オスロ旅行 2006年8月11日昼~夕方さて、先ほどの続きです。。。 まずは、ノルウェ~海洋博物館に。 博物館の待ち時間に、 しっかりとソフトクリ~ムをたいらげる私たち。(笑)
航海をしたコンティキ号。
太陽神ラ~のマ~クをつけた、 エジプトとペル~の関係を調べるための ラ~II号。 などが展示されています。 どちらの船も小さくって、心細そう。 それでも、海でとびうおを採取したり、雨水を飲んだり、 そして、アメリカの軍事用の缶詰で食いつないだり。。。 冒険はそうやって続けられたようです。
さて、骨マニアの私としては、これ。
ポリネシアから出土している頭蓋骨。 頭蓋骨に、魚の堀込みがあります。 とっても興味深い。。。
その後は、バスで数分移動して、民俗博物館に。 ここでは、ノルウェ~各地の木造の建物が移植されています。
龍の飾りのついた教会に、
屋根に草の生えた建物。
これは、天然の断熱材になるそうです。
そして、古いおうちの中では、こんなものまで。。。 この女性は、おいしいお菓子を作っています。 私たちも、1つかって半分ずつにして食べました。 素朴で、おいしかった。(笑)
さらに、再び雨が。。。
雨にぬれながら散策。 コレは高床式倉庫。 日本でも弥生時代の典型的な建物にありましたよねぇ。。。 それでも、コレは近代のものですから。。。(笑) かなりデコラティブ。
見学が終わり、バスに乗るところで、 特産物を売るお店が。 ついついみんなで立ち寄ってみる。 あ、すごいもの発見!
シミット!!! もちろんお買い上げ! ふと見るとお店で働いているのは、トルコ人! しばし、語らいの図ができてしまいました。(笑)
そして、次に買ったのが、これ。
スグリ。 これもおいしいの! ちょうどのどが渇いていたので良い感じ! やっぱり、こういう自然なものが一番ですよね!
バスに乗ってついたのが、バイキング船博物館。
この葬祭用のバイキング船には、 王様と、いけにえの女性と、 死後に使われるための品物がお供えされて埋められていたとか。 それにしても、優雅な曲線美のある船です。。。
さらに、バスを乗り継いで、
このジャンプ台に上れるんですけれども、 途中までがエレベ~タ~で、 その後が階段。。。 つらい。。。
こんな感じ。。。 選手の皆さん、ここから飛び降りる勇気があるとは、、、 私にはとてもできそうにありません。。。
最後の観光地は、フログネル公園。
公園全体では、650体以上の裸像が刻まれており、 この中央のモニュメントだけでも、193体があるとか。。。 それにしても、こういう風にでっぷりとしたおかあさんと、子供たちの図なんて、 まさにノルウェ~の肝っ玉母さんの図ですよね。(笑)
胎児から、死後までの人間の命を描き続けたヴィ~ゲラン。 それでも、作品の解説は一切拒否したらしいです。 是非とも、作者から解説を聞いてみたかったものです。
さて、この公園の中で一番の有名なもの。 それがこれ。 怒りんぼうの像。 この像は、何度も足を切り取られたり、 手をもぎ取られたりしているそうで。。。 足と手の部分に補修の後が見られますよね。 2度とそういうことが起こりませんように。。。
ということで、バスツア~は終了! 疲れたけれども、充実したツア~でした! 詳しくは、こちらから!
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