』ソニー・マガジンズ






Last updated  2015.12.20 12:12:24
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