カテゴリ:石んこのこと2010~
招き猫の後ろ姿です。しっぽがかわいい!
そう言えば、さっきテレビを見ていたら、愛知県瀬戸市は招き猫の街でもあるうだそうです。瀬戸物の招き猫ですねー。 うちは石彫刻の招き猫です。 華やかさはありませんが、手堅い招き猫ですよ。宮城県川崎町の石神彫刻工房です。 そして、 表のお顔。 両手を挙げて、欲張りですけれど。 いいお顔と思います。 招き猫の「手」に目が行ったので、 今日は、石んこたちの「手」に注目して写真を撮りました。 まずは、「カンガエル」という名の石んこ。 左手(向かって右)でほおづえついています。 「がはは」とわらっているので「がはは」です。 手が変わっています。 指先を下向きにしています。 さっきの「カンガエル」とにていますが、もっとふっくらしている「想」 こちらは 右手(向かって左)でほおづえついています。 今日は、この辺で。 今日はスーパームーンだそうです。昨日でも明日でも、お月様は大きく見えるのでしょうけれど、 私はおととい観ました。 先日いらしたお客さんと、話していました。 今の若い人は、会社でたくさん働いて残業もいっぱいして疲れ果てても、自分がいたらないからだ、とか自分の頑張りが足りないからだとか、思ってしまうんですよねー。 その後、夫と議論です。 なぜ、若者がそう考えるのか? 昔はみんな、頑張れば今よりも良い暮らしができるとか、考えられた。 昔は、もっと労働組合がしっかりしていて、みんなで会社に訴えができた。 会社での飲み会も多かったけれど、今は少ないそうだ。 会社での人と付き合うのは会社だけでいい、という欧米風の考え方ができていて、 でも、欧米では、 その分、家族や友人との時間を、日本人よりも大事にしているから、自分だけを追い込むことがないのでは。 どこかの国で、日本人がひとりで食事をしていたら、「なんでひとりなんだ?」と声をかけて一緒に食べるのだって。 議論は結論を出すためでなく、ふたりで話しするのが楽しいのです。 男の人は、議論が好き、特に長野県人は議論が好き、というのを聞いたことがります。 若いころの私は、まだ未熟でしたので、「でもさー」とか「それは違うんじゃないの」とか言われると「私の事を分かってくれない!」と嘆いていたものですが、 ここ最近、やっとわかって来たのです、上記のような特徴を。 女は同調してくれることを好む。聞いてくれるだけで良い。 男は、称賛を好む。そして、議論や結論付け・解決策を出すのと良しとする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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