2007/08/18(土)14:47
秋田日記 8/11~17 ( 帰りは喜多方-大内宿だ!)
昨夜帰省から戻ってきて、午前中は片付けに精を出しておりました。
ダンボール5箱分のオミヤゲや着替え、濡れたままの登山道具。
まるで引越しみたいです。
とりあえず泥棒さんにも入られなかったし、あの暑い暑い、連日雨ナシ38度越えにもかかわらず、我が家のお花たちは元気に仲良くやっていたようです。
鉢植えグループは自動水やり器が朝夕水まきをしてくれていたし、動かせない大鉢は1週間、水なしでもなんとか持ちこたえてくれました。
地植えグループでは、クレマチスやアジサイ、ギボシなど、暑さに弱かったり水が必要なものはさすがに葉がしおれて枯れたように茶色くなっていました。
でも、またきちんと青々とした葉っぱが出てくるでしょう。
さて、今回の秋田帰省、カンタンにルートと日程をご紹介。
■11日(土):
関越自動車道⇒新潟から7号線を北上⇒秋田(550キロ前後)
= 滞在中はお墓参り、秋田県立博物館 他 =
■15日(水):
秋田 ⇒ 仙峡サンライン(鬼首温泉経由) ⇒ 仙台 ⇒ 宮城県 蔵王温泉(宿泊:国民宿舎「竜山荘」)
■16日(木):
蔵王登山⇒山形県 飯豊温泉(宿泊:「飯豊山荘」)
■17日(金):
飯豊登山(中止)⇒ 福島県 喜多方市(お昼) ⇒ 会津経由、大内宿 ⇒ 日光経由 帰宅(だいたい、帰路は700キロくらい)
こんな感じで本州の北半分をプラプラといつものように走りまわっていました。
(といっても、私は隣に乗ってただけですが・・・・)
今回は、暑すぎたりしておでかけが少なかったせいか、秋田での滞在中の移動が少なかったです。下の姪っ子と「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」を見に行こう!と出かけて、結局お線香あげと「花まるうどん」と本屋で満足して帰ってきたり、上の姪っ子と秋田のオミヤゲ買いに出かけて、さっさとお買い物終わりにしてスタバ☆に寄ったり。
いつも秋田に着くと、長い移動のせいか、気が抜けるのか(注:旦那の実家で私は嫁なのですが)最初のうちは時差ボケのようにずっと眠かったり、頭が痛かったりしてしまいます。
で、ようやく慣れたかなーと、思う頃にはもう帰り。
男鹿産のタコだの、畑で取れたスイカだの、毎日おいしいものを腹9分目くらいに食べてきます。食卓には畑で取れた野菜がいっぱい。
お義母さんがせいろでいっぱいお赤飯炊いてくれるし、お義姉さんの煮物も大好き。
もう太るっきゃありません。(^^;;
登山が中止になったので、17日は帰りがてら、普通の観光になりました。
画像は喜多方でも人気の「まこと食堂」のラーメンです。
久し振りに食べましたが、やっぱりおいしかった
で、その後、「花泉」(注:会津の地酒)を買うぞーと取り扱い店を捜しつつ、ふらふらと立ち寄った大内宿でGET。
大内宿は今回、はじめて立ち寄りました。
結構山奥なのでもっと静かかと思ったら、飛騨の白川郷のような感じになっていて観光客の方たちが沢山来ていてすごい賑わいようでした。この辺は温泉も沢山あるし、涼しいし、今一番おいしい観光地なのかもしれません。
黄色いアゲハがトマトやラムネの冷やしてある堀の脇のお花に止まって一生懸命に蜜を吸っていて、夏も本当におしまいだなあ、とそれを見てしみじみ感じちゃいました。
長い夏休みも残りあと1日です。
さて、どうやって過ごしましょう。