|
カテゴリ:日々の暮らし
昨晩、無性に玄関を掃除したくなったw 疲れてるのにね。 夜中にww 玄関に置いてある、 音羽山 清水寺のお札。 意味を、 もう一度頭に入れておきなさい。 って事だったのかな。 1356109369.jpg posted by (C)ism2go ↓清水寺のHPのコピペ。 当山の御本尊である十一面千手観世音菩薩をはじめとする、 観世音菩薩は通称「観音さん」と呼ばれ、 日本で最も馴染みのある仏さまです。 観世音とは「心で自由自在に世の中の音を観る仏」といわれ、 その観音さまの心とは、次の五観です。 1、 真実を求め真理を愛する心、真観。 2、 清く澄んだ、私利私欲に走らず、利他を重んずる心、清浄観。 3、 あらゆるものを平等に観ずる心、広大智慧観。 4、 他の苦しみを自らの苦しみとして共感できる心、悲観。 5、 他の楽しみ、喜びを共に観じられる心、慈観。 「観」とはわたしたちの主観、 心のことであり、「音」とはわたしたち以外の周りのことで、 観音さまの心である五観をもって、「音」を観じることにより、 様々な困難や苦しみを克服しようとする。 言い換えると、 観音さまのお心、お姿とは、わたしたちの理想とするべき心の有様を、 体現していただいているのです。 観音さまは、そのお姿を三十三身に変え、 一切衆生を救済されようとしています。 普段お参りしている観音さまのお姿だけが、 観音さまだとは限らないのです。 例えば、町内を走り回っている小さな子どもたちも、 観音さまが正しい道を伝えようと姿を変えて、 出現されているのかもしれません。 すなわち、観音さまとは遥か遠くにあるのではなく、 「音」であるわたしたちの日常の中におられるのです。 その観音さまに出会うには、 普段の生活の中でなるべく沢山の有難さ、感謝を見つけようと、 五観をもって勤めることです。 そのためにわたしたちの心、 「観」が、少しでも観音さまの五観に近づける精進が必要なのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/12/22 03:02:56 PM
コメント(0) | コメントを書く |