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石川誠壱の「こちら熟女捜索隊」

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2015.02.17
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カテゴリ:新録かきおろし
 鮎川哲也:著『竜王氏の不吉な旅 三番館の全事件 I』出版芸術社
「春の驟雨」
「新ファントム・レディ」
「竜王氏の不吉な旅」
「白い手黒い手」
「太鼓叩きはなぜ笑う」
「中国屏風」
「割れた電球」
「菊香る」
「屍衣を着たドンホァン」
 鮎川哲也:著『マーキュリーの靴 三番館の全事件 II』出版芸術社
「走れ俊平」
「分身」
「サムソンの犯罪」
「ブロンズの使者」
「夜の冒険」
「百足」
「相似の部屋」
「マーキュリーの靴」
「塔の女」
「X・X」
「タウン・ドレスは赤い色」
「棄てられた男」
「人を呑む家」
 鮎川哲也:著『クライン氏の肖像 三番館の全事件 III』出版芸術社
「同期の桜」
「青嵐荘事件」
「停電にご注意」
「材木座の殺人」
「秋色軽井沢」
「クイーンの色紙」
「鎌倉ミステリーガイド」
「クライン氏の肖像」
「ジャスミンの匂う部屋」
「写楽昇天」
「人形の館」
「死にゆく者の…」
「風見氏の受難」
「モーツァルトの子守歌」

「↑このシリーズの短篇を全部読もうと思ったんですよ。」
「うん。」
「この全3巻の全集に頼らなくても、文庫で全部読めるじゃないですか。」
「うん。今からなら創元推理文庫で6冊。」
「でも、えらい昔に『クイーンの色紙』だけ光文社文庫で読んじゃったんですよ。」
「そりゃまた面倒くさいことをしたねえ。」
「だから『クイーンの色紙』は外したいんですよ。」
「もう繰り返し同じものは読みたくないの?」
「ないです。」
「面倒くさいねえ。」
「で、去年の暮れに『モーツァルトの子守歌』だけ創元で読んじゃったんですよ。」
「どうしてそういう面倒くさいことをするの?」
「しょうがないでしょ、図書館のリサイクル棚にタダで置いてあったんだから。」
「その本は、どうしたの?」
「捨てました。」
「そうなんだ。」
「だから創元は読み終えたら処分する方向です。」
「ちなみに『クイーンの色紙』はどうしたの?」
「もう処分しました。」
「そうなんだ。」
「それがキッカケでシリーズ全部読みたくなったんですよ。」
「じゃあ残りは4冊だから、創元で順に読んでいけばいいじゃない。」
「それで昨日、徳間文庫の『太鼓叩きはなぜ笑う』と『ブロンズの使者』が
 100円であったから、買ってきたんですよ。」
「どうしてそういう面倒くさいことをするんだよ!」





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Last updated  2015.02.17 14:04:07
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