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釣りに出かける前に流しを片付けようとして小皿を積み重ねようとして手元が狂いシンクに落としてしまった。
小皿はまっぷたつに割れてしまった。 何か嫌なことが起きるかなと思い今日は特に慎重に行動しようと思った。 前日釣れたポイントまで20分程歩く。 柳淵橋の下の淵は先行者が居た。少し下流の瀬は誰も釣っていないのですんなり入れた。 少しばかり水が少ないようだ。餌を流すが中々反応がない。 それでもかろうじて2匹の虹鱒が釣れた。 対岸を見ていると下流から中学生?が歩いて来て岩場をどんどん歩いて行って橋下の護岸まで辿り着き更に上の岩場を覗きさすがにそこで諦めたのか座り込んで川を眺め出した。 あそこまでいけるのか。今度歩いて行ってみよう。 其の後はうんともすんとも言わないので場所を変える。 橋を渡って対岸に戻り下流へ歩いて行く。 美術館下の淵に先行者が居たが目の前を通って上流へ移動して行ったので試しに餌を流してみる。 さすがに反応がない。移動して行った訳だ。 少し粘ってみたが反応がないので更に下流へと移動する。 いつの間にかさっきの釣り人が下流の流れで釣っていた。 後ろを通り過ぎようとしたら声をかけて来た。 出ましたかと聞かれたので2つ上げましたと答える。 そちらはどうですかと聞き返すと当たりは有るけれどばらしてばかりと言う。 ちなみに餌はブドウ虫と川虫だそうだ。 餌も聞かれたのでイクラだと教える。 仕掛けを見るとバカを50センチ程出している。 上手く振り込む物だ。でもあれだけバカを出していると取り込みには苦労しそうだな。 暫く眺めていたが其の後は当たりが出ないようであわせの動作は無かった。 さてどうしよう。下流を眺めると中州の先に立ち込んでいる人が一人、下流の岩の所に1人、対岸の岩の所にも一人貼付いている。 思い切って下流のぶっつけまで下がることにした。 鮎美橋を渡り河原に再度降りる。 中州に渡りどんどん歩いて行ってブッツケまでいく。 一流し、二流し。反応無し。 時計を見ると5時半過ぎていた。 移動するのが遅すぎたかな? 今日はもうこれまでと竿を畳む。 河原で魚を捌くことにした。 魚籠を水から上げて魚を出し頭を叩き、河原の砂利の上に置く。 もう一匹も頭を叩き気絶させ鰓を外す。 何を食べているのかと思い胃袋を裂く。 川虫の他にブドウ虫と鰍の卵を食べていた。 そんな観察をしていると突然すぐ脇でバサバサと羽音がして鳶が飛び去った。 見上げると魚を掴んでいる。 やられた。 砂利の上に置いていた虹鱒をさらわれてしまった。 「あ、さらわれた!」 出る前にお皿を割ってしまったのはこのことを暗示していたのか? まあ、事故に遇わなかったので良しとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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