ワイルドターキー・アメリカンンスピリット15年
石垣島にも届いてます!バーボン・ウイスキーのワイルドターキーから、今年も限定品が登場!その名は「ワイルドターキー・アメリカンンスピリット15年」樽熟成を得た原酒を、アルコール度数50度でボトリングするという、プレミアムバーボンの原点ともいえる製法(ボトルド・イン・ボンド)を用いた限定品です。このワイルドターキーは、アメリカ、オーストラリア、日本の3市場で総計24,000本限定販売され、そのうち6,000本が日本市場にて販売されます。前回の「マスターディスティラー・14年」も6000本の限定発売でした。LaLaLaの14年ももうじき無くなります。ボトルド・イン・ボンドとは、19世紀後半の米国法。ひとつの蒸溜所で、その年、その季節に蒸溜された原酒を4年以上熟成し、アルコール度数50度でボトリングした製品に限り、正規バーボンとして政府が許可するというものです。背景には、悪質業者による粗悪品の横行を防止し、酒税徴収の狙いがあったと言われています。ワイルドターキー初となるボトルド・イン・ボンド製法を取り入れたのは、バーボン業界の発展を支えた歴史への敬意が込められているからだそうです。インポーターのテイスティング・ノート・カラー:みずみずしく、かつ深い黄金色。 ・アロマ:レッドペッパーやレーズンを思わせる、甘美でシャープな香りに、花のような風味がほのかに漂う。 ・テイスト:砕いたレッドペッパー、桃、バニラの若々しい風味を幾層にも感じさせる、爽やかで、力強い味わい。 ・フィニッシュ:アーモンド、新鮮なシトラスを思わせる風味が口の中に広がり、樽香やスモーキーさと共に長く続く。とのこと。昨日届き、ワイルドターキー好きのお客様にて口開けがされました。前回の14年、今回の15年ともに楽しませていただきました。終売になっている15年と飲み比べても面白いとおもいます。お酒の味はもちろん満足ですが、飲みきったグラスの香りも魅力的な1杯です。