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テーマ:暮らしを楽しむ(384825)
カテゴリ:2009年の主婦の日々
一昨日(火曜日)にゆ~くりと美術館に出かけてきました。
やはり何世紀も大事に受け継がれている名画には、見る人を圧倒する 何かエネルギーみたいなものがあるような気がします。 何世紀も前のヨーロッパの宗教観なんて実はピンときませんが、命を削るように 全てを注ぎ込んで描いたであろう絵にはものすご~く迫力があります。 ビックリしたのは「聖ペテロの殉教」という大きな絵で、 今まさにペテロが処刑されようという場面が臨場感あふれる生き生きさ(?)で 描かれていて、その場に吸い込まれそうなあるいはその場面が目の前に浮かびそうな そんな感覚に囚われたことです。 ずいぶん長い間見つめてしまったと思います。 それらの絵を収集していたナポレオンの叔父・フィッシェ卿にちなんで、 ナポレオン展も同時開催されていたのですが、本当に成り上がって隆盛を極めたんですね~。 多くの肖像画が展示されていたのですが、総じてナポレオンは内面だけでなく 外見もチャーミングだったみたいですね。そんな感想を持ちました。 館内のレストランでゆっくりランチをして、常設展もゆっくり見てきました。 ドガーが描いた「マネとマネ夫人像」という絵はマネ夫人の顔から右が切り取られてしまっている絵なんですが、どんなことがあってそんな絵になっちゃったのか想像するときりがないです。 マティスの後年作品群も面白いものでした。発想がユニークで、凡人の私には想像もつかない表現で、笑いが出るものもありました。 一人でゆっくり観るのもリフレッシュ出来ていいし、純粋に絵やアート作品に興味があるお友達と静かに鑑賞するのも楽しくていいですね。 こういうのをゆ~っくり一緒に観賞したかったお友達は、今は熊本に ![]() 早くこっちにカムバックしてね~ ![]() ![]() ![]() イタリア展にちなんだランチ。コーヒー付きで1300円♪ 美術で心が癒された後は、子供たちのおやつも美しく♪ ホテル経営なので、美味しかった~(^▽^)☆ お抹茶スポンジとフルーツ&クリームでパフェに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.15 13:28:42
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