宮坂あやみさんの決起集会
須坂市議補選に出馬する宮坂あやみさんの決起集会に参加し、激励のあいさつをした。 須坂駅前のシルキーホールの会場は満員の参加者。 今日は、北朝鮮が水爆実験をしたという信じられないニュースもあり、私は、世界の核兵器廃絶の流れにも逆行する事態に抗議。世界唯一の被爆国として原水爆禁止運動とともに、「命を生み出す母親は、命を育て、命を守ることを望みます」のスローガンのもとにとりくんできた母親運動の思いも紹介しながら、宮坂あやみさんの勇気ある決意、母親としての覚悟をぜひ応援してほしいと訴えた。 現在、戦争法廃止をめぐっては9対9の力関係になっている須坂市議会で、戦争法廃止を掲げる宮坂あやみさんが1議席を得ることの意味、そして夏の参議院選挙に向けて、野党と国民の共同で戦争法廃止、立憲主義を取り戻し安倍内閣を退陣に追い込んでいく流れをつくっていくためにも、小さな市でたたかわれる大きな意義ある選挙を、ぜひ、勝たせてほしいと訴えた。 宮坂あやみさんは、決意してからまだ1ヶ月もたたない新人とはとても思えない、さわやかで、思いのこもったノリの良い決意表明。 彼女の決意を支えてくれた夫さんと子供さんたちから花束が。そして、プログラムには無かったが、夫さんからごあいさつ。「夫婦二人で真剣に悩みましたが、決意してがんばっている妻を、今は尊敬しています。家族として支えて生きたいと思いますので、よろしくお願いします。」と。思わず、涙が出た。 宮坂あやみさんは、「夫の支えがあったから、かわいい子どもたちがいたから、決意ができました。」と語っている。 いよいよ、告示間近。がんばれ!宮坂あやみさん。