『R&D』と書いて『理系でどうしようもない』と読む

2014/04/28(月)18:35

英語に悩む。

徒然なるままに(309)

なんとなく英会話を初めて早くも3年が過ぎた。しかし、週に1回ちょっとやったくらいではなかなか上達しないのが現実。やめようかな~とも思いつつも、なんとなく楽しくて、特に目標が何かあるわけではないけどなんとなく続けている今日この頃。 ま、こんな心構えだから上達しないんだろうけど。。。 そんな感じで英語に触れているわけだが。私が通っているところでは、レベルアップのための試験が行われたりする。今の私は10段階中の6のところにいて、7に進むための試験を2回受けてみた。で、結果は2回とも不合格。理由は『カジュアルな英語が話せないから』らしい。ビジネスコースなんだから、カジュアルな英語なんて教えてもらってないじゃんと思うのだが、これができないと次には進ませられないと頑なに拒み続けられた。 仕方がないので、日常で使う英会話コースに切り替えてみることにした。 んで、切り替えた途端、さっそく壁にぶつかった。ビジネス英語をそこそこやってるんだから、日常英会話もそこそこできるはずだと思っていたのだが、それが大きな間違いだったと気づかされた。日常英会話だから、ビジネスのシチュエーションでは登場しない表現がたくさん出てきたのだ。 う~ん、、、これでは確かに7に進ませてもらえないかも。。。 この前ちょっと驚いたのは、テキストに登場したあるシチュエーションだ。男女二人の会話なんだけどね。 カール「今度、ジュディの舞台を見に行かない?ジュディのことは知ってたっけ?」 ケティ「ジュディ・・・聞いたことがあるけど、はっきり覚えてないかも」 カール「コメディアンのジュディだよ。舞台では堂々として見えるけど、普段はとってもシャイなんだけどね」 ケティ「コメディアンなのにシャイなのねぇ。あ、思い出した!確か、デイブとも友達だったよね?デイブを通して会ったことあるわ!」 カール「デイブって、あのよくしゃべるデイブ?」 ケティ「そうそう。あ、じゃあ、ジュディの舞台を見に行くんだったら、デイブも誘わない?」 カール「デイブか。。。君はデイブのことは嫌いだと思ってたんだけど」 ケティ「そんなことないわ。だって、とっても明るし、それにとてもhotだし」 カール「・・・まあいいけどさ。男は見た目じゃないよ?」 とまぁ、こんな会話だった。とりあえずだ。 カールがケティのことが好きで デートに誘ったのに、 ケティがデイブを誘いたがって ガッカリしてるってことはよく分かった。 がんばれ、カール!! 確かに、ビジネス英会話では出てこないシチュエーションだよな~。 一通り読んだ後、先生から『分からない単語はなかった?』と聞かれた。で、一通り聞き終えた後で、先生から『hotの意味は分かる?』と聞かれた。 hotなんて、めっちゃ基本の単語じゃないか。 私「つまり、『デイブは熱い心の持ち主だ』ってことですよね?」 先生「そういう言い方もできるけど、この場合はね、、、 『デイブはイケメンだ』って意味になるんだよ」 ( ゚Д゚)ナニッ!!? 先生「男性にも女性にも使う表現だよ。"She is hot. " と言えば "She is beautiful. " と同じ意味になるよ。カジュアルな英語ではよく使うから、覚えといてね(´∀`) 」 hotにそんな意味があったとは・・・そうか、だから最後にカールが『男は顔じゃない』って言ったのか!カール、完全にイケメンのデイブに嫉妬してるやん! やっぱり英語って難しいなぁと思った今日この頃でした。

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