川崎町の石んこ日記　～石んこ地蔵とともに～

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• 旬の味、よもぎだんご

  先週の写真ですが、春といえば　よもぎ。ヨモギのことをこの辺では「もちぐさ」と言います。草餅を作る草だからです。その日は、こどもたちとじゃがいもの植え付け後、畑の傍でヨモギ摘み。さっそく昼に食べようと、近所の宍戸商店にだんご粉を買いに行ってもらいました。だんご粉は水を入れて混ぜ、蒸し器で蒸して、その後、下準備をしたヨモギをすりこぎや手を使って混ぜ込んでいきました。こうすると、綺麗な色のままの緑が保たれます。白玉粉に初めから混ぜて、ゆでたこともありましたが、いろが黒っぽくなってしまいました。ここは、手間をかけて、ですね。本当は、草餅のほうがよかったですね。ヨモギのお菓子、１年に１回は作らないと気が済まないというものです。

  2007.04.23

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• 門前の石んこ地蔵

  きのうは、岩手県奥州市前沢に夫と行ってきました。長蓮寺というお寺に石んこ地蔵さんを納めて来ました。ちょうど、中尊寺の月見坂をイメージして、数十年前に植えたという杉の並木。その門前に置きました。トラックからは、三又を使って降ろしました。３本の鉄の棒で三角柱を作って、石を吊るすのです。わたしはほとんど何もせず、道具を運んだくらいですが、写真は設置が終わったところです。夫は、台座を作るのにだいぶ苦労したようです。自然石ですので、まずいい石を探し、いいと思っても、いざ石んこ地蔵を載せてみると、合わない。ちょうどいいものを、台座に合うように切って使っています。さて、ご住職の高野さんは、近くの「牛の博物館」の学芸員でもあります。日本、いや世界でも牛のことををいろいろ民俗学的なものも集めた博物館はいままでない、ということです。収集にまつわるご苦労をお聞きして、ますます興味深く拝見してきました。なかでも、「トンコナン」インドネシアのトラジャ族の人たちの住居。これはすごい。彼らは、水牛を神の使いとしてあがめ、お葬式のときにだけ、水牛を殺し食べるのだそうです。現地に行って取材し、現地の方に前沢に来てもらって３分の一の大きさで家をつくってもらったそうです。その他、様々な牛の剥製や角、カウベルの数々。本物の牛の胃の断面がわかる標本。動物園や大学の研究者などに、個別に博物館の方が連絡を取って集めてきたものなんだそうです。ちいさな町の博物館ですので、専門の業者に依頼して収集したのでは、費用がかさむ、というのでみんな手探りで集めたもの。だから、高野さんたちは、ひとつひとに想いいれがあると言っていました。

  2007.04.20

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• 宮城県内、桜の季節です。

  宮城県内は今、桜の季節です。あいにくと今日は小雨模様の寒い一日ですが、この写真の日、４月１４日は暖かな陽気。宮城県の桜の名所。白石川河畔の一目千本桜です。何本なのか分かりませんが、お隣の大河原町から、この柴田町船岡まで、川沿いの並木が続きます。写真は、川の反対側から撮りました。バックの山が船岡城址。ここもお花見の名所です。ハルは、ＡＺ９の新６年生の方々のお誘いがあって、そこでお花見。１，０００円以上も、くじ引きやらジュース、玉コンなどなどでお金を使ったようです。浪費傾向にあり、先が思いやられます。お金は大事に、です。ここ、川崎町も桜が咲き始めましたよ。でも、きょうは寒い。

  2007.04.16

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• 神奈川県から１泊で、石んこを見に来てくれました。

  インターネットのお陰です。きのうは、以前から問い合わせのあった神奈川の方がご夫婦で工房にいらしてくださいました。それも、秋保温泉に一泊して。朝新幹線で出てきてもここに来るのは昼ころ。それからレンタカーで１時間。工房をご覧になって、お話をして、夕方秋保温泉へ行かれました。秋保では、里センターに設置してある６体のお地蔵さまも見るそうです。里センターのお地蔵さまは台も含めて高さ１ｍくらいありますが、最近、私は観に行って居ないので、どうなっているかわかりません。色はどうなっているでしょう、汚れていないでしょうか。うちの水仙、まだ咲きません。カタクリは終わりころです。

  2007.04.13

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• ポチ、綱を噛み切る。

  ポチは今１１ヶ月。もう大人です。先日、ハルが、「ポチの綱切れてるよ。」と教えてくれた。えっ。ところが本人いや本犬は綱がないことが分からないのか、そのまま小屋の中で寝ている。綱を噛み切って逃げていけばいいのにねえ。じゃあ、なぜきったの？暇だからか。散歩用の綱だったので、しかたなく夫はコメリに鎖を買いに。２０００円くらいするそうで、高い、と胃って、別の用途の鎖を買ってきて、取り付けていた。結構重い。ポチは、昨年、変なものを食べて死にそうになったことがある。胃がただれて、輸血までした。そんなもんで、何かあると心配だ。先週は２日ばかり食欲がなく、ドッグフードを食べない。ひどくなってからでは遅いと夫が病院へ連れて行った。が、なんともなく、変なものは胃にはなかった。なんだったのだろう。風邪でも引いたか。次の日はもう食欲が戻っていた。写真はキクザキイチゲ。薄紫、白、濃い紫の色がある。家と川との間の陽だまりに咲いている。

  2007.04.11

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• 種まき、缶拾い

  午後から雨の予報。そんな日の、午前にやっておいた方が良いこと。それは、野菜の種まき。夫は、出かける予定を変えて種まきをすると言う。手伝う。にんじんをいっしょに蒔く。それから、菜っ葉類。水菜、雪菜、オカひじき、アスパラ菜。発芽が楽しみ。それから、気になっていた、敷地の前の道路の空き缶拾い。ちょっとの場所にたくさんの缶,ビン。もう少し、道を下った川や田んぼのところにもたくさんある。こどもの送り迎えの時、今度はちゃんと袋を持って行こう。キクザキイチゲやカタクリの花が咲いているので写真にパチリ。天気に関係ないことは、午後に。白神こだま酵母でつくったパンを発酵させて焼く。うーん、香りともちもち感がいい。会計やったり、作品の発送用の梱包を２件。夫の名刺も新しいバージョンで作りました。今夜は、ニラ玉、納豆汁、大根ツナサラダ、大根飯。ニラは千葉産。なめこは長野産。大根はかろうじて汁のは我が家産。サラダは県内産でしたが。今年は春の畑の収穫がほとんどありません。いつもは、まだ、白菜の菜の花があるのですが。うちのニラは少し伸びてきた、と夫が言っていました。そのうち花の写真を。

  2007.04.10

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• アルゼンチンババア

  きのう、急に夫婦で映画に行った。「アルゼンチンババア」よしもとばななさんの原作を読んで、さて、映画に行こうとして、新聞の映画館の広告を見ると、なんともう18時からと20時からの回しかやっていない。始業式の前夜、子ども達を家に残して行くのはどうかと思ったが、5時から9時半まで、子ども三人は留守番させた。石屋を役所広司さんが演じるというので、夫もおもしろそうだと一緒に行った。ババアの鈴木京香さんの白髪まじりの爆発した長髪の迫力はすごい。主人公の女子高校生の素直さもいい。はちみつが魔法の代物となる。媚薬かな。曼荼羅。石を彫るノミの音。女子高校生のみつこがパンをこねるシーン。4回出てくるが、その都度、こねる台が違う。場所が違うのだから当然か。最初は御影石か大理石の台。まな板。アルゼンチンババアのキッチンでの台は飾りが彫られてある。タンゴの情熱的な音楽。アルゼンチンタンゴってああいう踊りなんだあ、と知った。足の絡み合い、ステップ。ああいう、墓石を彫る職人はもう居ないのではないかしら。夫は２０～３０年前の職人のようだな、と言っていました。でも、職人という感じを出すには、ああでなくては。石を彫る場面が出てくるのですが、ノミも何種類か使って、彫り進められる。口をちょっと開けて集中している様子がいい。全優石という石材業の全国組織が協力していたのだった。全国の石屋さんがたくさん観たかしら。

  2007.04.09

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• 古関地区の春祭り

  毎年、４月の第１日曜日は、我が家のある川崎町古関の薬師神社のお祭りです。私達は今年初めての参加です。子ども達と青年会の人たちが樽みこしを担いで地区内を練り歩くのです。そして、５つある班ごとの「宿やど）」と呼ばれる家に立ち寄り、それぞれのところで、ごちそうになり、大人はお酒も。子どもはジュースやお菓子の袋詰めをもらいます。全部を回ると、３ｋｍくらいあるのではないか、と言っていました。わたしも、我が班、第４班の宿のお宅へ行き、お手伝い。もうちゃんと料理やお菓子の袋詰めも用意されていて、ほとんどやることはなかったのですが、班の他の奥様やおばあちゃま達とおしゃべり。野菜のお煮付け、漬物、鶏手羽やゆで卵の煮物、こんにゃくの田楽など。子ども達へは、数百円分の袋詰めのお菓子とジュースが４０袋用意されていました。１２時ころ、おみこしがやってきました。おみこしは降ろして。さあさあどうぞ。ちょうど、風が強い日で、大人たちは家の中へ。子ども達は、庭で休憩。私達は、みなさんにお振る舞い。お皿を持って歩き、どんどん勧めるのです。無事にお振る舞いが済んでおみこしがお薬師様へ向かった後、今度は、宿の家の方が、手伝いの人たち、４人ほどに昼ごはんを用意してくれました。混ぜごはんと味噌汁とサラダと、さっきの残りと。おみこし担ぎが終わった、うちの子たちとともにご馳走になりました。このようなおもてなし、うちは４年後に当番が回ってくるのです。うわあ、大変、どうしよう。それより、うちは地区の他の家々から１ｋｍも離れている一軒家なので、おみこしがここまで来るかどうか、考慮が必要です。4年のうちにまたどうなるかわかりませんが。心積もりはしておかないと。

  2007.04.06

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• これが妖怪汁です。

  先ほど写真を載せませんでした。これが妖怪汁です。こういうものを考える商品開発の方に脱帽。

  2007.04.04

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• 妖怪汁とは？

  以前、ラジオのおもしろグッズの紹介で取り上げられていた妖怪汁。あったんです。石の森漫画館のショップに。５本入りで６００円。中身はゆずジュースやだいだいジュースなどで、変なものははいっていません。でもねえ、ネーミングが、げげげ。缶に描かれているキャラクターが鬼太郎やねずみ男、目玉おやじ、など。買うと夫にばかにされそうなので、そこではやめた。が、帰りの村田町の菅生パーキングで、また会ったのです。これは買うぞ。１本１２０円。３種類買いました。空き缶はもちろん飾ってあります。どこにでも売っているという代物ではありませんよ。写真は次回。

  2007.04.04

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• 美里、豊里、大間違い

  きのうのﾌﾞﾛｸﾞで美里町の香林寺と書きましたが、いやあ大間違いでした。町村合併は盛んにあり、ただでさえ県北の方はわからないのに、ますますごっちゃになってしまいました。申し訳ありません。香林寺のあるところは、登米市の中の豊里町です。美里町は小牛田町と南郷町が合併してできた町。登米市は、登米町、豊里町、石越町、米山町、津山町、迫町、東和町、南方町、中田町の９町が合併した市です。まちがいないでしょうか。ついでに、石巻市も合併していて、雄勝町も牡鹿半島の牡鹿町も石巻市になりました。よって、硯（すずり）石も、鯨も、石巻市の特産品となったのですね。それで、漫画館では鯨丼なるものも出していたのです。もうひとつついでに、同じ宮城県でも仙南のほうは合併がすすんでいません。進まない方がいいと思いますが。でも、それぞれの財政を考えるとどうなんでしょうか。白石市、七ヶ宿町、蔵王町、丸森町、角田市、大河原町、村田町、川崎町、柴田町、の２市７町の広域行政事務組合というものがありますが、それはずっと以前からあって、合併はしていませんねえ。村田、柴田、大河原の３つで「さくら市」なんて話もあったのですが、今はどうなっているのでしょう。皆さんの中でも合併でとまどっている方はいるのではないでしょうか。写真は、香林寺の山門。数百年前からの、県の指定を受けた建造物だそうです。

  2007.04.01

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• 石巻は寿司。

  石巻に行ってきました。メインの仕事は、宮城の県北の美里町のお寺の８２歳のご住職に会いにいったことなのですが、その帰りに石巻へ。石巻といえば、海の幸。うに、いくら、寿司。と思いきや、わたしたちは、石ﾉ森漫画館へ。寿司やウニを家族５人で頼むといくらになる？やすくても１５７５×５で。。。という正司の言葉で、漫画館の中のカフェテリア。数百円のくじら丼やチキンラーメンセットやたらこスパゲッティーやお子様セットになったのでした。うーん。残念。漫画館は、マンｶﾞッタンというところにあって、そこはマンハッタンのように川の中州にあるのです。有名は漫画家さんが暮らしていた、ときわ荘のジオラマがあったり、画面に顔を映して、ぱちっとなると、その顔が好きなキャラクターに変身できちゃう装置とか、仮面ライダー、サイボーグ００９、いろいろありました。そうそう、スタッフのお姉さんたちは、００９のコスプレ服です。かっこいいです。ちょうど「水木しげる展」をやっていて、げげげの鬼太郎や妖怪の世界に浸ってきました。それから、１時間くらいは、３階の図書室のようなところへ。末のｽｽﾞは漫画をなぞって描いてコンピューターに取り込んで、画像を動かしてくれる体験をやって、他のひとたちは、しばし漫画本を読みふけっていました。わたしは、ｽｽﾞの傍で半分寝ていました。帰りに１階のショップで妖怪汁を買おうと思ったのですが、正司にバカにされそうなのでやめときました。でも、菅生パーキング上り線で、見たのでした、それをまた。次回へ続く。

  2007.03.31

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• 沢庵漬け　最後の４本

  昨秋に漬けた沢庵漬け。そろそろお仕舞いです。きょうは、樽に残っていた大根を取り出し、残った糠、ぐちゃぐちゃした黄色っぽい独特の臭いの素。を、穴を掘って埋めました。家の北側。ムーアという犬が死んだのでそのお墓があります、そのお墓の近く、に埋めました。穴を掘る。スコップを土に刺す。固いのか、石がごろごろ、やめておこうか、結構大変そうだ。けど、やってみる。かぼちゃよりもずっと大きな石もある。小さいのもある。掘る。手で取り除く。深くなったので糠を入れ、また土や石を載せる。そして、すぐそこの小川で樽とふたを洗う。糠が乾いて樽の上部についてなかなかとれない。枯れ草でこする、ごしごしごしごし。暖かくなったので、外での仕事も嬉しい。漬物がなくなってしまう。買うか。まだ生の大根が外に置いた冷蔵庫の中に保存されている。外で、電気を入れていない冷蔵庫に入れておくと、ちょうどいい保存状態。切り干しにした大根もある。清美オレンジで、マーマレードを作った。思うような色加減にならず、不満が残る。こんな春休み。きょうは、子らとトランプやオセロをした。こんなことしていていいのか、春休み。わたしも休んでいていいのか？

  2007.03.27

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• 和太鼓の迫力を生で。

  きのう、急に、川崎町の大森さん宅、びいなすふぁあむで、和太鼓のデュオ「幻創」の演奏があるという連絡が入ったので、子ども達を連れて行きました。「幻創」は宮城県仙南に住むふたり、半田さんと南部さん。昨年１０周年を迎えました。昨年はアメリカに５０日滞在し、大学で和太鼓を教えて、また、大きな太鼓を作って置いてきたそうです。皮はこちらかから持って行き、胴の木材はツーバイフォー材を使ったそうです。なんて話を演奏の後、聞きました。演奏は、生の迫力。ふたりのパワー溢れる演奏に魅せられました。１０周年を迎え、ますます円熟というのでしょうか。若さでもない歳だと思うのですが、若さからのパワーではない、内から溢れる力を感じます。この日は、夕方からまた仙台の方へ行かなくてならないのに、大森さんのところで演奏したいと、来てくれたのでした。びいいなすふぁあむでは、きょうまで、クリスマスローズのおまつり。怪我で入院中の大森さんのだんなさんの願いがあって、それに答えて来てくれたのです。友情。大森奥さん、玲子さんも感激感激。太鼓でも、ダンスでも、ギターでも、歌でも、生が一番。

  2007.03.25

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• ｳｸﾞｲｽの初鳴き？

  今朝、ｳｸﾞｲｽの声を聞きました。私が聞いたのは、今年初めてです。でも、いままで聞き逃して居ただけかも知れません。最近は、こどもたちを車で送って行く事が多くて、朝、あまりゆっくり鳥の声を聞くことなどありませんでした。今朝は、久しぶりに自転車で送っていきました。その帰り道、展示場の手前で聞きました。２，３度ホーホケキョと。もうだいぶ上手に鳴いていましたから、案外、何日も前から鳴いていたのかもしれません。春の初めはさえずりは下手だと聞いたことがあります。近所のかた、宮城の方、いかがでしょうか。ちなみに、仙台での今年のｳｸﾞｲｽの初鳴きは３月３日だそうです。ここは仙台よりも山間にあるので遅いとは思いますが。

  2007.03.23

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• 雑誌の取材　石文社から

  石文社という石材業の業界誌。「石彫家を訪ねる」という記事の取材が来ました。白石市の石材店の取材のあと来てくれました。業界の方の知り合いはあまり居ないので、興味深い話も聞けました。マジックハンドには、ははーんと納得。納骨の際、使うそうです。日本の石を中国へ運んで、現地で加工して、また日本へ送る。それでも日本で加工するより安くできる。のだそうです。結構、常識らしいです。また、中国では、日本のお墓だけでなく、ヨーロッパなどのお墓も作っているそうです。お地蔵さまなども、以前に比べるとずいぶん上手（日本人の好みの）に作るようになったそうです。また、中国の芸術家のかたがお墓をデザインして、日本人ような先入観にとらわれない、自由な発想で新しいデザインのものが出来るそうです。へえー。というお話しでした。相手の方も、我が家、工房を見て、へえー、と思ったと思います。

  2007.03.22

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• クリスマスローズまつり

  ３月１７日にみちのく杜の湖畔公園でのクリスマスローズまつりへ、友人の大森さんのお手伝い。販売の手伝い。ディスプレーが素敵です。（写真は屋内でのディスプレー）知識がないのですが、原種とかチﾍﾞﾀヌスとか、ニゲルとか、リバーシブルとか、いろんな名があるものだと分かりました。それにしてもややこしい、長い名前が多いです。原種は地中海が原産なんだそうです。ということは雪にはあまり強くない。でも原種ってなんでもそうですが、可憐で目立たなく、でも原種の持つ自然の強さも感じますね。２１日、明日までです。その後、三月２４，２５日は大森さん宅、びいなすふぁあむのビニルハウスで展示即売会です。興味のある方はどうぞ。宮城県柴田郡川崎町の川崎町交番の向かいです。その時も手伝いに行く予定です。うちのクリスマスローズも咲いています。が、咲いたのにまた雪がかぶさってしまいました。

  2007.03.20

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• 土鍋でごはん

  最近、毎日、土鍋でごはんを炊いています。結婚したての頃買った１升炊きの電気釜。１４年もの。３度内釜を買い替え。一応、内釜でもお米を研げる釜なのですが、やっぱり、傷が付く。また、傷が出来てきています。最近は、１日おきくらいに、鍋でごはんを炊いていたのですが、朝はタイマー炊飯が出来るので、電気釜を使っていました。でも、まあ、起きてすぐガスの火を付ければ、３０分あれば炊き上がりますし、何より、おいしいです。土鍋だと厚いし、ふたも重いので、圧がかかって、いいのでしょうか。そして、炊き上がり、１０分蒸らして、あとは、電気釜で保温。朝は、７時にしのが部活の朝練習のため、一足早くごはんです。その後、下のふたりが食べ、とうちゃんはシノを送っていって、かえって来てからです。早く、４月になって、自転車で通ってくれれば、親の負担が減ります。今でも、もう自転車で行ってもいいと思うのですが、そういうときに、まだ雪は降っているのですねえ。春休みは、自転車だぞ。６キロ。（余談でした）また、普通のアルミのミルクパンくらいの鍋で、１合２合だけ炊くこともあります。朝のごはんがまだあって、でも夕飯には足りないというようなときです。逆に、朝、昨夜のごはんはあるけれど、お弁当のために、２合だけ炊くとか、そういう時は、ステンレスでふたはガラスの鍋を使います。ごはんは、水加減は米の１．２倍。１合なら１合とちょっと。５合なら６合の水。２０分以上、一晩まで、浸しておく。鍋を火にかけ、沸騰したら１５分弱火。最後に１０ゆっくりかぞえるくらい強火。消す。１０分そのまま蒸らしてかき混ぜる。写真は５合のごはんです。

  2007.03.20

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• たまにはひとりの夜を。

  みちのく湖畔公園でのクリスマスローズまつり。その中で、友人である川崎町内の大森さんのクリスマスローズの販売のお手伝いに行って来ました。朝から夕方まで、ずっと立っていましたし、きのうからちょっと体調も悪く、ひどく疲れました。こどもと夫は、夜６時頃から買い物、ホーマックへ、車で１時間かけて。わたしは、茶碗を洗い、部屋を片付け、ネット販売のメールを打ち、そして、ひとりでおふろ。CDをかけながら。今、これを書いてから先に寝ていようと思ったら、帰って来ました。３時間余りのひとり夜でした。近いうちに、クリスマスローズの写真を載せますね。

  2007.03.17

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• サルが出た。

  とうとうサルが出ました。冬の間は見かけなかったのですが、とうとうの出現です。夕方、４時頃。夫がサルたちを見つけ、いち早くポチを放す。ポチはこの間まで、サルを見つけても追っていくこともなかったのに、なんということ、きょうは、ササッと山の中へ行きサルを追うではないか。１０匹ほどのサル。中には、犬に驚いたか近くの木に登ったままのもいて、ポチが斜面の上のほうへ行った後、そろそろと降りてきた。ポチはその後、なかなか帰ってこない。ずっと追っていったのだろうか。と、夜７時頃、コンポストに生ごみを入れに行き、ごんごんと叩いたら、なにやら山のほうでごそごそという音。ポチだ。山で見張っていたのか、追ってきた帰りか。ポチには餌をやって褒めてやった。餌といってもいつものドッグフードだが。それはそうと、白菜の菜の花。暖かくなって、もう少し大きくなったら食べようと思っていたのに、やられた。玉ねぎ。せっかく秋に植えた苗、食べられた。サルよけの網を早く取り付けなくては、と夫。ハウスの骨組みに金網を張って、その中で畑をやる。

  2007.03.15

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• ガメランパンとは変わりメロンパン。

  メロンパン。ですが、怪獣のガメラは火を噴く。火を噴くほど辛いメロンパンということでガメランパン。なんとｇｏｏｄなネーミング。仙台のミュージカル劇団「ＯＨ夢来’Ｓ（おむらいす）」の2月の公演に行ってきました。その中のひとつのアイテムとして実際に舞台で食べられたのがこのガメランパン。劇団代表で作者の渡部三沙子さんのオリジナルだと思いますが、会場の外では、ちゃんとしたパン屋さんのガメランパンが販売されていました。購入。うーん、メロンパンの甘さとキムチの辛さが微妙にマッチ。甘辛。キムチは、母の持ってきた資料によると、何にでも合う。ちょうど、ちょっと酸っぱくなってきた白菜キムチを母からもらったので、遂に、この時が来た、とばかりに朝からパンをコネ、キムチを刻み、クッキー生地を作り、クッキー生地には刻んだレモンの皮を入れる。これで、レモンの風味が出る。メロンパンっぽくなる。もともとカタチがメロンなのでメロンパン。わざわざメロンの味を出すわけではないだろう。成形は子ども達と母とやった。グラニュー糖を付けたり、筋を付けたりも楽しい。キムチは、水気を絞りすぎ、ぱさつきがあったし、量ももっとあってもよかったかなあ。みんなと作ると楽しんでできるが、手間の掛かる作業をひとり黙々とやることは、どうも私の性に合わない。こんどはいつ作るのやら。粉400グラムで１６個できた。中に何も入れないメロンパンも作った。

  2007.03.14

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• 舞台で使ったモアイ像

  モアイ像。先日の写真がわからない、と言われたので、今度のはいいと思います。あるのはわかっていても、その前を通るとビクッとする。詳しくは、石神彫刻工房のホームページへ。今、ホームページの作品集の写真を入れ替えたり、新しい作品を載せたりの作業をしています。写真と、作品の大きさ、値段、コメントを考え中。近々、公開！

  2007.03.13

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• 石ではないモアイが来ました。

  ＡＺ９ジュニアアクターズの公演で使ったモアイ像が来ました。先日の公演のときの写真に写っていますよ。公演の終わった夜、トラックで夫が運んでくれたのです。発泡スチロールにポスターカラーで色を塗ってあるので、外には置けません。展示場にありますので、ご覧ください。くわしくは、石神彫刻工房のＨＰへ。

  2007.03.11

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• かねちょう工房　音楽と朗読

  かねちょう工房第７回公演音楽と朗読「はっぱのフレディー」「おきなぐさ」昨日、２００７，３，１０（土）宮城県南部の角田市の目黒パン屋隣のかねちょう工房で行われました。目黒パン屋さんは、町おこしとか、おもしろい企画で結構、名の知られた方だそうです。朗読は、ＡＺ９ジュニアアクターズでいっしょの渡辺さんとそのふたりのお子さん、ともうひとりの男性で。音楽は若い娘さん。朗読劇です。小屋・ホールと音楽と照明と演者と舞台美術と。やはり、読む・演じる人だけではなく、それに加わる演出がないと、舞台は冴えないですねえ。例えば、同じ本を学校の図書室で窓からの明るい光の中で、読んだ、としても、あんなには、集中できないだろうし、舞台としては成り立たないと思います。きのうは舞台は、古い蔵を改造したところで、観客はせいぜい２０から３０人。狭いです。その狭さも小屋の持つ魅力。舞台は、朗読劇なので動きはなく、低いイス、高いイス、高い脚立と３段階の高さで変化を出し、照明が当たり、音楽と、風の音などの効果音も入り。演劇はこういったものが合わさったところで総合芸術というんだなあ。それにしても、小４の息子さんと小６の娘さんも出演。それもみごとにこなしていて、すごい。会話のところはちゃんと目線を相手に向けたり、空の方を見上げてみたりと、ばっちり。わたしも何かやりたくなった。

  2007.03.11

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• 川崎町内を回る。

  午前中は川崎町内を回っていました。ガソリンスタンドに行きガソリンを入れ。オートショップに行き、保険の更新。もはや町内で唯一となったスーパー「アイユー川崎店」へ、卵と食パンを買い。役場へトイレを借りに行ったついでに、１月に死んだムーアの死亡届けを出し。郵便局、仙南信用金庫、七十七銀行と金融機関を総なめし。おっと、総なめではなかった、農協へは行きませんでした。こういうのを「町へ用足しへ」、というのだろう。そうそう、火曜日には、なぜか、川崎町の観光課の召集で観光の座談会とやらに行って来ました。新しい会社？ということで呼ばれたようですが。青根温泉へもっと集客を増やすため、川崎町に観光の人を増やすには、というお話しでした。うちもお手伝いできればいいのですが、まだまだ若輩ものですので、今後はその座談会はご遠慮させていただきます、と言ってきました。町の偉いひとたちが来ていました。青根温泉の組合の方や森林組合、みちのく公園の方、ゴルフ場、支倉常長音頭保存会の方。などなど。今の観光は体験型が受けるということで、例えば、キノコの菌付けをして、出てきたら後で送るとか。草木染をやるとか。山菜採り体験とか。炭焼きとか。支倉常長の墓のある円福寺を名所にするとか。どの町も観光、人寄せには苦労していることでしょう。何か新しい企画を考えても、それが当たればいいけれど、大当たりはなかなか出ません、ね。

  2007.03.09

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• 山形へGO。

  山形方面へお仕事回りの一日でした。山寺のギャラリーへ行き、作品を置いてきてました。風雅の国の中にあるギャラリー「風の蔵」古民家を移築した建物で、文化財級の建物だそうです。落ち着いた雰囲気の内部、静かに流れるジャズ。大きい「思い出くん」も置いてきました。きっと、多くのお客さんに頭をなでられることでしょう。対面石という大きな石があります。昔、その石の上で自覚大師と、磐冶磐三郎という山賊が話し合いをした、という石。その石の名前そのままの「対面石」というお店。今はお食事処です。川に突き出したお店から石を見ました。以前、うちのお地蔵さまが対面石の石のくぼみにはめてありました。夫が見たことが無いというので、観に行ったのですが、大雪のときに落ちて、川へ。ということでした。残念。今頃お地蔵さまはどこへ。上山温泉。名月荘。ご注文をいただいていた作品をお届け。別棟の談話室や蔵も見てきました。昼間でもちゃんと暖かくしてあって、いつでもお客さんを迎えられます。蕎麦屋でお昼をいただき、迦哩迦というギャラリーへ。以前８年ほど前に個展をやったギャラリーです。２階建ての一軒や、丸ごとギャラリーです。洋服や陶器が並べてあって、床にはキリムという織物が敷いてあって、隠れた通の行くお店。その近所のだんごやで手作りのお団子とゆべしを買って帰りました。夫とふたりの仕事回り。天気の変わりやすい一日。雪がちらつくと思ったら、晴れ間も出たり。そして寒い日でした。これが平年並みか。

  2007.03.08

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• ＡＺ９ジュニアアクターズの拠点公演

  宮城県仙南の２市７町の広域行政事務組合の主催するＡＺ９ジュニアアクターズ。その１４回拠点公演が、３月３，４日に行われました。子ども達は１日２日両日も夕方から夜にレッスン、ゲネプロ。そして本番は３回公演です。その後の３月４日に行われた打ち上げでも、大ハッスル。疲れなどどこ吹く風です。プロデューサー、脚本、演出、振り付け、音楽、舞台美術、衣装、小道具なども仙台のプロの人たちが携わっています。大道具や衣装、小道具のデザインはプロですが、作るところは親の会が手伝いました。わたしはほんのちょっとでしたが。多くの人達の力と技の結集です。当日は、親の会でサポート。メイク、受付、会場整理、駐車場係。アクターズの卒業生たちも数十人、手伝いに。受付や大道具の移動などを。えずこホールの職員も一緒に。子ども達の指導、演出は、演出の米澤牛（ヨネザワギュウ）さん、劇団オムライスの渡部三沙子さん、ダンスの渡辺理佳さんに任せているので、親は当日は係の仕事の合い間に客席で鑑賞。今回は肩の力を抜いてできた、と言う演出のギュウさん。といっても、レッスンの様子を見たときは、結構ダメだしがきつかったけれど。子ども達は、伸び伸びと自分の役を演じ、こどもたちの考えたゲームなどを、お客さんに向かってやっていました。まあ、いろんな子が居て、うちの子はふらふらしていて、「ビシッとせいよお。」と言いたくなるのですが、それでも楽しくやっているのが見受けられて、よかった。脚本もとてもおもしろく、遊びもすごく大事、でも家族や友だちも大事。子ども達は、脚本のなかの遊びの国に入り込んでいましたよ。先生が「忙しくて、猫の手も借りたーい。」と言ったとき、出てくる猫の子シスターズ。これがまたかわいかった。一番若い４年生が中心の数名の女の子。「そういう猫のイメージを一掃するのがミー（ｍｅ）たちの役割ざんす。」とか。おもしろくてかわいい。石原裕次郎を真似たキャラクターの刑事役たち。彼らもおもしろかった。「かわさん。」「山さんです。」の繰り返し、など。そうそう、１１月公演では「ハンカチ王子」と言っていたところ、今回は「マー君」と替わっていましたよ。宮城、楽天のルーキー、マー君ですね。舞台は生き物。その小屋の中に居た人でないと分からないことがたくさんあるんです。生の舞台は、ほんとうにいい。週末の宿題をやっていなかったハル。日曜日の打ち上げが終わって帰ってから,１１時までかかってやりました。次の日もなんとか学校へ行きました。

  2007.03.07

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• 地粉を使った手作りのマフィン

  昨日は、秋保に行ってきました。午前中は、マフィンを７０個くらい作りました。１２個分の型で６回。クッキーと違ってひとつひとつ形作る手間がないので、割と楽です。冷ましてから、午後に袋詰め。夕方、湯元児童館へお届け。幼児クラブさんのお別れ会で使うのです。きょうの午前にやったはずです。マフィンはやっぱりブルーベリーマフィンが一番。でも今回は、職員のかたの要望で、何も入れていないものを。　材料は、宮城県産の小麦粉（シラネコムギという品種です。）コムギのふすま。お米でいうところの米ぬか、コムギの皮です。あとは、きび砂糖、バターとサラダ油。バターを減らして、サラダ油を足す。卵、水とスキムミルク、レモン汁、ﾍﾞｰｷﾝｸﾞﾊﾟｳﾀﾞｰ、バニラオイル、自家製の梅ジャム。これは、油分を減らしているので、ぱさつきがちになるので、生地をしっとりさせるため。また、酸味を利かせて味をしめるため。このマフィンのように油を多く使うお菓子は、作った当日もいいけれど、翌日の方が、油が生地によくなじんで、しっとりしてきておいしいです。きのう味見をしたのより今日のほうがおいしいですよ。分量は省きますが、この分量は、いつもつくるものよりバターも砂糖も多く、スキムミルクを入れて、リッチに作りました。秋保、石神、「藁の家」へ寄り、馬頭琴を借りてきました。ほんものではなくレプリカですが、今では、モンゴルではインテリアとして飾っているそうです。明日は、小学校で今年度最後の読み聞かせ。「スーホの白い馬」をやります。モンゴル出身のバヤラトさん（馬頭琴）と稲垣達也さん（アレンジとピアノ）のデュオ「スーホ」の曲を使って演出します。いつも書き過ぎかなあ、と思いつつ････。

  2007.03.06

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• 明日、あさってが本番です。

  ＡＺ９ジュニアアクターズの公演。とうとう３月３,４日。明日とあさって。ハルはきのうも、夕方４時半から８時までゲネプロなど。今夜もやっぱりやっています。今、「終わった」という電話が来ました。今夜は、公演をやる大河原町のえずこホールの近くの、わたしの父母の家にお泊り。ハルは、じいちゃんとばあちゃんのお迎えで、ばあちゃんの家へ。柴田町のばあちゃんちは、えずこホールから５分くらいのところにあるので、とても近い。川崎町でも奥のほうのうちは、４０分はかかる。私は、明日は朝９時から入り、受付の係。２回公演なので、終演、片付けまで、夜８時解散の予定です。慣れない親のほうが、疲れてしまいそうです。こどもは元気元気です。あさっては、２日目。２時からの公演の後、撤収をみんなでして、子ども達とスタッフのみなさんと親とで、打ち上げ。また帰りは８時だそうです。打ち上げは楽しい、という話ですので楽しみです。写真は、我が家にやってきたクレジットカードの端末機。お客さまをお呼びするギャラリーには、電話線が行っていないので、とりあえず、家の玄関に電話線を持っていきました。お客さまには、自宅のほうまで来てもらって、カードのピピッをさせてもらうことになります。ギャラリーから自宅まで数十歩歩いてです。その節はよろしくお願いします。こんな機械が入るなんて、場違いではないか、とも思うのですが。キャンペーン中とかで、入れてくれました。

  2007.03.02

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• 丸森町の川端さんが来ました。

  丸森の川端さんご夫婦が来てくれました。自給自足の生活を続けているふたりと、もうすぐ３歳になるお嬢さん。電気は来ていますが、ガスは通していません。薪や炭で煮炊きや暖房をしています。肉や魚は、人からもらったときは食べますが、だいたいは玄米と野菜など。自給です。玄米は総合栄養食です。たんぱく質やミネラルも多く、精白米とは違います。玄米だけ食べていても栄養は足りるくらいです。味噌などの加工も自分達でやっています。麹の作り方などを教えてもらいました。薪を割って、運ぶのも手伝ってもらいました。彼らと話していると、こちらの力が抜けていきます。何も余計なものを持たずとも、ゆったりと幸せに生きてゆける。自分たちの周りでできることをやる。ちょうどうちではお雛さまを飾っていて、お嬢さんが喜んで、家具の引き出しを開けたり閉めたり、雛あられを食べたりしていました。ホームページがあります。どうぞご覧ください。下記をコピーして検索へ。農業（無）法人りば～さいどふぁ～む

  2007.02.28

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• 朗読シアター「ニングルの森」　　　倉本聰

  昨夜は、秋保の木の家で、朗読シアター「ニングルの森」。シノとスズを連れて行きました。富良野塾出身の森上千絵さんの朗読。さすがプロです。すきが無い。当たり前ですが、きちんと計算させた間、地の文と、会話の文との使い分け。そして、いすに座ったままで、振りがあるわけでもなく、大きな動きもないのですが、目線もかなり本を向いているのですが、観客には、本の中の情景が浮かぶ。大げさな表現ではなく、本の中身を忠実に伝えようとする姿勢がうかがわれます。「朗読」だなあ。ラジオでの朗読としても十分成り立つ。声の出し方もさすがです。体の奥から出て来る声です。とても勉強になりました。わたしのやっているのは、もっと観客（子ども達ですが）を意識したもので、朗読というよりは、ひとり芝居に近いか、やはり読み聞かせというのか。ラジオにして聞いたら、きっとうるさいでしょう。もちろん、声の出し方もできていません。どこかできちんと朗読の勉強もしたいものです。

  2007.02.25

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• 灰谷健次郎『だれもしらない』

  ５，６年生に読み聞かせ、２月２１日朝でした。『だれもしらない』は、図書室の本の中から選びました。できるだけ学校の図書室の本を読もうと思って、探しました。なかなか、わたしが、これだっ、と思う本がなくて・・・。高学年に読んで欲しい本はあるのですが、１５分から２０分くらいで完結するものとなると、絵本かな。それで今回はこれになりました。もっともっと絵本はあるのですが、この学校ではどうも低学年用や昔話系が多いようです。ここの子どもたちは、みんなとてもりっぱで、２０分近くをきちんと黙って、そしてあんまりわき目もせず、聞いてくれます。すごいなあ。教育の成果かなあ。『だれもしらない』は養護学校に通うまり子という６年生のはなし。通学バスまでの２００ｍを４０分かけて歩く。その道すがらの様子を描く。今日は、夫と確定申告に行ってきました。まだ混んでいませんでした。申告するみなさん、お早めに。

  2007.02.23

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• 「遊びの天才遊びの国へ行く」

  3月３，４日、いよいよＡＺ９（アズナイン）ジュニアアクターズの拠点公演です。「遊びの天才遊びの国へ行く」です。２００７，３，３（土）１回目ｐｍ１：３０開演　　２回目ｐｍ４：３０開演２００７，３，４（日）１回のみ　ｐｍ２：００開演えずこホールの平土間ホールでやるので、１回公演で２５０人しか入りません。お早めに前売り券をご購入ください。わたしも持っています。サンコア、フォルテなどのプレイガイドでも売っています。くわしくは、えずこホールのＨＰへ。11月の白石公演から４ヶ月。子ども達はもっとパワーアップして平土間のステージに臨みます。うちのハルは、毎回のレッスンが楽しくてしようがないみたいです。早く行きたいから、我が家よりもレッスン場に近い、おばあちゃんちに泊まるとも言っています。まだまだ4年生なので、ぼっーとしていてもそんなに注意されないのかなあ。結構、素になって舞台に立っていますが。まあ、楽しいのは何よりです。親たちも、係りの仕事や送迎など、サポートです。親の会での、会議や制作のお手伝いなどは、子ども達のレッスンの時間にやります。土日のレッスンなので、できるだけ土日は接客のため家に居たい私にはつらいところです。来年、さ来年とこういうのが続くかと思うと、どうしようと考えなくもありません。さらに、妹のスズがさ来年は4年生で、ＺＡ９のオーディションを受ける歳。やりたいと言い出したらどうしよう。何とか阻止しよう。

  2007.02.21

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• 石製、急須のふた

  我が家で今使っている急須は、本体は焼き物ですが、ふたは石です。さすがは石屋です。以前使っていた急須のふたを割ってしまい、そのサイズに合わせて白御影でふたを作ってくれました。その後、お店で素敵な急須があったので買いました。そうしたら、その新しい急須もふたを割ってしまったのです。しばらく戸棚にしまってあった石製ふたを取り出し、また使っています。サイズはちょっと小さめですが。思っているより軽いです。かなり薄く薄く削ってあるのです。今度はこのふたに合うサイズの急須を探すようになるかしら。

  2007.02.20

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• 近頃の女の子のバレンタイン。

  きのうはバレンタインデー。意味とか云われとか全然関係なく、女の子たちは楽しんでいます。うちは三人娘。さすが中学生はすごい。友達同士で交換、先輩からももらった。みんな手作り。チョコ、生チョコ、クッキー、スコーン、いろいろです。ちらっと見ただけで5,6人以上はもらっていた。みんな、かわいい袋に入れて、色とりどりの針金で留めて、さらにかわいい紙袋に入ってるのです。彼女も前々日から用意していた。生チョコ作りセットを買ってきて作り、さらに渦巻きクッキーも。ミルクチョコを溶かしてまた作り。手作りのほうがお金がかかると言っている。告白とかなんかではなく、ただ女の人は誰かにプレゼントするのがすきなのです。わたしにも分かります。

  2007.02.15

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• 青根の雪明り

  先日、２月８日から１０日まで、川崎町の青根温泉で「青根雪あかり」が行われました。さっそく、わたしたちは初日の８日に見学に。うちから車で１５分ほどのところにある青根温泉。そこの児童公園と、公衆浴場じゃっぽの湯の駐車場が会場。今年は雪がなく、会場の雪明かりを灯すところにだけ雪を運んできたようでした。初日で平日の６時頃ということもあって、お客さんはまばらでしたが、しばし、ほんわかする雪明かりの中に身をゆだねてきました。これは児童公園のほうの写真です。雪を固めたminiかまくらの脇に置いた行灯（あんどん）のろうそく明かりが柔らかに灯っていました。じゃっぽの湯のほうは、ミニかまくらの中に、ワンカップを入れ、その中にアロマオイルを焚くときのような小さなろうそくを入れ、明かりを灯していました。火は、なるだけ自然に近いほうが、柔らかく暖かくわたしたちの心をゆるめてくれます。うちでは電子レンジはなるべく使わないようにしています。「見えない火」だからです。（ちょっと余計なことを）

  2007.02.14

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• うちのクリスマスローズも咲きました。

  写真はうちの、去年、雑木の下に大森さんと植えたクリスマスローズ。１月末に開きました。きのうは、川崎町のびいなすふあぁむ、大森さんのところに、夕方から行ってきました。クリスマスローズの展示会の打ち上げということだったのに、何もお手伝いしていないわたしたちも混ぜてもらいました。ご自分達で育てた貴重な品種のクリスマスローズの数々。育てあげる苦労は、並大抵のものではないと思います。さて、そのときのお料理がまたよかったです。秋保の八鍬さんが作ってくれたのです。ピザの台を焼いてきて、トッピングして焼いたもの。トマトソースがおいしい。サラダも大根入りで。揚げギョウザ。白菜と鶏ひき肉の重ね煮。圧力鍋で柔らかく。黒豆の甘煮。ふっくらです。ごぼうとにんじんのごまみそ和え。かな。太く切ってありましたが、味が染みていた。トン汁。脂っこくなくよかった。おでん。も味が染みていた。ポップコーンも作って。特大焼きプリン。卵９個牛乳１．５リットルですって。たべものが、こうしっかりいろいろあると嬉しくなります。野菜は大森家のものだそうです。みんなに食べてもらえるお料理が作れるってすごいなあと思います。わたしなど、家族の者にしか出せない。いつもいい加減で、いざ、ちゃんとしたものを、と思うと妙に緊張してします、ホント。何かやるとき、うちでも頼もうかな。

  2007.02.12

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• これも子どものため？。

  おとといは、子ども会の親の会議。きのうは、中学校の吹奏楽部の親の会の親睦会。で、2日連続帰りが夜10時近くに。いつもは10時前に寝るのに、2日とも寝たのが11時近く。リズムが狂う。朝も眠い。そしてきょうは、朝から夕までＡＺ９ジュニアアクターズへ。午前は小道具係りで、手直し、色塗り。午後は当番でレッスンの見守り。演出の米澤牛先生、力が入っていました。本番は3月３，４日です。明日は、シノが6年の時行った「きぼっこキャンプ」の同級会みたいな会。仙台市街まで送っていきます。1時間以上かかりますねえ。きのうは、夫が目が痛いのが治らず、車で30分の眼科へ、わたしの運転で行きました。待ち時間が長く1時間半。目には鉄の粉が何個も入っていたそうです。鉄を切るとき飛び散ったのでしょう。目の痛みはなくなったと言っていますが、目薬のせいか、ボケて見えるそうです。きっと時間が解決してくれるでしょう。

  2007.02.10

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• 『ハナさんのおきゃくさま』『はじめて出会う書の絵本』

  今朝は、３，４年生対象に読み聞かせ会でした。『はじめて出会う書の絵本』乾　千恵（いぬいちえ）さんという人の書に谷川俊太郎さんが詩をつけて、それにその文字に合った写真が載っている絵本です。写真家のかたの名前が今わからないのですが、すみません。学校に本を貸してしまったので、きちんとしたことが書けないのですが、習字を習い始めた3年生にもよくわかってもらえたようです。これは、この書を見て感じてもらわなくてはわかりませんね。字が、隣の写真と一緒になって、例えば、「蟻」は「いのちのみなもとはとてもちいさい」と言う言葉があり、蟻の写真がある。蟻という字が、写真のアリと同じに見えてしまう。習字ではなく、「書」なんですねえ。ハナさんのきゃくさま、は角野栄子さんの本。絵本でなくて、読んで、13分もこどもたちはよく聞いてくれました。

  2007.02.07

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• 車を置いて歩く川崎町。

  ガソリンスタンドでのオイル交換の間に、川崎町内を歩きました。桜地蔵。樹齢３５０年のエゾヒガンザクラ。その木と、木の前のお地蔵さまを祭っているほこら。ほこらの屋根から木の幹が伸びています。でっかい。追分の碑。右は最上左は刈田嶺（？）と書いてあります。江戸時代ころの宮城県の蔵王、刈田嶺信仰による道しるべ。仙台市の荒町の講の人たちが建てたものだそうです。仙台から歩いて、ここを通って遠刈田、蔵王までお参りにいったのでしょうか。スタンドから銀行まで片道１８分ほど。暖かすぎる２月の道でした。午後、河原で石拾い。これはご注文品を作るため。パン生地を作り、ドーナッツを揚げました。１５個。ちょうど子ども会のお知らせを持ってきてくれたお母さんにもおすそ分け。３個だけ。おやつと夕飯の後にも食べて。あっという間になくなってしまいました。寂しいような。手間をかえけてもすぐなくなる、「食」とはそういうものか。

  2007.02.06

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• ポチは無視する！

  １６歳のムーアが死んで３週間。いまだに、ポチのことを言うのに、「ムーアに餌やって。」と云ってしまいます。さて、ポチは５月生まれ。９ヶ月になるのかな。大体、大人の体になってきました。こいつが、吠えない。知らない宅配便の人が来ても吠えない。きのうも、「このワンちゃん、吠えないんですね」と佐川の人に言われてしまいました。吠えずに、すーっとそばに寄って行くんですねえ。（放し飼いはよくないですが）さて、犬は群れの動物で、人間にも序列をつけられるそうです。もちろん、一番はとおちゃん。絶対服従です。でも、その他は全て自分より下、と思っているらしいです。わたしにも、「マウンティング」というそうですが、飛び上がってきて、お尻をずんずんと動かすのです。そして、セーターなどを噛む。イヤー、辞めてー。といっても、聞くわけもなく。ポチを背中にくっつけたまま玄関に入ったことも多々。玄関までくると、あとはあきらめて離すのですが。夫には絶対しないのに。かわいいねえ、とか言って、なでなでしてやって、さあ歩き始めると、飛び上がってくる。もう、一度そうなるとだめです。もっと、もっと甘えたいのでしょうか。ということで、しばらくは、なでなでもしないで、ポチの方を見ないで、目的地の、車とかギャラリーとかのほうを見て、すたすた歩く。途中で決して見ない。気を許さない。近くに来て、かばんや上着を引張るのはわかるのですが、そちらは見ずに、無視。ポチは、「ハウス」だけは忠実に守ります。ハウスに行くと餌がもらえるからです。

  2007.02.03

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• 石製品その２

  石製品としてはポピュラーなのが重石。これは、夫のお手製。白御影製。３個重ねてありますが、直径３０ｃｍくらい、厚さはいろいろですが、１０ｃｍくらい。一番上は、持ちやすいように、円の真ん中をえぐってあるもの、下２つは、厚みの真ん中を削り、横から見ると「工」の字のなっているもの。どちらも使いやすいです。夏は、きゅうりの塩漬け、冬は白菜漬けに大活躍です。

  2007.01.31

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• わたしだけ　はらいた。

  日曜日にお友だちたくさん来て、残り物で夕食。寝る前、夫がビールを注いでくれたので、ほんの１ｃｍ飲んで寝ました。夜中、う、う、気持ち悪い。でも吐くほどでもなく、うとうとしつつ、朝。やはり変。下痢。午前中は臥せっていました。午後は出かけられるほどでしたが。これは食中毒か。しかし、他の家族はなんとも無い。でも、心配になり、きのうの友人たちにTEL。なんともないよ。え、全然。元気よ。ひとりで何か食べたんじゃないの？わたしだけ、はらいた。前日から張り切り過ぎ、当日も気を張り過ぎ、疲れていたのでしょうか。それと食べすぎと一口のビールで。体力が弱っているんだ、と自覚。

  2007.01.30

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• またまたピザ作り

  きょうは、シノの部活も、ハルのレッスンもなくなったので、秋保の保育所で同級生だった友人たちを呼んで、楽しい時を過ごしました。シノが保育所の時なので、７年も前。おととしまで、毎年、うちで芋煮会をやっていたのです。今日は、大人四人。こども九人。バターロールの生地を１キロ分作り、約３５個のパンを焼き、別に、ピザの生地を１キロ作り、１２枚のピザを焼きました。それから、シフォンケーキ１台、スポンジケーキ１台を焼いておき、生クリームといちごで飾りました。きょうは、ちょっと奮闘しました。みんなで作って食べて楽しい一日でした。さあ、明日もがんばるぞ。写真は焼く前のピザ。

  2007.01.28

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• 石製のマウスパッドはいかが？

  夫は石の彫刻業であるので、石でなんでも作ってしまう。まあ、漬物石は当たり前であるが、（石神彫刻工房のバーバのページでくわしく）ＰＣのマウスの動きが良くないと、御影でマウスパッドを作った。厚さ４ｍｍ。こんなに薄くもできるんですねえ。でも、つるつるに磨いていないので、滑りがいまいちな気がしました。結局それでも動きは画期的にはよくならず、先日、とうとう新しい光学式のマウスにして、それに最適という、パッドも買って来ました。それで、この黒御影石の薄い板、さあ何に使いましょうか。クッキーの型抜きの時の台にしようか。ちょっと小さすぎかな。漬け物の落し蓋。いまいち。何かの台座。薄すぎるか。以前観た石のマウスパッドは、ぴかぴかに磨いてあるものでした。より磨きが掛かっていたほうがいいのかしら。でも欲しい方はご一報ください。１５ｃｍ×１０ｃｍ位で厚さ４ｍｍの黒御影製。

  2007.01.26

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• 薪ストーブのある家

  薪ストーブは、家のほぼ中央にあります。きょうは、夕方、火をつけるとき、スズがやる、というのでやってもらいました。始めに、朝の燃え残りの木が2本ありました。2本の間をあけ、白い着火材を小さくちぎってストーブの内部、2本の木の真ん中に置き、チャッカマンで火を付けます。それから、細く割った木をその上に乗せます。その上に更に少し大きめの木を2本載せて、木を入れる、ストーブ横の大きな戸を閉めます。それから、前面の下方にある灰を取り出す戸はあけておきます。そうすると、下から空気が入って燃えやすくなるのです。ちょっとすると、小さな木から大き目の木にも火が燃え移り、ストーブの中から赤い炎が見えてきます。音もゴーゴーとしてきます。様子をみながら、火が安定してきたら、さっきの下方の戸を閉めます。でも、油断すると、火が消えてしまいます。オキは残っているので、とうちゃんが来たとき、また木を3本くらい足してもらいました。スズはわたしよりうまい。

  2007.01.25

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• 薪作り、薪積み、風の中。

  先日から、夫が山から木を切って、ユンボで運んで家の近くまで持ってきています。きのうから、それを40ｃｍほどに短くチェーンソーで切り、車庫の外壁に下屋（げや）、（小さな屋根）を付けたので、その下に薪を積んで行きます。下屋という言葉は「さっかけ」とも言うそうです。普通の大人だたら、下屋なんて知っているはずだ、と夫に言われてしまいました。しかし、普通の大人ではない私は、夫に聞いてその言葉を知りました。皆さんは、夫の言う「普通の大人」ですか。　今日は、途中、少しだけ積むのを手伝いました。風が強くなってきて、耳が痛くなりました。その時の会話で、「年取ったら、こんなことはやっていられないから、太陽光発電とか、風力とか、何か考えないと・・・だけど、できた電気を電力会社に売るのがおもしろくないなあ。自分で作った電気なら、自分だけで使いたい。」

  2007.01.23

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• 薪ストーブの薪を準備する。

  薪ストーブの薪は毎日使います。夕方、薪を入れて一晩中たきます。昼間は暖かなので、ほとんどたきません。一日、直径１０ｃｍ、長さ４０ｃｍくらいの太さの薪、１０本くらいでしょうか。夕方、３本、９時頃２本、１２時頃２本というところ。太さによって、本数は変わってきます。１ｍ四方が１立方メートルで、１１月下旬から、いままで２立方メートルくらいつかったでしょうか。きちんとデータをとっていないので、はっきりわかりませんが。思ったより多く使っています。きのうは、薪を家の中に運びました。夫が、薪運び用の車を作りました。薪は、木を切って作ります。木を燃やすと、ＣＯ2が出ますが、木は生きているうちに、ＣＯ2を吸収しているので、薪を燃やして出たＣＯ2はプラスマイナスゼロになるのだそうです。そして、切ったところにまた木を植える。そのように再生ができる。でも、手間はかかります。時間も要ります。木を確保するには、うちのように雑木山があればいいですが、なかなかそうはいかないでしょう。時間と、物理的に木が手に入る人のできる事なのかもしれません。といっても、ほんの何十年前の日本は、皆、薪や炭で暖を取り、食事を作っていたのです。石油は燃やすと無くなってしまいます。電気はクリーンだけど、電気を作る過程が心配です。風力や太陽光発電など自然エネルギーを電気にするならいいのですが。

  2007.01.22

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• 劇団OH夢来’Sのミュージカルを観ました。

  「OH夢来’S」は「おむらいす」と読みます。仙台は劇都・仙台と言われるほど、劇団がたくさんあります。この「OH夢来’S」はその中でも数少ないミュージカルの劇団です。１９９０年に創立。といいますから、長いです。その座長が渡部三沙子さん。うちのハルが混ぜてもらっている,AZ９ジュニアアクターズの助演出もしてくれています。それで、きょうは公演を観に行ってきたのです。このミュージカルの脚本、演出が渡部さん。すごいなあ、こんな舞台を作ってしまうんだから。「めるへん・ばいきんぐ　vol、１」という演目。「しょうじきなきこり」「ありときりぎりす」「いなかのねずみとまちのねずみ」の３本。わたしたちは「いなかのねずみとまちのねずみ」（上演時間４０分）を観ました。いいねえ。こういう中身。泣かせるなあ。夢を実現させるために上京してきた俺。だけど現実は、ため息ばかり。そこへ現れたには、１０年前の小学生の俺。俺はパン屋に勤めているんですが。変なパンを作っている。ミュージカルなので歌があります。最後の歌が染みたなあ。「･････みんな　みんな　精一杯生きているんだ。　だけど僕はあえて言いたい　『がんばれ』という言葉　がんばれ　がんばれ　みんな･････」がんばっている人にがんばってと言うのは酷だとか、がんばっているのに、もっとがんばれって言うのか、とかメディアを通して言われることが多い。それで、わたしも、その通りだと思っていた。実際、がんばってって言われてもなにをがんばればいいのか、とか考えたりもする。でも、自分自身が今、何かをがんばっているか？というととんでもない。もっともっとやれる気がする。がんばって。がんばれよ。がんばろうよ。と、自分に言われているような気持ちになった。ミュージカルいいなあ。演者もかっこいいだなあ。ダンスと歌とせりふと動きと。最後のほうなんか、汗だくになって。それから、裏方ではなくてパンフレットには表方と書いてあった。表方も演者もみんなで知恵と力を結集して創り上げる舞台。まだ、公演は明日もあるので、中身のくわしいいことは控えさせていただきます。なあんてね。舞台の中にでてきた「ｶﾞﾒﾗﾝパン」。実際にパンやさんで作って、会場出口で売っていました。３つ買って来ました。メロンパンにキムチという取り合わせ。おもしろい。以外に甘さと辛さがマッチしていました。娘の出演するＡＺ９ジュニアアクターズの公演は３月３，４日です。明日は、その親の会の会議もあります。もちろんレッスンも久しぶりに。では、また。写真は、おととし、うちで作った「お日様パン」

  2007.01.20

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• 進歩と見るか、後退とみるか、停滞か。

  正月が終わり、こどもの冬休みも終わり、いくら暖冬とは言っても冬は寒い。というわけもあり、この頃、家（ギャラリーも含む）にずっと居る事に慣れてきた。とういうのは、出て歩きたがりの私にとっては、進歩なのか。それとも、ますます外へ出て行かなくなるということで、後退、停滞なのか。外出をまったくしないわけではない。が、町内の郵便局やスーパーに行くくらい。外出するとお金も使う。家にいると、まあ、ほとんど使わないで済む。きょうは、冷蔵庫や炊飯器、掃除機、オーブントースターの消費電力を調べた。この頃,何度もブレーカーを落としている。うちは、契約電力が、家の建築中に工事用で入れた２０アンペアのままなのだ。冷蔵庫だけで、2台あるので６４９ｗそれで、掃除機は１０００ｗ炊飯器が９３０ｗオーブントースターは１１００ｗ通常でも、掃除機か炊飯器かオーブントースターのどれかを使えば、もういっぱいになる。それが、よく確認せずに、炊飯器をごはんを炊いているときにトースターをパンを焼いたり、掃除機をかけたりすると、ＯＵＴ。これを機に、契約電力を２０アンペアから、３０か４０アンペアに変更しよう。と夫と話している。そうすると、基本料金が高くなるのだが。もうひとつ。カード会社の方がみえて、端末機が今ならキャンペーン中で、無料でもらえるというのです。無料には弱い。お店に行くと、カードで払うとき、お店の方が、何か機械にスーッと通す、おの機械ご端末機です。それだけで、電話回線を通じて、そのカードが使えるものか承認してくれる。あとはサインをいただくだけ、という優れもの。（あたりまえかな）今は、お客様のカードを預かって、番号などを手書き伝票に書き、さらに、カード会社に電話して、承認番号というのをもらう。その間、お客さまをお待たせすることになるのです。そして、伝票は後日、郵送でカード会社に送る。それが届いて初めて手続き完了。電話回線が、うちはＡＤＳＬ。ＡＤＳＬは端末機の機械に対応できないらしい。通信が早すぎるのだとか言っていたが。端末機の開発が、追いつかないとも言っていた。あるいは、パソコンのインターネットがつながりにくくなる時があるらしい。そこで、電話回線をもうひとつ付けることになる。アナログ回線。毎月そちらの回線にも使用料がかかる。２６５０円。話は変わって、そうそう、携帯のこと。基本料金は３０００円くらいなのですが、先月はパケット料とかいうのが２０００円もかかった。何にそんなにかかったのか、子ども達だ。親の知らないうちに、ホームページを見たり何かしているらしい。そこで、ネットで調べると、画像を見られなくする設定があるというのだ。さっそく電話会社に電話して、オペレーターさんの説明にしたがって設定した。EZというのがロックされた。これで、ホームページを見ることはできない。解除するには、私だけが知っている暗証番号を入力しなくてはならない。もともとメールは全然やらないし、何かあったときや出かけたときの連絡に使うだけなので、私は、携帯は要らないと思っています。ほとんど使っていないのに、毎月最低でも３０００円もかかる。このように、きょうは、料金について、いろいろ考えた一日でした。

  2007.01.19

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