|
カテゴリ:投資 不動産投資 海外投資
前回の記事と矛盾するところもあるかも知れ
ませんが、予めご了承を。 先週末から複数の金融機関幹部の方々と直接 お会いしてお話を伺う他、電話での情報収集 を試みました。 まだ、全体像が見えてくるには至りませんが 概ね、金融機関の融資に対する考え方の現状 が見えてきました。 やはり、大手金融機関を中心に金融庁からの 指導が入っており、それに沿って(多くの金 融機関が)不動産担保融資に付いて急激に減 らそうと言う事ではなく、ソフトランディン グさせようとしている様です。 とは言っても、金融機関にとって他に適正な 融資対象が出てこない以上、結果的に不動産 担保融資が急速に縮小するとは考え辛い、で も今までの様に出す事も出来ない・・・ では、どうする? 前回も書きましたが、間違いなく偏りますね。 ”高属性の方には、おなか一杯まで貸し、そう でない方には貸さない若しくは、相当に厳し い条件を付ける” ただ、面白い情報も入ってきました。 ある金融機関が金利は3%程度と低くないもの の審査自体は緩めの融資商品を出す準備をし ているらしいのです。 償還期間20年としてもイールドギャップ7% 超の物件なら勝負できますね。 また、資産保有法人での取り組みには積極的 な金融機関もあります。 これは、私的には金融庁からの指導の抜け目 狙いだと思っていますが、決して悪い事では ないので、税対策も含めて、このスキームも 研究しておくべきですね。 実は、今月中に一つ地銀に融資の持ち込みを する予定です。 その中でお知らせするべき情報がありました ら、また、お知らせします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月14日 22時24分27秒
コメント(0) | コメントを書く
[投資 不動産投資 海外投資] カテゴリの最新記事
|