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石川誠壱の「こちら熟女捜索隊」

石川誠壱の「こちら熟女捜索隊」

2009.04.18
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カテゴリ:冒険者たち
どちらも1987年の「浅田飴パッション」CMソングだったのに、
途中の契約が、ずいぶんややこしいことになっていたようですな。

Jul12819.JPG
EVE『恋はパッション』(EP)
「恋はパッション」
「TRA-LA-LA」

↑このジャケでは、
CM出演タレントである仙道敦子の顔写真を
表に出すことができなかったんですね。

CMの中のカットそのままに、
ピンクのコートを着た女性がアジア某所の裏道を走っている写真なのに、
背中しか写っていない。
それが仙道敦子であることを、分からせられない。
ややこしい。

でも、もっとややこしいのは、↓こっちだ。

PASSION.jpg
仙道敦子『PASSION』(EP)(【参照】
「PASSION」
「アメリカが見える街」

↑こっちのジャケでは、
仙道敦子本人の顔写真は大丈夫でも、
「浅田飴パッション」の商品カットが表に出せませんでした。

そのため、せっかくCM用の決めポーズ写真を使っているのに、
こういう無惨な結果のジャケになってしまった。

いくら何でも、こんな無理矢理な、
引きちぎったような(本当に引きちぎられている!)強引な処理はないよ。

きっと直前でダメが出て、
デザイナーさんもヤケを起こしたんじゃないだろうか。

*

【追記】

その10年前にも、
CM出演タレントの側と広告代理店とレコード会社が対立した、
似たような事例が起きています。

JESSIE-1.jpg 高見山大五郎:歌/リッキー&1960ポンド:演奏『スーパー・ジェシー』(EP)
「スーパー・ジェシー」
「夢見るジェシー」

ナショナル「トランザム」(携帯テレビ)のCMに出演して、
人気が出た高見山が、晴れてレコードを出すことになったのに、
そのCMで使われている音楽が、使用できなかった。

なので、
CMタレントである高見山が実際に歌っている(声を出している)レコードなのに、
「オナジミのCM」とは、まったく関係のない曲にするしかなかった。
(音楽としてのイメージは、限りなくCM曲に似せてはいるけれど。)

一方、実際に高見山をCMの中で踊らせていた、
正真正銘の「トランザム」CM音楽も、
ようやくレコード化できたのに、そこに高見山の名前は使えなかった。

JESSIE-2.jpg SUPER JESSIE『Super Jesse Part I』(EP)
「Super Jesse Part I」
「Super Jesse Part II」

高見山の写真は使えた。
それはCMカットの流用として。

でも、ジャケットの中でも、広告でも、
一切「高見山」の名前を使うことができなかった。

それもそのはず、もともとCM曲は、
高見山本人が歌っていたものではなかったから。
匿名のスタジオミュージシャンが、似せた声を出していただけだったから。

つまり、東芝EMIの『スーパー・ジェシー』は、
高見山の曲だけどCMの曲ではなく、
ワーナーパイオニアの『Super Jesse』は
CMの曲だけど高見山の曲ではなく、
どちらも大同団結して「高見山のCMの曲」として
効果的にプロモートすることができなかったんですよ。

おかげで、どっちもヒットしたわけではなかった。

「ジェシーの曲の本物は、どっちなのか」と問われれば、
あえて言うなら、どっちもニセモノ。

本物の『ジェシー』の曲は、↓コレ。

JESSY.jpg 河合その子『JESSY』(EP)
「JESSY」(【参照】
「赤道を越えたサマセットモーム」






Last updated  2009.04.18 06:23:54
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