2019/10/23(水)23:05
様々な変化の中にチャンスの入口になる歪みが見えてきた
投資と言えば2勝8敗や1勝9敗、時には全戦全敗なんて話を耳にすることもある。
確かに株式や先物などでは、一般の投資家が(一定以上の期間を通して)損をするなんて話は吐いて捨てるほどあります。
では、不動産投資は?と言うと、実のところ(投資家として、また事業家としての)努力で概ね8勝2敗、9勝1敗は十分に可能だし、「通販大家さん」の会員さんの中には全戦全勝なんて猛者も少なくない。
こんなことを書いている私も1棟もの、区分、戸建て、土地、太陽光、立地も都心から地方まであらゆる物件を購入し売却してきましたが、自宅や別荘や社会的意義があって所有しているもの以外では、今のところ1敗しかしていません。
それも「通販大家さん」の業務上、どうしても引き取りざるを得なくなり購入したは良いけど、遠隔地であったこと、更にプライベートな問題からオーナーとして何も出来ずに手放した物件です。
それでも巷には不動産投資で失敗したと言う話は少なからずある様です。
しかし、私自身が実際にその当事者から直接聞いたことは数件しかありません。
毎日の様に投資家や不動産業者さんと会っている私でも、この12,3年で片手(5名)程度でしょう。
更に言うと、それらは「単体」での失敗であって、他の所有物件も含めるとプラスになっていると言うのが殆どです。
要するに不動産投資では、あることを守っている限りそう簡単に失敗するものではないのです。
では、その「あること」とは?
「原理原則」(≒ルールとマナー)です。
難しい話ではありません。特殊な能力も不要です。
とにかく、不動産投資の世界の「原理原則を守る」それだけです。
具体的には「立地やハードの見極め」「適正な融資比率を守る」「大家さんとしてやるべきことを確実にやる」くらいでしょうか?
立地やハードの見極めに付いても、そう簡単なことではないと思われるかも知れませんが、他人様の会社の業績や先物相場の動きを予想することと比べれば、ハードルは相当に低いですよね。
おっとっと、今回のテーマに入る前に時間切れとなってしまいました。
続きは次回にさせてください。