川崎町の石んこ日記 ~石んこ地蔵とともに~

2024/04/18(木)21:26

石の大黒様の制作は磨きも大詰めです。工房の桜は散りはじめ。

2024年石んこのこと(24)

4月18日は、発明の日だそうです。 さて、制作を続けている大黒様。 磨きに入って、何日か経ちます。 ポリッシャーに付けた砥石で磨いていきますが、 番数が大きくなると、より細かくなっていきます。 これは800番の砥石で磨いています。 これ以上細かい番数だと、 表面がツヤが出すぎて、形が分かりにくくなるのです。 ぴかぴか光っていると見にくいというのもあります。 具象なので、ピカピカさせる必要はないのです。 墓石はピカピカの方がいいですけれど。 番数で800 次は1500番。 福々しい表情をだしています。 明日は、施主さまが観に来られるということです。 きっと気に入ってくださるでしょう。 回転させて磨いていきます。   ポリッシャーという道具。 これは、数日前。見学に来られた方に、説明。 野外ギャラリーの雑木も 芽吹きの季節。 ナラやクヌギ、ウワミズザクラ ちょっと奥には山桜が咲いています。 山笑う候、 一番好きな季節です。 ソメイヨシノは、後と今ではまだ、満開! という感じでしたが、 昨日はもう散りはじめでした。 お客様の写真から。 おとといは、レモンジャムを作りました。 その前に、レモンの皮はすりおろして、 ドーナツと、レモンクリームに入れて使いました。 残りのレモン全部は、まずはレモン絞り器で汁を絞り、 残りを鍋で茹でます30分くらい。 その後の仕事をおとといの朝仕事で。 レモンの半分の重さのグラニュー糖を入れました。 でも、酸っぱいです。 石んこ地蔵三人家族。 高さ32㎝ この写真はおととい。まだ黄砂がたくさんではありませんでした。 やはり、さくらには青空が似合います。 昨日は、母のお供で、仙台三越7階で行われている 池坊展へ。 和の雰囲気漂う落ち着いたものから、 こちらの写真のようにモダンなものから、 色々な活け方で、とても見ごたえありました。 お花の背景も工夫されていて、コーナーごとに、 黒とか白とか。 母の習っているお花教室の先生にもお会い出来ました。 先生の展示は中盤の2日間でしたが。 さいごは、石神彫刻工房のソメイヨシノ。 もしかして2本しかないかもしれません。 あとは、ヤマザクラや八重桜など。 989-1502宮城県柴田郡川崎町今宿字黒岩山3電話.Fax0224-84-6410 ㈱​石神彫刻工房 ​ HP https://isinko-website.com/

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