不動産投資マイスター

2020/10/21(水)21:39

2020年度第2四半期の不動産投資はどうだった?

不動産投資(413)

本来は10月のはじめにアップする筈だったのですが、下書きに入れていたのをうっかり忘れていました。 タイミングを大きく外してしまいましたが、一応、アップしておきます。 言うまでもなく本事業年度がスタートしてからと言うもの、兎にも角にも「コロナ」一色で今に至っています。 不動産投資への影響は、政府のコロナ対策の施策のおかげなのか、未だはっきりとは出ていませんが、売り情報を見ていると、少しづつですが「急ぎ(≒価格が下がる)」の物件も出てきはじめています。 賃貸に目を移すと、23区内だけでなくあらゆる都市で主にオフィスビルや飲食店中心のテナントビルで影響が出始めているので、年末から2月3月にかけて、面白い話が出てくるかもしれません。 とは言っても、経済の立て直しが進まない以上、我々、個人レベルの不動産投資家は慎重に動きましょう。 さて、一方で「融資」を巡る環境ですが 正直言って、大きな変化はありません(引き続き「属性」次第です)。 強いて言うと、ポジティブな話題では「スルガ銀行」さんの融資再開くらいでしょうか? その他ではネガティブな話になってしまいますが、例の「姫路のトランプ」さんの一件で、直近までやたらと積極的だった各信用金庫が急ブレーキを踏み始めています。 姫路のトランプさんに限らず、イレギュラーなスキームを使った方には、何らかのアクション(お咎め)があるかも知れませんね。 ※時折、あたかも融資環境が緩んでいる様なことを書いている販社がありますが、これらの多くは「集客」目的でしょう。 私としては、今は「勉強の時」と思って動いています。 「勉強の時」と言っても、決して消極的にはなっておらず、どちらかと言うと積極的に学び、そして動いています。 今回の「コロナ禍」で世の中がどの様に、またどれほど変わっていくのか? その変化が不動産(投資)に、どんな影響を与えるのか?を冷静に見ながら、次の一手を模索しています。

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