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Isla's Life 

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2005.01.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今朝会社に行くと、いつも笑顔の運送屋のおじさんの表情が険しかった。そうして明らかに私のほうを見ている。たっ、ターゲットは「私」?

少しビビリながら、「なんでしょう?」と聞いてみたら、「今日は53箱、730kgの荷物が来ているんです。」
「ごっ、53箱、な、なっ730kgですか?何も頼んだ覚えがないんですが・・・」
「でもIslaさん宛てですよ」

おずおずと伝票を見ると、確かにうちの資材である。おじさんのただならぬ気配に押されて、受領印まで押してしまった☆
真剣にどうしようか迷う。53箱である。周りの部署の人もワラワラ見に来て、話題騒然・・・・一気に注目の人である。「狂っている」と言葉を吐いて帰ったおじ様もいた。

「と、とりあえず、私の後ろに積んでください。」と頼んで、持ってきてもらう。

搬入に40分かかった。マジでオフィスの床が軋んでいた。

確かに12月後半は体調が悪かった。それは事実。しかし、730kgもの荷物を頼んだ記憶は全くなく、かなり自信喪失。本当にやらかしてしまったのだろうか?目の前真っ白である。でも何回自分の後ろを振り返っても荷物はある。(往生際悪い?)

ひたすら自分のメールを検索しても発送をお願いしたものは出てこないので、チーリーに正直に「頼んだ覚えのない荷物なんですが、こんなに届いているんです。何か私が頼んでいたような記憶はないでしょうか?」と告白。すごいドキドキ。

そうしたらチーリー、「そういえば、歴史男がなんか指示出していたよぉー」
「歴史男ぉーーーー!!ですか?」
「うん、Islaが休んでたときかな?」
「でも、これは明らかに送られすぎですよね?ハイライト集500冊とか置くとこないですよ。どうしましょう?どこかに発送するにしてもはっきり言って時間かかりますよ。何をどうするつもりだったのですか?」

この会話を聞いていたうちのブチョーが「全部捨ててしまえ!」と言い放つ。

そのときに、会議から戻ってきた歴史男。チーリーが歴史男に丁寧にこれまでの経緯を説明。それを聞いて歴史男は開口一番、
「チーリーに何度も確認したじゃないですか?いいんですかって?良いって言ったから俺は指示を出しました。俺が悪いわけじゃないですよ。ちゃんとチーリーに確認したから。」
歴史男着席。いそいそと電話を掛け始める。

そこで隣で聞いていたIslaハニワ状態。

チーリーも自分が歴史男の上司なので、自分のミスか、と諦めて、哀しそうな声でIslaに、
「どうやったら廃棄処分が出来るの?」
「ちょっと聞いてみますねぇー」
「いや、いい、僕が聞く。誰に聞けばいいの?」と自分から電話をし、書類&廃棄ステッカーまでも自分でもらってくる。見ていられないので書類はIslaが代理で記入する。もちろん申請者は歴史男の名前で、ボールペンでくっきり書き込んであげたわ☆

チーリーに廃棄物の置き場所を教える。チーリー自ら台車を持ってきて、せっせと荷物を載せる。その間、歴史男机でお仕事。出来のよいうちのアシスタントが立ち上がろうとするのを目で制し、誰のせいでこんなことになったのか体で覚えさせるために、歴史男の名前を呼んで「あんたも運びなよ」とあごで指示。歴史男、無言で嫌そぉーに手伝う。チーリーの台車が2往復しても、歴史男の台車は1往復。腰痛持ちのチーリーのために私も重い荷物を載せたり、下ろしたり。結核の疑いあるが、Isla体力は衰えてないみたい。でももう昼食前に汗ダラダラ。

昼前に終わったので、人間が出来ているチーリー、歴史男とIslaに昼ごはんに行こうと誘う。他の人にも声をかけたが、ただならぬ雰囲気のため、とんでもないと言わんばかりに断られたので、当事者3名でお昼へ。

「重労働の後だからカツ丼♪」とチーリー&Isla。歴史男はカレーライス。

やさしいチーリーは話題を他の部署の偉い人の話へ。そこで彼は「お前はもっと頑張って出世せなあかん」って言われたよぉーと言いながら、自分を謙遜。本当にこの人、部下であっても人を不愉快にさせない人だなーと関心しきりだったのだが、さっきからカツ丼をお腹にせっせと入れながらも別の腹の虫が収まらないIsla。

「チーリーは部下に恵まれれば、登り龍のごとく出世しますって」

歴史男のカレーライスを口に運ぶ手が凍りついてた。
(きゃぁ、ごめん、言い過ぎた)

長くなりましたが、今日の教訓。

「男の真価は失敗を挽回する背中に現れる」

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Last updated  2005.01.07 00:32:53
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