ラブランドオーナーのブログ

目覚めを助ける聖なる存在 by イエス
Posted on 2014年6月17日 by lightworkermike

10456267_485001388313193_7728433594868412437_n

イエス
あなたは目覚めを助ける聖なる存在
John Smallman 2014-6-13



人類の目覚めはもうすぐです！　もう何度も同じことを聞いてきましたね。しかし時間は幻想なので、まさにそれは本当です。にも拘らず、人間にとって時間が経つのを待たねばならず、一人ひとりの感じ方次第で早くもなり遅くもなるように思えます。でも、実際皆さんはやむなく時間の中にいて、何かを待ち望んでいる時には、長たらしくだらだらと待つことになると思えます。なので、皆さんの目覚めはまず、時間は幻想であるので今すぐにでも起こると言ってきました。第2に、皆さんは目覚めざるをえないので、準備ができた時には一瞬ですぐに目覚めます。

皆さんはこの時を目指して長い、長い時間を過ごしてきました。だから私たちは、しっかりとその時を待ち構えていること、目覚めようとする意図を持ち続ける大切さを言い続けるのです。お話してきたように、目覚めるのは人類全体の決定です。既にその決定は確定しています。後は実際に起こるだけです。日々静かになってその思いを確認するとその意図は強くなります。どんな状況でも愛の心でいて、周りの人に分かるように自分の光を高く掲げると、ますますその願いが強くなります。それが、皆さんの仕事です。だから、人類の進化のこの時に生まれてくることを決めたのです。

皆さんにとって問題なのは、当初信念を持って築きあげたその幻想というものが、極めて本当であると思えることです。だからある状況や問題に対して愛を基準に進まないでエゴで反応する時には嫌な経験をし続けてしまうのです。もし人や問題に対して怒りを露わにして攻撃したり暴力に訴えたりしなければ、対立することはありません。でも、長い間、危険な環境にいるという幻想の中にいることで、皆さんは自分を守るか、自分の身の安全、家族や民族、国の安全のために感情を表して攻撃的になろうとする習慣を身につけました。歴史は、それでは上手くいかない、世界は平和にならないことを極めてはっきり示しています。でも人類は暴力に訴え、強硬手段で世界の平和と安定を守ろうとします。そうやってその地域の惨禍が世界中に広がるのです。

「落ち込んだ時にはそれ以上追求しない」という格言があります。他の人がそういう状態にある時にはよく分かるのですが、自分がその当事者である時には全くそのことに気づきません! 脅威をもたらすような状況で暴力的になったり怒りを露わにしたりすることは、墓穴を掘り続けることなのです。だからそうせずに、落ち着いて平静でいてください。

腹を立てないでください。腹を立てることも自分でした選択なのですが、その時には相手が自分を非難していると思い込んでいるか、相手の意図をあなたが間違って解釈しているせいなのです。また、いろいろな人生でいろいろと酷く傷つけられた経験があるので、非難・攻撃を想定します。すると、その思いを持ち続けてだんだんその思いが大きくなり、我慢も限度に達して今にも手荒な行動に打って出ようとします。から、私たちは皆さんに、愛が道を切り開く、愛があらゆる問題の解決策であると言い続けます。私たちの話すことを聞いて、愛で行動する人がますます増えて嬉しく思います。

日常生活では、暴力というのは誰にでも当てはまる問題ではありませんが、言葉によるいじめはよくあります。でもそれに反発しないでください！　その理由は簡単です。若い頃、ひどい扱いを受け価値がないと感じてしまい、したがって批判されていると思う時は、多くの人が自分を守る行動に出ようとします。しかし、皆さんは本当に大切な存在なのです!　どんなに否定的に批判を受けたり非難されるようなことを言われても、そういうものは皆さんの中にはありません。間違いをしてそれを指摘されることはあるでしょう。仮にそれが事実であったら、間違いを認め、話し合って修復してください。

これまでどんなことをしてきたとしても、皆さんは常に無限の価値があり、神の大切な子供です。相手に、腹の立つようなことをされた、それを言いたいのだと言われても、腹を立てる必要はどこにもありません。人のせいで腹を立てるというのは、問題を大きくさせようとする感覚で、それは感覚として不適切です。問題を解決するためには、フェアでない扱いや傷つくような批判や言葉に対して怒りで反応するのではなく、落ち着いて相手のガードが低くなるように対応して、その結果建設的に問題に向き合えるようになります。それが解決に向かいます。

反発や言葉の応酬は感情を煽ります。仮に言葉で相手を打ち負かしたとしても、相手の不幸や困惑を喜ぶような形になり、あなたのエゴはますます大きくなります。でもそれは愛のある行為ではありません。愛のある人間でいることがあなたの意図や目的であり、生まれる前に愛の心でいることが自分のする課題だというのなら、そのように反発すると後味の悪い思いをし、その後で今度は自分を批判し、自責の念と自分は見下げ果てた人間だという思いを深くするかもしれません。

だから、今日お話したいのは、「自分を愛し自分を受け入れ、自分を許す」ということです。神は常にそうしています。意識して自分を上手く処する時には、もっと気分が良くなります。気分のいい時は、シェークスピアも言っているように、「不運が矢、礫（つぶて）の如く飛んできても」平然と対処できます。

皆さんは他の人の目覚めを手助けする神聖な存在です。その目覚めが差し迫っています。だから、ここに来てすることになっていた仕事に専念することが重要です。日々少なくとも一度は、場合によっては何度も、静かな時間を持ってください。自分を静める所がこころの中にあります。自分には永遠にして神聖なところがあると気づいたら、どんな場合でも落ち込まずに、どこまでも永遠に愛されているという事実に目を向け続けてください。そして、どんな時も優しい気持ちでいて非難されているように見えてもそれに反発しないことを心がけてください。

非難というのは、必死に愛を求めているのだということを覚えておいてください。そしてあなたはそんな時でも相手を理解しよう、思いやりを持とうと心がけてください。そうすることで上手くいきます。そうした時には、皆さんは、真心が通じて驚くような結果になることを経験してきましたし、それが分かっています。皆さんは愛です。皆さんは愛から生まれました。それは変えようがありません。だから、幻想で本当のあなたが隠れて見えなくなり、怖いと思い込んでしまいますが、それを振り払って本当のあなたを見せてください。本当のあなたは、他の人の目覚めを助けるためにやって来た聖なる愛の存在です。結局は、そうすることが自分のためになるのです!

Your loving brother, Jesus.

http://johnsmallman2.wordpress.com/

loveheart