川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

[新居はハプニング続出] カテゴリの記事

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  親にとっても最後の運動会

  本日はお日柄もよく・・・。運動会でした。6年生の末っ子の運動会。ということは、私たち親にとっても最後の運動会であります。それが、お日柄、お天気は良くはなかったのです。朝5時半。ＰＴＡ役員のわたしは、会長、校長らとともに校長室。小雨。でも山あいのこの辺りは、朝に小雨になるとことが多いのだから、と校庭でやることに決定。9時ころはまだ良かったのですが、だんだん雲行きが怪しくなり、小雨も強くなったり、もやがかかってきたり。それでも、午前中というか1時ころまでかかって、午前午後の全種目を終了させ、閉会式までやって、体育館で家族でお弁当を囲みました。最後の運動会。夫にビデオ撮影を頼みました。上学年の組体操。運動会のハイライト。それなのに、奥ゆかしいのか、夫は正面からではなく背中からしか撮ってくれてないのです。全校59人の小さな学校ですので、親はみんな正面のﾃﾝﾄの隣辺りでビデオを撮っていると言うのに。お姉ちゃんたちにも見せてあげましたが、末っ子はぷんぷんです。でも、まあ、ビデオを撮ってくれただけでもいいです。 それはそうと、私は朝5時起きだというのに、夫も準備で6時だったというのに、昨夜の出来事を聞いてください。ただし、美しい話ではありませんので、ご了承ください。 な、なんとトイレが詰まった、のです。子どもが「０００をしたら詰まったらしい、」というのですが、棒でつついてもだめで、とうとう重い洋式便器を持ち上げ、丸太を噛ませておいて、ゴム手袋をした手で管を探る作業。驚きの０００が、粘土状になってたくさん詰まっていたのです。1回分ではないなあ。原因は分かりませんが。またその便器を元の位置に戻して管をきちんとつなげるようにするのも難しく，重いし。休日の夜にこんなことに、通常のお宅でなったら、住まいのレスキュー（そういうのがあるのか分かりませんが）でも呼ぶところ。うちは、夫が作った家ですので、便器も自分で取り付けました。今回、説明書を見ながらはずし、元に戻しました。よかったよかった。でも、こんなことはめったにないでしょう。10時過ぎから12時過ぎまでなんだかんだやっていました。 写真は、白御影石の大きな作品。月風山。ちょうど風の通り道に建てましたね。www.isinko.com石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2010.05.23

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  薪ストーブのある暮らし

  我が家のほぼ中心に位置する薪ストーブ。向かって左は廊下で、付きあたりにトイレ。向かって右はテレビが置いてあり、リビングです。家の南側はほぼワンルームのリビングダイニング兼キッチン。そして畳の部屋。リビングの少し西寄りにあります。 父ちゃんの性格らしく、大きさ別に整理された薪。この後ろ側にも、本箱の一番下の段が薪置き場です。おとといの晩は、父ちゃんは千葉のほうへ納品で、お泊り。私と子ども二人だけの夜でした。私の提案で、その夜は、薪ストーブの前に３枚ふとんを並べて寝ました。修学旅行や合宿のようだと大喜び。でも、布団に入ったら末っ子はすぐ寝入ってしまうし、私もその後寝て、次女が寝たのを知りませんでした。おしゃべりすればよかったなあ。薪ストーブですから、ガスコンロの様にカチャッとすれば火と点くというわけにはいきません。毎日、夕方、誰かが火を点けます。だいたいは父ちゃんですが、ときどき子どももやります。先日スズが着けてくれました。が、すぐ消えて。父ちゃんがレクチャーを開始すると、フン、と言って行ってしまうｽｽﾞ。素直に聞けないのねえ。自分を否定されたと思って、つまらないのでしょうね。父ちゃんもとうちゃんです。まず初めに、よくやってくれた、ありがとうと言わなきゃ。それから一言コツを言えば、次はそれだけが頭に残って、うまくやれるさー。と思うかあちゃんでした。なあんて、傍で見ていると見えるもんです。きょうは、久々シフォンケーキを焼きました。いつもと違うのは、粉が外国産薄力粉、砂糖はグラニュー糖。いつもは宮城県産シラネコムギ、砂糖は上白糖。いつもよりきめ細かくいろも白っぽくできました。理由はなぜか。粉も軽く、砂糖もグラニュー糖は不純物が少ないからかな、と思います。粉ですが、毎年、郡山の阿部製粉から宮城県産のｼﾗﾈｺﾑｷﾞ（薄力粉か中力粉くらいのタンパク量）を１５キロひと箱買っていたのですが、どうしましょうと悩んでます。そんなにお菓子やケーキは焼かなくなりました。パンはよく焼くのですが。パンの粉は生協の店舗でやはり宮城県のゆきちからを買ってきます。パン用米粉も買います。買って食べるお菓子やパンは気にしないのに、自分で作るものはこだわりたいと思うのです。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。  

  2009.11.26

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  ミツバチ追い出しは難しい

  ワイヤーソーの鉄の柱に入ってしまったミツバチの集団。きょうは、ご自分のところで日本ミツバチを飼っているフカボリさんが来てくれました。自作の巣箱を穴のひとつに取り付けてから、みつばちをおびき寄せるために砂糖水とお酒を混ぜたものを巣箱の方へシュッシュッと噴射します。それから、いろいろやってくれました。ムスクに似た強烈な匂いのする香水を中に噴射。小槌で柱を叩いて大きな音を出す。それでも出てきません。しかも、柱は中が空洞ですが、上も下もふさがれていて、穴は５ｃｍほどのが3個あるだけ。ミツバチたちに出て行ってもらうのは非常に難しい。発煙筒を焚いて煙で追い出すことにしました。それでも出てきません。もしかして、煙が充満して窒息してしまったのかもしれないのです。まだわかりませんので、今日は巣箱をそのままにしておきます。いろいろ試してくださったフカボリさんには感謝です。ミツバチを飼っている氏が、一番残念がっているかもしれませんが。どちらにしても、石を切るときには、空洞のところも動いて、ミツバチも追いやられることになり、巣が出来ていたら壊してしまうことになるのですが。何とも残念、気の毒なことになりました。まだ分かりませんが。 自然との共存、難しいです。特に機械に住みつかれてしまっては、どうしようもありません。 www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2009.06.15

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  ロフトがなくなった

  いい天気が続きます。きょうは、下のふたりの子どもの部屋を区切るため、我が家でただひとつの２階ロフトを解体しました。 今までスズと私が夫手作りのベッドをふたつ付けて、ダブルの布団に寝ていました。それを離して、ズズも一人で寝るのです。 新たに私が寝るところは、今までロフトにしていたところ。そこに家具とベッドを持って行きました。結婚したときの婚礼家具は背が高すぎて、ロフトを付けていたままだと入りません。そこで、ダブルの布団サイズのロフトを解体です。（ロフトも４年前、夫が作ったものです）夫がインパクトドライバーで２×４材やベニヤを外していきます。階段も取り外し。私は、くぎ抜き。「このゆかのくぎひきぬきにくい」　フィニッシュネイルという細いホッチキスのような釘をぬくのがなかなか難でした。くぎ抜きではなくペンチで抜くのです。天気が良く、ウッドデッキの上は熱すぎる日差しでした。２間×３間の１２畳の部屋をふたつに区切ります。タンスを使ってうまく区切ろうと思います。 スズさん、きょうからひとりで寝られるかしら？ 午後は、川崎町のこころ病院のデイサービスの利用者さんたちが見学にきてくださいました。主任さんの提案だそうです。バス２台で、１０人ほどの皆さんです。天気が良くて、皆さん楽しんでいかれました。これからもいろんな方々に見学に来ていただきたいです。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2009.04.09

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  タラの芽、温室で伸びた。

  栗の木を植えるため、土を平らにしているところです。ユンボで土を掘り、クローラダンプに土を載せて、展示場の脇の方へ運びます。昨日は栗の苗を植えていました。今夜の夕飯には、タラの芽が登場。なぜ、この地域にしては早いタラの芽かというと、先日開拓していたところに生えていたタラの芽を根っこから採ってきて、畑に植えたのですが、その際、脇芽を切って、仕事場の隣に作ったミニ温室に入れておいたのだそうです。この温かさです。目が伸びたのですね。いずれにせよ、４月下旬には、野生のタラの芽も食べられるでしょう。このへんのおじさんおばさんたちも畑に出て種蒔きなどの農作業をしています。「（きのうの）御薬師さまのお祭りが終わると農作業が忙しくなるねえ」と地元の人が言っています。稲の種まきもそろそろのようです。夫はじゃがいもを植えました。私はさっぱり手伝っていませんが。やっと、野外ギャラリーの水仙も一輪開き始めました。www.isinko.com　もご覧ください。 

  2009.04.06

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  梅にうぐいす

  我が家の梅です。香りもいいです。梅にはうぐいすですが、初鳴きから１０日経ち、ぐっとさえずりも上手です。スズは、昨日初めてウグイスのさえずりを聞いた、と言っています。そして、なぜだか東はどっちだと聞き、東を向いてわっははと笑って見せました。食べ物の初物と同じだと思っているのですね。 ４月３日から、山形市山寺の、ギャラリー風の蔵で、他の作家さんと一緒の展示会があります。作品を十数点、明日持っていく予定です。が、雪の予報。ひどかったらもう一日伸ばそうかと考えています。いつもながら、作品展では、キャプションに載せるため、作品の名前を考えなくてはなりません。いつもながら考えるのは私です。きょうも、頭をひねり、ひねりだします。「はんなり」とか「まあまあ」とか、ゆったりとしてやさしくて微笑みかけたくなるような名前、難しいです。石んこ彫刻のパンフレットにも、ホームページにも載っていない、世界にひとつしかない石の作品があります。ギャラリー風の蔵　山形市山寺字南院４２５０　山寺「風雅の国」敷地内ＴＥＬ０２３－６６７－５０３５詳しくは後日改めて。www.isinko.com石神彫刻工房もご覧ください。 

  2009.03.31

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  新たな開拓

  夫が、川に近い方を開拓中です。２枚目の写真のような笹やぶのところを、ﾕﾝﾎﾞで１枚目の写真くらいまで開拓したのですね。すごい。今住んでいるところも、こうやって少しずつ進めていったのです。すごい。笹の根っこがびっしりです。広いところはﾕﾝﾎﾞで出来るのですが、木の近くは人力です。こうやって、根っこを引っ張って抜いて切ります。根気のいる作業です。わたしにはとてもできません。何日もかかる仕事です。昼間はこんな外の仕事をして、夜は石彫など屋内の仕事です。とにかく、動いていないとだめみたいです。わたしは、ひとりでこつこつやる仕事は苦手です。手芸とか編み物とか。どちらかというと皆でわいわいやるのが好きなんです。それから、私は、元来怠け者ですので、一人でいると何もしないか仕事が遅くなります。また、答えがすぐに出ない仕事もあまりやりたくはありません、ガーデニングなどは花が咲くのが先ですから待ってられません。育てるというのがダメなんでしょうか。じゃあ、子育てはどうなんだ、と問われると非常に困ってしまいます。こどもは家族ですからちょっと違うかな。 こうやって、まるで違うふたりが一緒に住んで石神彫刻工房といった屋号でやっているというのも不思議なものです。５月で結婚１７年目。まだまだ知らないことが多いです。先日、夫の高校の部活を知りました。柔道部だけかと思っていたら、美術部にもいて石を彫っていたというのを始めて聞きました。 www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2009.03.30

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  田舎暮らし

  おとといは小学校の卒業式でした。卒業生は１３人。夜は秋保温泉のホテルクレセントで、いままで担任してくださった先生をお呼びして、謝恩会。親子はそのままお泊りでした。ここ川崎町に引っ越してきて３年。去年は子ども会の会長をやり、本年度は６年生の学年の役員をやりました。きのうおとといも、はじめから居たような顔をして、皆と話をしている自分が不思議でもあります。子どもがいるから、こうやって、地域の方々との交流ができるのです。これから、三番目の子が小学卒業まで２年。まだまだ続きます。地域のひとたちは、私たち家族のことをどう思っているのかお聞きしたくもありますし。 クリスマスローズがずいぶん咲いてきました。うぐいすのさえずりもすいぶんうまくなってきました。ヨモギを摘んで草餅を搗きましょうか。おっと、去年のヨモギが確か冷凍庫に入ったままだった・・・。これでは、７０代の母のやることと同じです。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。川崎町の駐在所の向かいのびいなすふぁあむ、大森さんのハウスでは、明日までクリスマスローズ祭りがおこなわれています。同時に、みちのく湖畔公園でもクリスマスローズ祭りをやっているので、愛好家の方々にはたまらないでしょう。ハウスの中は暖かで、花のい香りが漂っています。明日は、大森さんのところでは、餅つきもするようですよ。  

  2009.03.21

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  春を探しに

  暖かい日でした。 本当は、きょう、自転車で中学校まで行ってみようと思っていたのですが、気に入った色がなく、まだ入手できず。スズと春を探しに行きました。ふきのとうよもぎノカンゾウの芽はこべ、オオイヌノフグリ小松菜のとうだちの花芽、（菜の花）梅の花芽水仙の葉っぱあざみの新芽どんぐりの根っこが出ていた（これは春だからなのか？） 明日は、中学校の卒業式です。 夫は、この時期でなくてはできない、地面の掘り起こし、均しなどユンボで、大きな石を掘りだし、黄色いクローラダンプに載せて運びます。平らに均したところは、新しく野外展示に使うようです。www.isinko.com　　もご覧ください。  

  2009.03.08

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  三日月がスキー場の上にある

  ２月２５日が新月だから、今日は三日月でしょうか。ちょうど、我が家の西側の窓から、笹谷のセントメリースキー場が見えます。ふと窓を見ると、ちょうど三日月が山の上にかかっていました。うちのデジカメのズームでは少々無理がありますが、撮ってみたくなりました。こどもたちと、すごいねえ、としばし感嘆の声。今日の月の入りは２１時１２分（明石で）と、スズがYａhooきっずで調べてくれました。９時ころ見に行きましたが、もう月はありませんでした。スキー場の山の陰に隠れてしまったのですね。おとといから、「愛媛ＡＩー２」と言う発酵促進剤を製造中です。ｊこのブログの掲示板http://plaza.rakuten.co.jp/isinko/bbs/#200901232042485382をご覧ください。ヨーグルﾄ、納豆、ドライイースト、砂糖、水を混ぜて作るのです。発酵促進剤です。浄化槽のにおいを少しでも取ることができれば、と思っています。５００ｍｌのペットボトルで作ると書いてあったのですが、そうすると、ぎりぎりの量に張り、発酵して蓋を緩めたとき、しゅわーと飛び出てしまいました。それで、２本に分けました。３５℃で１週間で完成というので、あと３，４日です。見極めは、リトマス紙で調べる（酸性になればいい）そうですが、ホシノ天然酵母のはっこうの見極めは、なめてみてお酒のような味でちょっと酸っぱい感じですので、それでいいかな、と思います。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。   

  2009.02.28

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  春と冬が混ざっています。

  霜柱。家から町道までの道でたくさん見かけます。今朝は久しぶりに子どもたちと歩いて新聞受けまで行きました。先週は雪の日ばかりで、ほとんど車で中学校まで送って行ったので小学生も同乗していました。また、今までは雪に覆われていたところの雪が溶け、今度は霜柱を作ってくれているのです。手に乗せると大きさが分かります。４ｃｍくらいあります。ふきのとうを見つけました。冬から春へと移っていくこの頃です。今朝は白鳥の飛ぶ姿を見ました。５羽が東方向に向かって飛んで行きました。北へ帰るところかどうかは分かりませんが。 さて、昨日は夫と出かけた帰りに、仙台のウジエスーパーに行き、カキやイカやサンマなどを買ってきて、ちょっとみんな食べ過ぎましたので、今夜は控えめに。大根尽くしです。太くて長い大根一本まるごと使いました。大根とハムとわかめの千切りサラダ薄切り大根の酢漬け。大根の中華風醤油漬け、ウーシャンファン（五香粉）入りふろふき大根、ごまみそだれを付けてそれから、蓮根、にんじん、ごぼう、さつまあげの煮物大根の水分で大根腹という感じです。でも温まりました。 おととい、手ごねパンが失敗だったと書きましたが、その後、夜にまた作りました。今度は半分の、小麦粉５００ｇで、パン焼き機にこねてもらいました。そして、無事、きのうのお土産になりました。次の手ごねパンは、１キロの粉という大量ではなく、５００ｇでやってみようと思います。それにしても、粉１キロといえば、食パンにして３斤から４斤分。一昨日、昨日でほとんど家族５人で食べてしまいました。ご飯の他にですよ。食べ過ぎだなあ。でも、シンプルなものほど飽きがこないでいくらでも食べられるのかもしれません。なんだかんだ言っているうちの、明日で二月も終わりです。うちは卒業生が二人いるので、三月もあっという間に過ぎるのでしょう。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2009.02.27

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  うさぎの足跡　白神こだま酵母をホームベーカリーで使う

  うさぎの足跡です。朝によく見るのですが、カメラを持っていなくて撮れませんでした。今朝はばっちりです。他にもあるのですが、野良猫ではないかと思います。コンポストの下の方から足を入れて中身を取り出し、荒らされたことがあります。野菜くずや果物の皮などしかないので、散らかしたまま去っていったようです。だから、たぶん野良猫でしょう。ウサギはなにを食べて冬を過ごしているのでしょうか。昨夜を少し雪が降って、その後強い風が吹きました。ギャラリーの前、こんな雪の風紋が出来ていました。模様になった雪はがちがちに凍っていました。でも、昼間は暖かく、黒くアスファルトが見えてきました。 昨夜、なぜか思い立って、ずーっと使ったことのなかった、ホームベーカリーの予約タイマーを使ってみました。朝６時半に焼きあがり予約。でも、今は、白神こだま酵母ドライしかないのです。でもやってみました。どうも私は、この白神こだま酵母のにおいが好きではありませんで、本の分量どおりだと香りに負けてしまいます。そこで、分量は半分。１２ｇのところ６ｇで、ぬるま湯に溶かして、粉の上に乗せて、予約。どうかなあ、と思ったのですが、それなりに出来上がりました。半分の量でも発酵時間も長く取らなくても、ちゃんと膨らみました。そして、ごはんに似た香りと食感の食パンになりました。全自動でなく、発酵時間をもっと長くとれば、きっともっと膨らみますね。久しぶりの白神こだま酵母でした。 www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。夫のコーナー「作者の部屋」更新するようですよ。  

  2009.01.20

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  雪模様です。雪かきです。

  昨夜から、また雪が降り続き、今日は日中もずっと降っていました、夜も。もう、この中に彫刻があるなんて分かりません。ゆき帽子です。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。そして暴風雪。彫刻を彫る仕事場の屋根の雪が暴風で飛ばされます。右に写っているのが、うちの自家用ショベルカーの除雪機。昨日ときょう、出動しました。そして、雪かき。ウッドデッキの上は子どもの仕事。ですが、そのあとまた大人がやりました。子どもはそのあと（と言ってもひとりはやりませんでしたが）そりすべりと雪に埋もれる遊び。さて、夕方からは、ここ、川崎町から40キロ近く離れた角田市のシンケンファクトリーというウインナーやハムの加工場のところにある、レストランへ。地ビールも５種類もありました。村田町からは雪はまったくなく、うちのこの雪模様が嘘のようです。これが同じ宮城県かと。シンケンファクトリーではＺＡ９ジュニアアクターズの６年生の親子の忘年会。うちの雪模様を携帯電話で撮影しておき、みんなに見せて驚かれて、ご満悦（？）の夫でした。 さてさて、明日はうちの餅つきです。石臼は車庫に配置して。最高気温の予想は２度。寒そうですが、ふかしたもち米の熱気で熱くいきましょう。６升分のもち米を水につけておきました。

  2008.12.27

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  薪ストーブの煙突、ぽたぽた

  写真は先週の土曜日ですが、雪がうっすらと積もっています。右の建物の屋根が白いのがギャラリーで、左の屋根が白くなっているのが自宅です。毎日、うちは薪ストーブです。夕方になると火を着けます。たいていは、夫がやるのですが、娘たちも点火できるようになってきました。薪には、広葉樹の木がいいのですが、うちには杉が多くあります。そのせいかどうかわかりませんが、このごろ、どうも屋根裏に結露があるらしい、ぽたぽたと何かが落ちる音がするのです。そこで、ゆうべ夫が屋根裏に上がってみました。良く見ても、水はなく、どうやら結露はなさそうです。ということは、煙突の内部での、ぽたぽた、か。木酢液が落ちているのでしょうか。杉や松などでは、木酢が出やすいのです。以前の家で使っていた自家製薪ストーブでは、煙突の継ぎ接ぎ部分から、ぽたぽたと落ちていました。しかも、火力を弱くろとろ焚いていると、よけいに出ます。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもどうぞご覧ください。   明日は、ここ川崎町から遠刈田、蔵王を通って、七ヶ宿町まで行きます。ＡＺ９ジュニアアクターズの地域公演、明日は交流会とリハーサルです。道路状況が少し心配ですが、気温はさほど低くないらしいです。七ヶ宿は、昔に、スキーで一度行きました。あさっては、その七ヶ宿スキー場近くの炭焼きの佐藤光夫、円さんのお宅に遊びに行く予定でいます。それも、とても楽しみです。全国版のテレビにも出るようなご家庭、どんなおうちかな。 

  2008.12.12

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  ３年越しの洗たく干し場

  この新居に引っ越したのが２００６年の４月。３回目の冬を迎えています。そのときからの要望だったのが、洗たく干し場。ずっと部屋干しだったのです。今年になって、やっとステンレスの布団干しを買ってきて、ウッドデッキに立てて干し、また、使い古しのフェンスをやはりウッドデッキの上に取り付け伸ばして干していたのです。やっと、作ってくれました。家の東側の下屋を出して、雨も心配なく、物干しざおも吊るし、布団も掛けられます。実は、この東側、部屋を建て増しするかどうかでずっと迷っていて、建て増しはやめて、作るなら別棟にすることにしたのです。 夫は、この家の内装外装、建具、電気関係や水周りも自分でやったほどの人なので、こんなのはすぐです。２日間でちょうど天気も良い日でしたので、仕上げました。アルバイトに来ている健太郎さんとふたりでやっていました。www.isinko.comもご覧ください。  

  2008.12.03

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  薪運び　沢庵漬け　冬の準備

  工房の前のほうにある栗の木を夫が切り倒しました。薪ストーブの燃料の薪にするように、短く切りました。そこで、きょうは薪運び。その前に、細い枝が付いているのがあるので、切り落とします。おっかなびっくりナタを使います。素晴らしい子たちだと思うでしょうが、仕事したのは正味30分くらいです。そのくらいでも文句言いながらです。ギャラリーの脇に並べておきます。今年はまだ使わず、数年おいて乾いてから使います。こういう写真を見ると、ずいぶん奥地に住んでいるように思われるかもしれませんね。宮城県川崎町、国道286号線から1キロくらいのところです。川崎第二小学校から2キロありません。これから冬の時期ですが、どうぞ皆さん見学にいらしてください。（ギャラリーは石油ストーブです。）石神彫刻工房　www.isinko.com もご覧ください。 大根もやっと漬けましたよ。米ぬかと塩とみかんの皮と唐辛子と砂糖も入れて混ぜ、大きな容器に大根を並べ、糠を入れ、さすがは、石の彫刻家ですので、特製の、白御影石の重石です。 

  2008.11.24

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• 久しぶりに玄米を炊きました。

  今朝、久々に玄米を炊きました。減農薬の新米を届けてもらったからです。もともと、うちには、最大２０キロ搗ける精米機がキッチンにあるので、好きに精米しています。５分搗きくらいで食べていました。以前、こどもがまだ小さい頃は、少々黒いごはんでも何も言わず食べていたのですが、このごろは、だめです。この町の給食センターには炊飯設備がなく、月曜と木曜は弁当箱にご飯だけ詰めて持っていくのです。おかずは出ます。他の日は、パンや味付けごはんです。すると、他の人のごはんと色が違うのが気になるらしく、よく言われます。それで、このごろは、だいたい精白米。もしかしたら胚芽米くらいかな。わたしは、できるだけ米ぬかの部分も食べたいと思っているので、この間は、いただいた精白米があったので、他に、３分搗きくらいの精米した米も置いておき、気分で精白米２対分搗き米１の割合とか、混ぜて炊いていました。すると、「このごろごはん黒いね、」と長女。するどい、わからないと思ったのに。また、胚芽米に搗きなおし。今朝は、私のために、玄米を炊きました。３合。昼まで食べて、あとはラップにくるんで冷蔵庫です。玄米、電気炊飯器で炊くのが一番好きです。圧力なべもありますが、べたっとなるような気がします。鍋の種類や炊き方でも違うのでしょうが。カムカム鍋がいいとか。玄米を主食としてだけ食べるのではなく、おかずやおやつにして食べるのもいい、と、穀物菜食料理の須永さんがおっしゃっていました。ハンバーグやケーキにもなります。明日はハンバーグか？餃子もいいかな。それにしても、夫は「玄米だったの？味付けごはんかと思ってた。」とは。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。今夜は風が強くなってきました。明日は雪が降るのかどうか。どきどきです。タイヤがまだ普通タイヤなのです。明日は朝から出かけるので、あるいはその前に子どもを送って行くようになるか、心配。４ＷＤだから大丈夫だ、と夫は言うのですが。運転技術が・・・。家の近くの橋が怖い。その先の急カーブが怖い。 

  2008.11.18

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  唐箕（とうみ）の口

  宮城県柴田郡川崎町の、ここは古関地区といいます。東北地方の地図を思い浮かべてください。右（東）側に宮城県、仙台湾がありますね。その左（西）が山形県です。両県の真ん中に背骨のようにあるのが奥羽山脈。川崎町は宮城県側の奥羽山脈沿いにあるのです。古関地区は町中心部よりさらに山より。さらに山形よりには笹谷峠があります。その笹谷峠から山が開けるところが古関。峠から斜め方向にも山地が伸びているので、そちらにも風が当たって、ちょうど奥羽山脈からの風が吹き抜ける位置にあるのです。ここは、冬、特に風が強いところなのです。風の通り道、という意味合いだと思うのですが、こういうところを地元の人は「唐箕の口」というのだそうです。唐箕（とうみ）とは、風をおこして、米や豆などを殻と実に選別する道具です。風に飛ばすことで、重い米や豆は下に落ちる、軽い殻やごみなどは風で飛ばす。風を送り込むところが、口です。このあたりの農家ではまだ使っているようです。きょうは３，４年生が大豆の豆ぶち（豆をカラからはずす）をして、唐箕を使ったそうです。地元の人はさすが、いい喩えで表現するものです。唐箕については、『フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』これから、風が強くなる冬を迎えます。雪も心配ですが、それより、風の強さがすごいんです。スーパーハウスや仮設トイレが飛んだこともあります。 石んこ地蔵は、どこまで知れ渡っているのか、やはり地元が一番です。今日は、仙台の方が、朝から、温泉に泊まった帰りに寄って下さいました。www.isinko.com石神彫刻工房のホームページです。ぜひご覧ください。  

  2008.11.17

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  初霜　カボチャのコロッケ　薪ストーブ

  初霜です。ギャラリーから町道へ行く道です。８時ころ、子どもたちを送って行ってから撮ったのでもう溶けてしまっていますが。通学路にある里芋畑は、一面真っ白でした。うちの前は、ちょうど朝日が照ってきて溶けてしまったのか、降りなかったのかわかりません。家の北側は、陽が差さないのに霜は降りていませんでした。山と家の間になって、暖かいのでしょうか。もったいないと、半分腐りかけていたかぼちゃを切って、蒸しパンを蒸す、蒸し器の下段で蒸してみました。今年はサルに取られて、不作なのです。やはりおいしくない、水っぽく甘くもなく。どうしようと途方に暮れるも、さつまいもやじゃがいももゆでて、玉ねぎとひき肉炒めて、コロッケにしました。黄色い柔らかいコロッケです。 昨日は、夕方５時に薪ストーブに火を入れたのですが、温まるまで時間がかかり、夕飯時でもまだ寒いのでした。今日は、早々３時半には火を入れました。これからますます寒くなるので、毎日お世話になる薪ストーブです。

  2008.11.12

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  浄化槽点検で

  浄化槽の点検にひと月に１遍来てくれる鈴木さん。きのうは、浄化槽を見学させてもらい説明をもらいました。うちは７人槽。３つの槽に分かれていて、だんだん水がきれいになるのがわかります。１槽目は、汚い、昔のぼっとん便所の中身のよう。浮いているものもあります。２槽目、ずいぶんきれいになり、濁った水の状態。３槽目は、ほとんど透明な水。ここで、メスシリンダーにその水を入れ、透明度を測るのです。たっぷり５０のメモリまで水を入れ、上から底を見ると、底に書かれたバツ（×）印が見えました。見えるということは、かなり透明度が高いということ。よかった。 悪臭がするのですが・・。これは、糞尿の匂いではないのですよ。糞尿等は、かきまぜないとほとんど臭わないのです。じつは、この悪臭、洗剤と油の臭いなんです。えーっ、知りませんでした。洗剤を使いすぎると、浄化槽の中で、汚水を分解するべく育てているバクテリアの分解能力を上回るため、分解しきれず、汚水の素は残ってしまう。ということなんだそうです。（バクテリアが死んでしまうのか、あるいは分解し切れないのか、というところは、今改めて考えると、ちょっと分かっていないのですが。）それで、３槽まで行っても、水は白濁が残ることもあるそうです。皆さん、洗剤を使いすぎる傾向にあるので、パッケージの使用量を守ってください、と言われました。うちは、今のところ、使いすぎではないようでしたが、２槽目の網になっているところに、灰色の藻のような物がふわふわと付着しているんです。これが洗剤の成分。お、こんなに付いているのか。うちは、キッチンではほとんど洗剤は使わずアクリルたわしや布です。洗濯洗剤も量は守っていると思っていたのですが。あ、そうだ。娘たちの洗顔クリームとシャンプー、リンス。これは使用量が多いようですなあ。洗顔クリームは特に泡立ちはいいものが多いのですから、少しの量にして、網やスポンジでよく泡立てて使おうね。 うちは、個別の浄化槽ですが、みなさんの多くのご家庭は下水道と思います。浄化槽の大型装置で水をきれいにする仕組みは変わらないと思います。ぜひぜひご自分のところの洗剤などの使用量についても、考えてみてください。ちなみに、粉せっけんと合成洗剤では違いますか、と聞いたところ、同じ、という答えが返ってきました。どちらでも使いすぎればバクテリアには良くないということでしょう。 www.isinko.com　石神彫刻工房のぺージもご覧ください。 

  2008.11.11

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  草紅葉（くさもみじ）は地味ですが。

  木々だけでなく草も紅葉するのですね。改めて我が家のまわりを見ると、いろんな草が色付いています。草が紅葉するのを草紅葉（くさもみじ）というそうです。赤いのもあれば、このように紫になるのもあるのですねえ。これも、きれいな写真が撮れました。タデの一種でしょうか。それぞれは地味ですが、地面に近いところで美しく色付いています。紅葉は木々も美しく、特に西日が当たっているときは輝きます。家に居ながら、紅葉を楽しめる、なんて素敵でしょう。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2008.10.25

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  草の実のはぜる音聞いたことありますか？

  紅葉は我が家の北側の窓からきれいに見えます。額縁みたい。（これは昨年の写真です）今年もいい色になってきました。明日朝は冷えそうです。川崎町の予想が６度です。紅葉ももっときれいになるでしょう。さて、きょうは、屋内ギャラリー横の駐車場の脇に蒔いたコスモスを片付けました。といっても、舗装部分に傾いたのを草原（くさはら）（藪）の方に倒しただけですが。コスモスをほったらかしにしていたら背が伸びて倒れてしまったのです。その時、聞こえてきたのです。ぱちぱち、ぷちぷち、パンパン、という、ちょうどゴマをフライパンで炒っているときの音。何かの草の実がはぜているのだと思います。コスモスやオナモミは平べったい実なので、違うかなあ。畑から飛んだらしいｱｵｼﾞｿもありました。あるいは、マメ科の植物、タデの一種か、ヨモギの実かもしれません。単に、草が枯れて風に揺れて擦れてぱちぱち言っているのではない、と思います。草むら近くに住んでいるのに、初めて聞きました。何の音でしょう。草の実がはぜている、と思います。ご存知の方いませんか？ 先日、夕方、野外ギャラリーを歩いていたら、ギャラリーと川の間の藪でがさごそと音がします。大きそうです。もしや熊、か、とよく言われる、「後ずさり」、しながら見ていますと、夫でした。彼は、むかごを採っていたのです。それで、私はラジオを大きくしてつけていましたので、「ラジオの音、聞こえた？」と聞くと、「全然聞こえない。川の音が大きくて。」と言います。１０ｍも離れていませんが。そうなのです。ここは川幅のある川が近いので、ラジオの音量を大きくしても熊には気づいてもらえないだろうなあ、とは思っていたのです。やはりそうですか。熊の生息地であることは間違いないので、気をつけてはいますが。なにせ、うちの住所、黒岩山。本当に裏のほうに切り立った岩山があるのですが、以前はそこの上で熊を追いつめて、落とした、というのです。朝晩が熊の出やすい時間。子どもの登校時は私が一緒に行っています。が、帰りはときどき子どもだけになるので、そうならないよう、夫には行くこと無いとか何とか云われますが、迎えに行こう、と思います。でも、朝は歩くのだから帰りは車で迎えにきて、と甘える子、それに乗ってしまう母は悪いです。エコにも反しているし。

  2008.10.21

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  ケヤキにシーツ干し

  我が家の前にケヤキを移植してあります。ウッドデッキの上で、シーツを干していた布団干しスタンドが、風で倒れたらしいのです。私が外出から戻ると、シーツがケヤキの枝に掛けられていました。まさか、風が運んだわけではありません。夫が掛けたようです。でも、風を操る魔女が現われて、ふわっと掛けて行った、と想像すると楽しいです。きょうは、天気が良く、風もあり空気も乾燥していて、洗濯物がよく乾きました。午前中の2時間でバスタオルが乾いてしまいましたよ。家族の布団をみんな干しました。今夜はふかふかおひさまの匂いで、ぐっすりおやすみなさい。おまけの写真。赤とんぼ。石んこ彫刻の頭の上にずっと止まっていました。彫刻が御影石（花崗岩）だというのがよくわかります。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもどうぞ。  麻生さんが総理大臣になりました。大事なことを国民が決めないで、党内のお芝居を見せられて、わーーーっといううちに決まってしまったような感じです。それから、どうも、小沢さんか麻生さんか、という構図をマスコミは盛んに言いますが、じゃあ、どっちでもない人はどうしましょうねえ。他にも政党はあるのにねえ。そして、無関心の人たちは、投票に行かない。行かないと喜ぶのは、誰でしょう。わたしは、子どものころ、親が必ず選挙には行っていて、なぜか子どもたちも付いていっていました。だから、「大人になったら必ず投票には行くものだ」、とインプットされていました。学生のころから欠かしたことはありません。   

  2008.09.24

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  落雷でパソコンが

  パソコンをシャットダウンして電源を切ろうとしても、黒い画面に白い英文の文字が現れてすぐにまた起動してしまうのです。まあ、電源が入らないわけでもないので、そのまま強制的に電源ボタンを押して切っていました。きょう、プリンターのインクを買うついでに、町の電気屋さん（川崎町のパルショップ・オオタ）に聞いてみると、な・なんと「それは雷ですね。近くのお客さんでも同じ症状（？）が出ています。」と言われたのです。ショックです。雷の時は、電源を切って、近くと思われるときはコンセントも抜いていたハズなのに。ハズというのが一番怖い。９月３日の夕方５時から2時間ほど、すごい雷でした。その時か。それより、このまま強制的に手動で電源を切ることを繰り返していると、ある時突然データが消えてしまうことがあるというのです（そんな感じのこと）。え、今まで何回も電源を切っているぞ。今後は、電源はそのままで。使わない時10分か15分経つと自動的に省エネモードで画面が暗くなるので消費電力は少ないです、と言われました。まったく、パソコンには詳しくないので、なぜ電源が切れないのか、どんなことが内部で起こっているのか分からないのですが、もしかしたら基盤もやられているかも。太田さんから、やはり雷でやられたお宅のエアコンの基盤を見せられました。一部の部品だけかと思ったら、違うところも焼き切れていました。おお怖い。気をつけていたハズなのに（とまた言ってしまう）・・・。でも、県民共済の火災保険に入っているので、それは家財も保証するものなので、電気屋さんから帰ってすぐ宮城県の県民共済に電話。見積もりなどを書く書類を送ってくるそうなので、修理にどのくらいかかるか、電気やさんに見積もりして書いてもらって送り返します。それから、現物の（外側から撮ったものでよいので）写真を撮って添付するそうです。こういうとき、頼りになるのがやはり「あなたのまちの電気屋さん」ですよ。大型量販店ではなかなかきめ細かい対応をしてはもらえませんから。特にわたしのように機械に疎い人はなおさらです。（注）夫はわたしよりももっとコンピューター関係に弱いのです。というわけで、今は使えていますが、いつどうなるか心配。心配ごとが増えてしまった。また、雷が来たらどうしよう。とりあえず、写真など大事なデータは、別のところ（何というものか分からないのですが縦置きの白いもの）にコピーしました。今後の対応など進展があったら、また記事にします。写真は、石んこ彫刻「ふたりいっしょ」ちょうどバッタが髪飾りのように留ってます。きょうの話題はこちらの写真についてのハズでしたのに。www.isinko.comのページもどうぞご覧ください。 

  2008.09.10

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• またもや猿の被害が

  サルさんは、人をよく観察しているようです。昼前、夫が畑の収穫物を勝手口に置いて行きました。その後、サルが１匹、ウッドデッキのほうに来ているのを目撃。そのときは、またかぼちゃを狙いにきたのだろうと思っていました。大声を出し、デッキの上に用意してある小石を投げつけると、一応は山に逃げていきました。そして、枝に付いたままの枝豆はあとで採ることにして、他のきゅうり、なすなどを家の中へ。そして１０分くらいして、枝豆を取りに行くと、なんと、半分くらい食べられていたんです。うまくサヤの中の豆だけを食べています。そして食べ散らかしています。ほんの少しの間です。サルはちゃんと、人間が出てこないのを見計らって食べていたんですねえ。まったくです。人を怖がっているのでしょうが、だいぶ慣れています。 金網の中で作っている野菜は今のところ大丈夫です。

  2008.08.17

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  アウトドア、ゴミ持ち帰りが基本です。

  お昼ころ出かけたとき、うちのすぐそこの川の端のたもとに、車が２台止まっていました。バーベキューでもしにきたのか、雨になってかわいそうだなあ、と思っていました。そして、夕方、その橋から１００ｍほどの、うちの入口、ちょうど石神彫刻工房の看板から少し入ったところに、缶ビールの空き缶や食べ物の容器などの入ったレジ袋入りのゴミ、６袋が置かれていたのです。看板の内側にですよ。でも、もしかして私有地とは思わず、道路だと思ったのかもしれません。また、さきほどの車の人たちではないかもしれませんが、わたしが、ここに住み始めて３年目。初めて、ゴミを捨てられました。あきれて何も言えません。良心が痛まないのでしょうか。アウトドアの基本はゴミ持ち帰りです。でも、まあ、ここいらの道端には空き缶や食べ物の容器が捨てられていることが多いのです。１キロ周囲にうちの他に家もありません。www.isinko.com石神彫刻工房のページもどうぞ。 さて、晩ご飯は、またまた例によって家の畑で採れたばかりの野菜づくし。どうでもいい料理ですが、久々に料理の写真を撮りました。なすの油焼き、ささぎのドレッシング和え、スティックきゅうり・ささぎ。ししとう炒めとまと・きゅうり・さば缶のサラダ。このサバ缶はトマト味。変わっています。でもトマトのサラダにぴったり。きゅうりとトマトは、ﾊﾙが切ってくれました。彼女の提案でスティックきゅうりにささぎもいっしょに刺しました。おとといの晩とほぼ同じメニューです。   

  2008.08.14

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  サルがかぼちゃを奪おうとしたが。

  雨に濡れる石んこ彫刻。乾いているときより色濃くなっています。午後３時ころから大粒の雨が降り出し、強くなったり弱くなったりしながら２時間ほど。石んこたち、みんな白御影石なのですが、石の産地や、保存状態でも、色が変わってきます。白みかげがどうやってこんなさび色になるのか、www.isinko.com石神彫刻工房の制作過程のページをご覧ください。 さて、先週でしたか、イノシシの襲来をお伝えしたのは。その後、木の丸太の台座は石のものに交換しました。 今度は、サルです。午後６時ころ、キッチンに立っていた私が、ふと勝手口から外を見ると、サルです。なんと、１匹のサルが薄緑色のかぼちゃを抱えて、山の方へ走って行くではありませんか。大声で、展示場にいる夫にも、サルにも聞こえるように、叫びました。「サルだー、サルがかぼちゃをととったー。」その声にびっくりしたのでしょう、小川のそばにかぼちゃを落として、山に逃げ込んでしまいました。けっこう大きいサルでした。かぼちゃはまだ熟れていないもののようです。明日、割ってみることにします。家の近くにかぼちゃを作れば、たぶんサルは警戒して、採りにこないだろう、と、家のウッドデッキのすぐ近くで育てていたのです。でも、そんなの、サルには関係ないのでしょう。 

  2008.07.22

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  野ｳｻｷﾞの子どもが出現

  夫が草刈りをしていると、草陰に子ウサギが居たのだそうです。３羽。親には気付かなかったということです。親だけ逃げたのか、もう巣立った子ウサギだったのか。私が郵便局などから帰ってきたときは、３羽を衣装ケースに入れていて、飼うんだ、と頑張っていた夫とスズです。親も見当たらないし、このまま放したら、カラスや蛇に狙われてしまうのではないか、と云うのです。確かに、ｽｽﾞの両手に収まるくらい小さい。一晩たって、やっぱり放してくることに。よかった、と胸をなでおろす母です。飼いたい気持ちは分かります。が、結局最後に世話をするのは私になるのです。写真は畑の脇の山に放したところ。すぐに飛び出して逃げるかと思ったら、すぐ笹の下に入って、ずっと動きません。あ、先日のｾｸﾞﾛｾｷﾚｲの雛と同じです。動かない。怖いのでしょうか。動かないのが策なのでしょうか、目立たないようにするための。もう、これでは何を撮ったか分かりませんね。山に帰って行った子ウサギたち。無事に生き延びてくれることを祈ります。

  2008.05.26

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  アウトドア用ドラム缶かまど

  野外と石の工房を使って手作りパーティー。４時ころから。数十人のひとたちが集まってくれました。ドラム缶で作ったオーブンでピザを焼き。網では焼き鳥、鉄板で焼きそば。差し入れもいろいろあって、おしゃべりもはずみ、楽しい会になりました。秋保の民族歌舞団ほうねん座から４人来てくれて、太鼓や唄を披露してくれました。  

  2008.05.10

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  ドラム缶オーブンでピザ

  夫がドラム缶でピザ用のオーブンを作りました。真ん中の黒っぽいところがピザをいれるところ。上と下から薪をたきます。米粉パンの生地で、なるだけ薄く伸ばしてトッピングして、さあオーブンへ。１回目は火が強すぎて、すぐに真黒こげ。２回目３回目は薪を減らして、成功。

  2008.05.09

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  淡いピンク、山桜。山笑う候です。

  山笑う季節到来です。私はこの季節が一番好きです。芽吹いてくすぐったいような、眠いような、誇らしいような、この春。うちの裏の山も萌えだしてきました。家の前に植えたケヤキも芽吹いてきました。  「ケヤキの新芽」　　　みずかみ　かずよ高い　高い　青空のなかでまとっているのは　光 キララ　キララ　大気のリズムにのって手をふり　足をふり　首をふり　からだいっぱい　あそばせて 深い　深い　青空のなかではりつめているのは　生命（いのち）　　　　　『こどもが選ぶ詩　101』卯月啓子：編　より こういう「詩」を声に出して読むのがいいです。声に出すと、言葉のリズムが出てきて、自分の中の感情も表に出てくるようです。山笑う新芽のように、自分も芽を出すようです。そして、ちょっとくすぐったい気分になるのです。   きょうの初ものは、山ウド。皮をむいて、酢水に浸けてから、味噌とマヨネーズでいただきました。うーん、独特の香りはこどもにはわかるまい。  

  2008.04.27

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  こごみ、あざみ、そしてタラの芽の天ぷら　

  こごみを採りに行きました。家から東のほうへ川のそばの、けもの道。アザミの新芽も採りました。そして、やっと頭を出したタラの芽。今夜はてんぷら。山菜が、自分ちの敷地で採れるとは、なんてありがたいことでしょう。夫が、桜の新芽を採ってきまして、天ぷらにしましたが、苦い。ほんのり桜モチの香り。こごみはお浸しにもしました。我が家に隣接する野外ギャラリーも新芽が吹いてきました。くすぐったいような、木々の芽吹きです。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもどうぞ。 

  2008.04.16

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  カタクリの花、一輪だけ

  カタクリを一輪だけ見つけました。去年はもっとあったのですが、こんなふうに、夫がユンボで笹やぶを掘り返したので、カタクリの根もどこかへ行ってしまいました。我が家のあるところはもともとすごい笹やぶでした。家や工房のところはすっかりきれいになっているのですが、川と家の間は今だ笹やぶ。２ｍくらいの高さになっています。そこで、ユンボで、根っこを一気に取ってしまうわけです。 でも、カタクリやキクザキイチゲの花が少なくなるのは、悲しいです。   日の出が早くなってきたのに、なかなか朝は起きられません。子供たちは特にそうです。早寝早起き朝ごはん、なんて誰が言い出したのか、それに逆行することを多量に大人たちは流出しておいて、たくさんの面白いテレビやゲームやメール機能を作っておいて、さて、子供たちには、誘惑いっぱいなのに、それに負けるな！というのです。昔は、誘惑が少なかったです。テレビの放送を９時までにするとか、ゲーム機の販売をやめるとか、メールは夜はできなくするとか。夜はせいぜい読書やトランプや内職にするというように社会を仕向けて行かないと、ますます子どもたちは生きにくくなる、と思います。 うちの小学生たち、テレビは一応８時まで、パソコンは８時半まで、としていますが、それでもなんだかんだで、９時になり、風呂に入り、私が起きて何かやっていると一緒に遅くなる。昨日、おとといと１０時半に寝ています。遅いなあ。  

  2008.04.15

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  薪ストーブの煙突掃除

  薪ストーブの煙突の掃除です。長いブラシを上から伸ばして、ごしごし。子ども達もおもしろがって屋根に上がりました。怖くて、上がるのも降りるのも一苦労の末っ子です。父ちゃんに怒られながら降りました。 平屋だから、屋根に上がっての掃除も楽です。ずいぶんタールが溜まっていました。きょうは、昼間でも野外の気温６度。まだストーブは必要です。 明日は、お客さんを愛子（あやし）駅まで迎えに行くのですが、その話をしたら、父に、このバンでは失礼だから、父の家の車を貸す、と言われました。けれど、わたしも、あまり乗ったことのない車を運転するのも心配ですので、丁重にお断りしました。でも、本当にガタガタ車で後部座席は硬いのですが。お客様、お許しください。www.isinko.com　石神彫刻工房のページもご覧ください。 安全運転で、急ブレーキをかけないように注意します。 

  2008.04.13

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  車庫でハクセキレイの巣作り

  ハクセキレイだと思うのですが、家とつながっている車庫の屋根近くに巣作りを始めました。車庫の中のトラックの荷台に止まっている写真です。バックは来年用の薪です。フンが落ちてきて困るので、作らせないようにしたい、と夫は言いますが。また、以前、秋保にいたころ、何度も卵を蛇に食べられて、かわいそうなことをした記憶もあるので、できれば、巣作りは止めて欲しい。でも、巣ができて、卵を生んで、雛が育って、というのを観察できるのは楽しいことです。ちょうど、このパソコンが置いてある部屋からよく見える位置に巣をつくっているようなのです。石神彫刻工房www.isinko.comもご覧ください。 

  2008.04.11

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  ポチの新居は薪置場の隣

  プロットﾊｳﾝﾄﾞのポチくん。最近２度もお引越し。自宅の西側にポチのハウスがあったのですが、今は、自宅の向かい側。薪を積んであるところの東端にハウス。ハウスから薪の列の西はじまで、ワイヤーを伸ばしています。そこを行ったり来たりできるのです。でも、家からは東はじに居るポチしか見えません。西はじには展示場があるので、お客さんが来たときはそちらへ行くかもしれませんが。あとはたぶん、ポチとしたら、人間たちが居る方にしか行かないでしょうから、あまり動きはありません。 夫は、散歩するのは時間の無駄、という人ですので、しても数分。それも、薪割り場の隣につないで、自分は薪割りで精を出す。ポチには、環境が変わっただけでもいいんだ、と。きょうも、「散歩させたよ」というのですが、わたしがまた連れて行きました。すごい力で、油断すると引っ張られます。 それにしても薪。作りすぎたようで、再来年の分よりもできてしまったようです。どこに積んでおくのかしら。 きょうは、きのうまでより寒い日でした。おひさまが出て来ないとこうも寒いもんでしょうか。明日は９度。もっと寒い。宮城は、海からの冷たい風が入り込んで寒くなるのです。夜はまだまだ薪ストーブに火を入れないと寒いです。

  2008.03.19

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  テレビ放映は３月１７日午後６時半ころ東北放送です。

  山の木を切り、運び、適当な長さに切り,割る。夫は来年再来年の薪を作っています。きのうのテレビ取材では、本業の石の彫刻を仕事も撮りましたが、なんでも手作りするおじさん（おとうさん）ということで、夫が得意とすることをたくさん撮りました。山の木切り、チェーンソーで。そして薪作り。小さな、仕事場のはじっこのハウスでの菜っ葉の収穫。薪ストーブに火をつける。家の中の作った、げた箱やこどもの机、収納の場、などなど。もう得意になっていました。３月１７日（月）午後６時２５分から３０分ころに東北放送のニュースの中の特集です。見られるかたは是非ご覧ください。薪割りの作業中のところ。http://lifestyle.blogmura.com/countrylife/田舎暮らしのブログもご覧ください。   

  2008.03.14

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  薪を積んだ我が家

  薪を家の周りに積み上げました。やったのは夫。来冬用です。家の前では薪作り。雪はもうほとんど解けました。３月３日。ひな祭り、ですが、我が家ではきのう、父母がきてちらし寿司を作ってくれて、お祝いしましたので、今日は早々と片付けです。子ども達三人でやってくれました。けんかしいしい、文句言いながら。宿題はこれからです。

  2008.03.03

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  地吹雪、大荒れ。車庫にも雪が

  笹谷降ろしが吹きすさぶ。ゆきはたいした量ではないかったのですが、風がすごい。西の山から吹く風が、車庫に当たり、南に開いている開口部から強風に乗った雪が入り込む。一本一本の薪の間にも、夏タイヤのホイールの中にも、あいにく蓋をしていなかった漬物桶の中にも、小さな隙間に、よくもまあ、というくらい雪雪。さらに、東側にも雪の吹き溜まりが。キッチンの吐き出し窓から撮った写真。ウッドデッキの上には美しい雪の風紋。向こうの畑の方は雪が少ない。また、恐いのは、仕事場。雪が吹き込み、そのままにしておくと、溶けて水のなったとき、漏電の恐れがある、と夫。午前中かけて、仕事場の雪を取り除く。こっちの車庫は、子ども達と私で雪を取る。強風は、ここ川崎町の特徴。どこも風が強い。その中でもうちはすごい、と思う。なにせ、西からの風をさえぎるものが無く、河原ときている。外に置いてある重機には雪がない。

  2008.02.24

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  木製枠二重サッシ、結露が付きます。

  野外ギャラリーの歩道にも足跡が。朝にはくっきり見えていた足跡が、２時間くらいすると、晴れていたのに雪が吹き込んできて、ほとんど見えなくなりました。この足跡は誰でしょう？なかなか雪は溶けません。家の中は、結露。昨年、結露の露受けを窓の下の桟に付けました。そこに溜まった水を雑巾で吸い取って取ります。木製の枠の二重サッシです。木製はどうしても露が染みてカビの原因に。気をつけなければ。きのうは、寝室の吐き出し窓が開けたら閉まらなくなってしまいました。たぶん、結露の水が木にしみこんで、木が膨れたということ。夫が枠の方をカッターで少しずつ削って隙間を作りました。でもまだきつい。けれど、ここで隙間を開けすぎると、もしかして夏場にはすかすかになってしまうかもしれない。  ﾌﾞﾛｸﾞランキングに参加しています。クリックしてみてください。 きのうは、記事で、ウサギの足跡のことで、たち幅跳びのように、と書いたのですが、ちょっと違っているなあ、と昨夜思い返しました。たち幅跳び、というよりは、うさぎ跳び、うーん、跳び箱を跳ぶように、と言ったほうがいいですね。www.isinko.com 石神彫刻工房のページもご覧ください。 

  2008.01.29

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  木こりになったとうちゃん

  きのう、おとといと、とうちゃんは裏山の木を切りました。クルミはきのこのホダ木（菌を付けて、きのこの栄養となり、きのこを生やすための木。）クルミはひらたけを付けます。。「落ちたときのために見ててくれ。」と言われ、見ていました。はしごで登って、そこより上を切り落とすのです。近くの井戸のポンプ小屋に当たらないように、上のほうだけ切る、というのです。もうひとつは、クルミの木はあまり本数がないので、今年は上の方を使い、この次３～4年後にまた、下の方を使うというわけです。でも、見ているほうは、怖いです。落っこちるかもしれないし、チェーンソーを回しながらはしごに乗っているので、落ちても落ちたというだけでは済まされないでしょう。でも、無事に切り終えました。切り終えたところの写真です。真ん中の木がとちゅうでなくなっているのが分かりますか。真ん中あたりにポンプ小屋があります。木は、冬の休んでいるときに切るのが良いのだそうです。休眠しているので、木に負担が少なく、切ったところから、また新しい芽が出てきます。里山の木は、こうやって人が入って管理してあげれば、いつまでも使いながら、保存していけるのです。が、なかなか手間もかかるし、木・自体も使われなくなっているので、荒れてしまうのです。うちは、自分の家の周りだけをやっているので、偉そうなことはいえませんが、できるだけのことは、夫はやっていくでしょう。このように、木を切って薪や何かに使っていくことは、環境破壊ではないと思います。　田舎暮らしのﾌﾞﾛｸﾞもあります。

  2008.01.17

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  ポチの好物は大根葉

  これはポチです。5月で2歳になるオス犬です。プロットハウンドという犬種です。最近、こんなことをするようになりました。散歩やご飯を待っているときのポーズ。朝、8時頃、子どもたちが学校に行ってからと、夕方4時頃、お散歩してごはんです。実は、いままで、綱を離して一緒に歩いたり走ったりしていたのですが、ごはんをやる前に放すのでおなかがすいているのでしょう、畑の脇に棄ててある大根葉めざして走り、かじるのです。大根葉といっても好みがあるらしく、葉と実の間の硬いところが好きなのです。いつも食べているので、だんだん大根葉はなくなり、とうとう鼻や足でさぐって掘って探していました。大根やにんじんなどの葉の部分と実の付け根の所は、一番栄養が詰まっているところなんだそうです。根菜類と葉菜類の両方のいいところが合わさったところです。ポチはそれを知っているのかどうか、おいしそうに食べます。ハウス（犬小屋）に行くと、ごはんがもらえるというのを知っていますので、「ハウス！」というと、自分の小屋に突進していきます。早い早い。ところが、秋ころと、1月5日にも、綱を離すと、間髪開けずに川のほうへ走り出したポチ。いくら「ハウス！」と何回も叫んでも戻ってきません。やはり、彼は、１ｋｍ離れているお隣さんのメス犬の居るお宅へ。その隣もメス犬を飼っているので、心配です。もともと猟犬ですので、山や藪が好きなので、しかたないところもあるのですが、皆さんにご迷惑をお掛けしてはいけません。こんな、犬がうろうろしていたら、怖いです。次の日から、ポチは綱から離すのはやめにしました。鎖を綱に替えて、普通の犬の散歩です。でも、彼はそういうのに慣れていないので、走るひっぱる。力もあるので、こっちはかなり踏ん張っていないと引張られてしまいます。でも、しかたないです。門の方まで行って、仕事場の方までいって行ったり来たりして、ご飯です。少しは夫も散歩してくれるようになりました。

  2008.01.13

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  煙突そうじ　サンタさんは入れたのか。

  煙突そうじをする夫。薪ストーブの火の付きが悪いので、煙突の点検、掃除。煙突のまっすぐのところを、写真ではごそごそブラシを通しているところです。が、長いところはほとんどススやタールはたまっていませんでした。問題は、煙突のトップ、一番上の蓋のようなところ。そこにタールがたまっていて、かなりふさいでいたのです。焼いて、綺麗にしました。原因として考えられるのは、今年の正月開けに切った、ケヤキやクヌギ、ナラの乾燥不足かな。と言っています。やはり、2年くらい置いておくのがベストかな、と言っています。こどもたちも屋根に上がります。高いところが好きなのですね。この屋根は滑りにくい。アスファルトシングルというものです。きょうは、まだ玄米おかゆが残っていたので、やはり２００ｇ使ってパンにしました。子ども受けを狙って、ココア味。ココア３０ｇを入れて、チョコチップも入れて。写真は、まあ、同じようなのが続くので今日はナシです。昼には、ｼﾉたちがお好み焼きを作ってくれました。白菜の千切り入りです。夜は、カリスマ主夫さんのレシピ。鶏のオレンジ煮。とろみつけるために、玄米お粥を入れて煮て、カレーの色でカレーでない、けれど、ご飯にかけて、芯きり菜のゆでたのを添えて、さつまいもとじゃがいものソテーも乗せて。ワンディッシュメニューです。明日は餅つき。父母が勇んで来ます。お天気だといいのですが。

  2007.12.27

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  うちエコ　うちの断熱材は古新聞紙

  きのう、実家の近くのイオン・ジャスコに行き、服を購入。『うちエコ』と書いたタグの付いた服のシリーズがありました。めったに服など買わないので、こういうのもあるんだ、と感心。おうちからエコロジーというわけで、首が隠れるハイネックのものが多くありました。素材もあったか。パンツ（ズボンとも言う。どうもまだパンツと語尾を上げて言うのに慣れてなくって、下着を想像してしまうので）もウォームﾋﾞｽﾞで、ベルトまわりの辺の布が重ねてあって、あったか。うちエコといえば、うちは、断熱材がしっかり入っているので、家中（端っこの部屋でドアを閉めると寒い）あったかです。断熱材が、新聞紙を細かく粉砕してワタのようにしたもの。アメリカからの輸入品だそうです。ホースで吹きつけていました。写真は天井裏の様子です。２０ｃｍくらいこのようなのが積もっています。天井も壁も床下もです。お陰で、薪ストーブオンリーで暖房をまかなっています。普通の断熱材はどういうものか、よく知らないのですが、これはまだあまり普及していないようです。なかには、せっかくこういう新聞紙粉砕の断熱材を使っても、壁との間にビニルなどをはさんでしまい、呼吸ができない、というのもあるそうです（夫の受け売りで恐縮ですが）。　秋保で一緒の櫻田崇さんがこの断熱材を扱っているのです。セルロースファイバーというのかしら？でも、なんだか細かいチリが落ちてきそうですよね。まあ、いまのところ、アレルギーなどは出ていないので大丈夫でしょう。詳しくは石神彫刻工房の、このページで。下の方までスクロールすると写真が載っています。 　http://www.isinko.com/sakusya02.html 断熱材が入っているし、二重サッシですし、これは換気をよくしないと。でも、夫は熱交換型の換気扇を購入してあるにも関わらず、取り付けてくれません。たんに面倒なだけとも思うのですが、内壁も外壁も木の板なので、通気性はいいんだとか、サッシのたてつけが悪いところがあるので、自然に空気は出入りしている、とか。でも、キッチンの匂いは奥の部屋のほうに篭もってしまいます。窓を開けて換気します。しばらく窓を開けておくと、天気の悪い日はすぐに暖かさが逃げます。逃げると、再び暖かくなるのが難しい。あまり窓を開けるな、と言われます。きょうのように、陽射しがばんばん降り注いでいる日は、いいです。蓄熱です。 

  2007.12.24

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  白菜漬けの押し蓋

  明日はキムチ作りの教室に参加します。そこで今日は下漬け。白菜と大根です。2株つけようとして、大きな樽を出してきたら、白菜の上に乗せる押し蓋が、ちょうどいい大きさのがない。どうしようと騒いでいたら、夫が、「じゃあ、今作ってくるよ。」と、直径を計って仕事場へ。少しして、出来上がりを持ってきました。今日作ったのは、大きいほう。なんと、材質はケヤキです。ケヤキの漬物用蓋なんて聞いたことない。以前、雄勝石のレリーフ作品（壁掛け）を作ったときの額というか、台というかに使ったものだということです。小さいほうは、そのへんのパイン材。明日の朝にはきっと、ケヤキの木の力でいい塩梅に下漬けされていることでしょう。

  2007.12.14

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  にんじんバターケーキ　　薪ストーブ点火

  我が家の畑にのんじんさん。香りが強すぎる。そして、さらに厳選された小さく細いもの。これらは、フードプロセッサーですりおろして。香りを放った、中学生には嫌われた，ケーキになりました。小麦粉300ｇ、にんじんも３００ｇ入っています。にんじんがはいっているから暖まった、とスズ。最初苦かったけど、あとから甘かった、とﾊﾙ。みなさん、にんじん臭いにんじんって、最近たべたことあります？薪ストーブは毎日つけています。夕方、よく小二のスズが付けてくれます。チャッカマンで付けるのでだいじょうぶ。その火が長持ちするかどうか、腕のみせどころ。うまくしないとすぐ消えちゃう。今夜は雪。明日は積もっているでしょうか。寒い寒い。家の中は薪ストーブと断熱材のお陰で、暖かです。薪も十分。

  2007.11.21

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  ひさびさに愛犬ポチのこと

  うちのポチです。プロットハウンドという猟犬です。寝ているのは、彼のハウス。ここで寝ています。そう、バスタブです。昼間はよくこうやって寝ています。朝、わたしは６時ころ起きてごそごそやるので、ポチに気づかれ吠えて餌をねだるのですが、夫はもっと寝ていたいので、迷惑だと言います。彼は何に反応して吠えるのか。物音か、人影か。何日か音を静かにしてみたり、姿を隠して彼から見えないように行動してみたりして。そして、家の中で人影が動くとこに反応しているのではないか、と判明。玄関のとリビングの間のドアのガラスに朝だけ覆いを掛けてみました。みごと、今朝は吠えず。朝ごはんと晩ご飯の前に、ちょっと綱を放してやって走らせます。早い。機敏。朝はだいたい夫がやります。夕は私が、１０分くらい。見ていられる範囲で走る。いっしょに走るときもある。かなうわけないが。ポチと呼ぶと来る。たまにドッグフードを３粒くらいやる。待て、というと待っているので、少し離れたところにまで私が移動して、よしと言ったら走ってくる。「ハウス」は餌の合図。おなかがすいているので、餌をめざして彼は犬小屋の前へ走る。頭がいいのですねえ。今日は、夕方、夫とスズは野菜を採っていました。私が大根を運んでいたら、ポチが葉っぱをかじるし大根も取ろうとするし、いたずらに困ってしまいました。夫が来ると顔色を伺うのです。伏せの姿勢で、悪いのわかっているんです。

  2007.11.06

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• 最近の夫の仕事

  最近の夫のやったこと。展示場と家の間あたりから川へ通じる道を、ユンボで作った。木を何本か倒して、道を付けて行き、川に入りやすいようにちょっと削った。山椒の木も倒したようで、すりこぎを作って置いておいたら売れるかなあ、と言いながら、ちょうど良い太さのものは棄てたらしい。それに、季節柄もよくないか、切るのは冬がいいのか。仕事場と展示場には外の手洗い場があるのだが、家の玄関にも欲しいと、私は言ってないが、水道管を通して、手洗い場を作った。ポチになめられたとか、よだれをつけられたとか、土いじりをした後など、都合がよい。 それから、麻雀のセットを買った。スズにいっしょうけんめい、ヤクを教えている。スズもまた喜んでレクチャーを受ける。家族で卓を囲むのが夢らしい。でも私も分からないし、シノはやらないだろうなあ。

  2007.09.14

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  栗の花の匂い

  栗の花です。陽射しも強く、白い花がまぶしい。この木の下のほうにも石んこ彫刻が置いてあります。今日は洗濯機を３回も回し、布団も干しました。発送が４件あり、伝票書いたり、ダンボールに梱包したり。屋内はいいですが、外の仕事はさぞ大変でしょう。やっとお日様も西に傾きかけて、このパソコンの部屋は過ごしやすくなってきました。高音量ベル。なんで一昨年までISDNのときはなんでもなかったのに,ADSLになったらつなげなくなるのでしょう。高音量ベルとは、工場な騒音の中でも、音を大きくして電話の呼び出し音が聞こえるようにしたものです。昨年取り付けようとしたのですが、パソコンの通信ができなくなり、断念。ちょうど昨日は、私が朝から居なく、夫は仕事中に電話が来たときのことを案じて、再度取り付けに挑戦しはじめたらしいです。きのうはやはりパソコン通信ができなくなり、一時止めていたのですが、今朝、再開。いろいろやって、どうなったらうまくいったのかよくわからないのですが、電話機からの線を二股にして更にそのひとつをまた二股にしたようです。なんか、こういうことばかりやっていて、つまり正統派、純正でないやり方ばかりやっていて、いつか困ったことになりはしないかと、いつも心配です。（まじめな私）昼頃、仕事場の２００ｖの電気が切れたということで、電気屋さんにTELしてもつながらず、また自分でなにやらやってみているうちに，ついた、という。わたしには良くわかりませんが、今後も何事もないことを祈るばかりです。きのうは、大きな石の台座を切るために、クレーンで吊り上げたまま、石の端っこを切り落とそうとしたら、大丈夫だと思ったのに、石が落ちた、のだそうです。命拾いしたと言っています。運が良かったんだな、と。まあ、他人事ではありません。大事にして欲しいです。

  2007.06.27

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  草刈り、何のため？

  夫が先日、刈り払い機で草刈りりをしてくれた。朝食の後、「今から草刈りする。」と突然言うので、私にばかりやらせて悪いなあ、あるいは、わたしの草刈りのやり方が下手だからか、と思ったら、これがまた「草マルチ」に使うためと言う。畑に黒いビニルなどを敷いて保温したり、あるいは地温を下げたり、雑草が生えるのを抑えたりするのがマルチ。人工のビニルなどの代わりに草刈りした雑草を使うということだ。本で読んで、やりたくなって実行。草刈りの目的はなんなのでしょうねえ。美観・衛生等のためではないらしい。午前中かかって、だいぶ広い面積の草を刈った。ずいぶんの時間を掛けて、彼は畑に賭けている。これが草マルチ。よくわからないかもしれませんが、きゅうりの芽の周りを枯れ草で覆っています。

  2007.06.21

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