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2006.09.29
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カテゴリ:極東
国際クマ会議というものが来週、軽井沢でひらかれるのだそうだ。なんでもアジアでははじめての国際会議だという。へえと思ってさっそくぐーぐるってみれば、なるほどあった。

〈この会議は北米、ヨーロッパ地域とアジア地域の間で、クマの生態や保全、管理に関する情報交換の場を提供するものです。この会議では、アジア諸国の研究者による積極的な参加が期待されます。また、会議によりクマの研究が発展し、世界中でクマの効果的な管理が行われることが期待されます〉 2006年国際クマ会議

会議の趣旨に門外漢が文句をつけるつもりもないが、「効果的な管理」ということばがひっかかった。いったい「効果的な管理」ってなんだ? 主催や後援に仰山、立派そうな団体や個人が名を連ねている。しかし当事者のクマはいない。管理される対象であるクマには通知しないでこっそりやろうというのなら、会議の趣旨がいかに高邁そうでも、あまり信用できないな。ここから連想するのは、たとえば捕鯨についてのもろもろの問題、生き物を「資源」としか捕らえない物質文明中心主義がもたらす偏った動物愛護。あるいはほんらい多様な地域民族の文明文化を、もっぱら一神教的世界観で強引に切り分けようとする傲慢だ。え?そんなものではありませんって? そうだろうか。わたしには新しく総理の座に着いた52歳のボンボン陰陽師の所信表明演説でぶちあげてみせた「美しいニッポンをつくる」とおなじくただただ虚しく響くのであるが。

いいたいことはじつは少々厄介だ。この種の国際会議がまるでわれらの生きるこの社会の、政治経済文化の有り様とはハナから切り分けられたところでいつだって開催されていくという虚しさは、そろそろやめては如何かという気分がまずまっさきにあって、だからといって会議を開くなとも思わない。わたしもまた動物写真家の星野道夫の写真が嫌いというわけでもないし、また毛皮を着ながら動物愛護を叫ぶからといってその映画スターが嫌いになったりするほど偏屈でもない。しかしどっかちがうんだよなあ、、、なあ野良猫くん。にゃお!近隣在所のクマといえば、このあたりの彼らはもっぱら山の岩場の穴に棲む。以前にもすこし書いたがクマ穴は入口はひとがやっとくぐって通れるほどしかないけれど、内部は小型乗用車がゆったり駐車できるくらい広くて、彼らはそこに代々棲んでいるのだ。熊撃ちの猟師たちは鉄砲でズドンとやって討ち取ったクマは(少なくともこの日本の山国の伝統文化では)内臓から脂身からすべてを100%活用しそれが供養だということになっている。イノシシもクジラもそうである、エスキモーはアザラシをおなじように活用する。活用するというならでもサア米国の大牧場主も1000頭の牛をミートにしてそこに病気に感染した牛が混じっていようがハンバーグに上げてしまえば分からないとか有効活用していまっせ、ばーかそらあちがうでしょがあ…いやこんなこと語るよりももうすこし手っ取り早く言ってしまおう。この文明の有り様のおおもとの所を議論せずに、クマ会議を開こうがブタ会議だろうがBSEヤコブ会議だろうが、吉野家牛丼会議だろうがパパラッチではないのか。すなわち事象の追っかけにおわる。もっぱらそのようにして善意という名の下に、いったいどれほどの文明が破壊され少数民族が殺されニートがホームレスが原住民が会議の血祭りで民俗学者や文化人類学者のおまんまの食材として差し出されつづけてきただろう、と少々アラっぽくだけれど言ってしまいたい気分になるのだ。支離滅裂は承知、いやトーゼンながら支離滅裂の彼方へ、ばかやろーっとそこをぬけて走りつかなくては、この分裂した文明の、科学技術万能の、また資本主義経済万能の、銀行支配世界のカラクリのおおもとのところで隠れて生き血を吸う吸血寄生虫どものたくらみを何とか暴き立てないかぎりは、にっちもさっちも団塊世代なのではあるまいか。

以上のごときことを、途中下車して立ち寄ったと抜かす来客と日本酒焼酎濁り酒どぶろくビール呑みつつしゃべりチラしたのでした。「おーい、クマに襲われないように用心して帰れよお。。。」






Last updated  2006.09.29 20:17:59
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