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カテゴリ:不動産投資
最近、個別相談等で会員さんとお話をする際に、必ず伝えていることです。 「何故、こんなことを一生懸命、伝えているか」と言うと、賃貸業の在り方そのものが、かなりのスピードで変化してきているからです。 変化の原因ですが、その根本は「人口、世帯数の減少」にあるのでしょうが、「入居ターゲットの志向」の変化や国等各行政の施策の指向の変化なども挙げられます。 特に大都市(政令指定都市やそれに準ずる都市)以外の都市では、これらの変化に敏感になっておく必要が高まっています。 仕事柄、毎日様々な情報をウォッチしていますが、昨年末くらいから高利回りと言える物件も出て来る様になってきました。 しかし、中には今後の入居付けに不安を感じるものも多く含まれています。 実際に多くの地方都市では、少し郊外になると入居率にして70%を超えない様なエリアも目にする様になってきました。 とは言え、これらの物件の中にも付加価値を付けること等、ライバルとの差別化で生まれ変われる物件も隠れていますので、やはりアンテナを高くし、そして感度を上げておく必要があります。 一方、今週のメルマガ「通販大家さん」で配信した物件の様に国の施策に沿った社会性、安定性の高い投資対象も出始めいて、今後は注目する必要がありますが、これも自身のアンテナが錆び付いていたりすると情報すら入手できません。 今の様な決して良くない環境だからこそ「儲けられる隙間や歪み」が生じるものです。 それらを見つけ出し、そして成功をつかみ取る為にも、まずは自身のアンテナの感度を上げ、そしてしっかり磨いておきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月19日 21時31分58秒
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