217478 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

石と宇宙(ソラ)のお話

自分の事

 自分の事を書くときにやっぱり欠かせないのは「母」の事です。

何と言いますか強烈で、昔から「ちょっと止めて欲しい~」と思うばかりの母で・・・。

 10代、20代の時はよく分からなかったのですが、何だか一緒にいても突き放される感じがして一緒にいても「寂しさ」を感じる人でした。

 一緒に居ても感じる「寂しさ」って分かりますか?

 何と言いますか言葉や態度に「攻撃的」な感じがするのです。
ある時にはかまって来て、ある時には突き放す、一貫性がないその態度に、それはどう考えたら良いのか結構混乱しました。

 都合でころころ変わる態度に、自分自身の心身のバランスを崩してしまいました。

 その態度のおかしさが何なのかは、分かって来たのはつい最近です。

 今も一緒に暮らしているのですが、おかしな態度は本当に最近、ようやくわかって来たようなものです。

 何と言いますか、私であれ、父であれ、側に居る人がする事を何から何まで批判し、攻撃し、その人が失敗するのを喜ぶような感じなのです。

 いつも怒り、批判するので、私も最初はあの人の言うとおりにしていたのですが、それでも気に入らない?ので、「何か変だな?」と思うようになりました。

 何をやっても「気に入らない」? 
母がプラスになるような事も反対し、それで怒っている・・・・。
人(家族も)が困っているのを見て「喜んでいる」・・・・。

う~~~ん、理解に苦しみます・・・。

 そんな事や色んな事で「この人はただ怒りたいだけなのだ!」と言う事がようやくわかったのです!!

 そして、攻撃していながら、周りの人に私や父や(側に居る人ですね)に攻撃さられているように吹聴しまくり、(それも最近わかった事ですが・・・。)
 挨拶程度しかお付き合いをした事がない人が、どうも態度が変なので、それでわかったのです。

 まるで、TVでやっていた「騒音オバサン」です。

と、言う事がわかってきて、その原因は父の母、姑が原因だと言うのもわかりました。(結構酷い姑だったでわかりますが・・・)

 でも、もう既に亡くなっていて居ないのだしね・・・・。

と、言う事で色んな人に相談などしましたが、良いアドバイスもなく(正直これまでの事を説明するだけで疲れてしまうのです)一緒に暮らしているということで「怒り」が刺激されるのなら、私にとっても母にとっても別に暮らすのがいいだろうと思っているのですが、公団になかなか当たらないし、会社は会社で色々あってお給料もあがらないし、引越し費用も貯まらないしで・・・・。

 「別に暮らしたい」と知ると、またそれに対して怒ったり・・・。
「一緒にいて」怒る、「別に暮らそう」として怒る。
一体どうしたいのでしょうか?
全く訳がわかりません。理解を超えます。
 
 で、一軒の家に暮らして居ながら別々に暮らしているようにしようと思ってたのですが、一緒に居るというだけで、色々な感情が刺激されるみたいで、お互い良い思いと言うは中々感じられませんでした。(私だけではなく、父に対しても可哀想なぐらいの態度で接しています)

 「避ける」「切り離す」ようにするのがいいのだと思っていて、実際にそうしていました。自分には「母親」は居ないのだと思うようにして。

 それがお互いのためになるのだと思いました。

ずっとそう思っていて。

 でも、ソラからの伝言に出会ってまた別の見方もあるとわかったり(色々な影響)あと、色々な人からのアドバイスを教えてもらったり、全く逆の見方もあるのだなと教えてもらいました。

 今までずっと「避け様」としていましたが、今度は逆に「関わろう」と思いました! 
 正直嫌いな人でした。

でも、別の考え方を教えてもらい、今度は「親切」に接し様と思いました。

勿論今まででもそうしてきたつもりなんですが、更に一層心がけ様と思いました。
「母親」と言う事で頼っていた所もあったかもしれません。
それを見直して、やってあげられる事をもっとしてあげようと思いました。

この事は、つい最近気づいた事ですので、まだまだムカっと来る事は多々あります。
娘へ私の悪口だったり、色んな人のやることなすことへの批判、(ずっとそうして来た人なので、直ぐには変わらないのかもしれません)まだまだありますが、別に住んだほうがいいかもしれませんが、少し態度が変わってきたような気がします。

「怒り」に対して「怒り」で返しても何も変わらないのでしょう。

全く自分に関係のない一方的と感じるものもありますが、それでも、今までとは違う接し方で、接してみようかなと思っています。

全く違う考え方というのもあるのだな!と、改めてびっくりしたり、私自身衝撃を受けたりしました!

 まだ完全に態度は変わりませんが、何でしょう、心がすごく軽くなった感じです。
 何かが変わってきたのかも知れません。

私みたいに悩む方も沢山いると思います。

ひとつの例として、読んでくださればいいのではと思います。

これはずっと書こうと思って、ずっと書けないで居たことです。
私のほとんどの人生と被っていたことです。

ここに書いた事の裏には、長年に渡って今までの人生と被る、膨大な感情が押し詰まっています。
やっと書く事ができました。


© Rakuten Group, Inc.