940719 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

不動産投資マイスター

不動産投資マイスター

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ishiwatari28083

ishiwatari28083

カレンダー

カテゴリ

フリーページ

ニューストピックス

2019年02月15日
XML
カテゴリ:不動産投資



物件の価格よりも、先に二極化し始めてしまった「投資家(の動き)」。
前回だけだと、ちょっと消化不良気味な内容なので、もう少し掘り下げてみたいと思います。

まず、どの様に二極化しているのか?ですが
融資の引き締めを原因として不動産投資から離れていく人と、自身の信用度を活用して積極的に投資し資産や収入を増やしている人とに分かれ始めています。
「通販大家さん」を運営している者としての印象としては、積極的(ポジティブ)4割:消極的(ネガティブ)6割でしょうか。
ただ、これは「通販大家さん」の会員さんの動きから感じるものでして(既に事業レベルで大家業を営んでいる方が多いので)、業界や市場全体的には、7~8割程度がネガティブなのではないでしょうか。

残念ながら、この状況は当面は続くと思われますが、ならば投資家としては、どの様に立ち回るべきでしょうか?

既に事業レベルで大家業を営んでいて、一定以上の信用状況にある方は、言うまでもなく積極的に動くべきで、物件の入れ替えを目論む必要のある方は、特に積極的になるべきでしょう(要するにチャンスなのです)。

では、そうでない方(ネガティブな方)はどうするべきか?ですが
大きく分けて道は3つあると思います。

1つ目の道:さして不動産投資に思い入れが無い方や自分で何かすることが苦手な方は、他の「資産形成」に進むのも悪くないですね。

2つ目の道:「不動産投資」と一言で言っても、その投資対象は結構幅広く、投資家の水準に併せて選択肢は少なくない。
勿論、長い目で見なければならない不動産投資ですので、買うべき規模や構造、評価等に留意するべきなのも当然なのだが、最近は金融機関も融資適格者か否かの判断を変化させ始めていて、物件の評価至上主義から投資家としての能力や対象物件の収益性に(評価の)目線を移している。
更に「大家業をスタートしている」ことも、かなり重要な要素になっていて、初心者には融資を断る傾向が強いので、※日本政策金融公庫を利用したり、自己資金で購入し大家さんとしての実績を作っておくことも、かなり重要になってきました(※昨年より、所有権移転後の融資に戻った)。

3つ目の道:状況や環境の悪い間は、敢えて動かずに自身の信用力を上げることに力を注ぐ。
具体的には、金融資産を少しでも多くすることですね。

因みに私達の会員さんの動きとしては2つ目の道を選択する方が増えてきましたが、実際にどの様な物件を購入するべきか?では皆さん悩んでおられます。
この辺りは、次号に譲ります。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年02月15日 15時52分13秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.