先日ちょこっとUPした女性同士の1泊旅行。
ずいぶん遅くなりましたが、詳細ご報告いたしますね。
実は3人とも「ちょっとワケあり」で、人生の転機をそれぞれ迎えていました。
仕事の事、結婚の事、これからの生活の事・・・・
色々な不安や、新しい旅立ちを抱えての旅行となりました。
色々忙しかったけど、「こんな時だからこそ」の慰安旅行でもあります。

草津温泉 湯畑 posted by (C)はなはな
「四万温泉旅行」なのに、なぜか湯畑・・・・・
草津温泉 西の河原 posted by (C)はなはな
そして「賽の河原」・・・・
草津まで来た目的は「賽の河原」から湯畑に向かう途中にある「草津ガラス2号館」でとんぼ玉作り。
大体2,000円前後で、30分くらいかかりますが、好きな色のガラスを選び、模様つけまでマンツーマンで教えてもらえます。

とんぼ玉 posted by (C)はなはな
多少、いびつでも自分で初めて作ったガラスのとんぼ玉。
私はまったりしたピンクに白と黄緑のマーブルを入れ、花模様も入れました。
ガラスが冷えたら革ひもやパワーストーンを組み合わせて完成!
お昼ごはんはボリュームた~っぷり、でも舞茸がた~っぷり、の「舞茸とんかつ定食」。
薄切り肉に舞茸を大量にはさんで揚げたものです。
ジューシー&ヘルシー、でしょう

草津温泉 たけとも食堂(舞茸とんかつ定食) posted by (C)はなはな

草津 だんべえ茶寮 クリームあんみつ posted by (C)はなはな

草津 だんべえ茶寮 抹茶アイス posted by (C)はなはな
草津 だんべえ茶寮 抹茶パフェ posted by (C)はなはな
「だんべえ茶寮」で豪華にお茶して、結局草津を後にしたのが3時ごろ。
ここから「日本ロマンチック街道」なるただの山道を走り、1時間ほどでこの日のお宿となる四万温泉「柏屋旅館」に到着いたしました。

「柏屋旅館」には、客室つき露天風呂やデッキテラス着きのお部屋など、ゴージャスなお部屋もありますが、私たちは一番小さい、6畳広縁、洗面所付きのお部屋を選びました。
このお部屋、3人までしか泊まれませんが、平日なら2食ついても9,000円だそうです。
(休前日だったので私たちは11,000円)
風呂・トイレなし、といっても、部屋のドアを開ければすぐ、開いていれば貸切にできる露天風呂が目の前(3箇所)。トイレもすぐで、ちゃんとウォシュレット完備です。
これなら全く問題ないっ
元は古い温泉宿なのでしょうが、お部屋もちゃんとリニューアルされていて、気持ちが良いです。写真に写すのを忘れてしまいましたが、広縁に小さな「ちゃぶ台」が置かれていて、それが妙に良くて、「これ、いい、持ち帰りたい・・・・・」と大人気でした。
お料理は秋の膳。
「前の社長が畑で作ったかぼちゃです。」「前の社長が○○から仕入れてきたお米です」
「前の社長が作ったこんにゃく芋から作ったさしみこんにゃくで・・・・」

DSCF3885 posted by (C)はなはな
先代 
ずいぶんと働き者で、おもしろい方のようです。
ここのご主人、スタッフはお若い方たちだったので、お父様なのでしょうか。
DSCF3883 posted by
(C)はなはな
もうひとつ、ここのウリは「選べる朝ごはん」
私たちは洋食にしましたが、おかゆの出る和食も魅力的でした。
遅い時間希望なら、川の向かいの温泉街を散策しながら、この旅館の別館「柏屋カフェ」でブランチも選べます。
柏屋旅館の朝ごはん(洋食) posted by
(C)はなはな
翌朝はあいにく雨

になってしまいましたが、チェックアウト12時までOKだし、できるだけゆっくりして澤田農協の直売所とロックハート城の売店、それから赤城の麓にある「レ・ボゥ」(元のカフェ・アン)で遅いお昼を取って家路につきました。
レ・ボゥのランチプレート posted by
(C)はなはな
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レ・ボゥのカプチーノ(ハード) posted by
(C)はなはな
今回はまったく「山歩き」はなく、ガラスと石にはまり、良く食べた旅行になりました・・・・でも、たまにはこんな旅もね。(笑)
ご参考:今回の旅行、予算はお土産代を除いて、全部で20,000円弱でした。
(宿代11,000円、交通費約1,500円、トンボ玉体験2,100円(トンボ玉のみ)、2日分のお昼&お茶代)