母の着物・帯私の好きな唐花模様のお太鼓柄の名古屋帯。触った感触はウールっぽいような気がするのですが、可愛くて好きな帯です。 母はこの帯と、もう1本桐箱入りの袋帯を持ってます。こっちは桐箱に入ってなかったので、母曰く「この帯は安物やろ」とか言ってたのですが、よくよく見ると3色の金糸が使ってあったり、オレンジの部分は唐織っぽく思えるし、何より本袋帯だったので、B反だったとしても、そんなに安物ではないかもしれません。 これは嫁入りのときに持ってきた紬です。新婚当時、母の一番のお気に入りだったそうで、「ええ柄やろ~」と自慢してました。母は「結城紬」だと言ってますが、真偽のほどは、まだ私には判別できません。 これは結婚後(といっても20代後半)に誂えた小紋だそうです。菊と紅葉柄なんで、秋しか着られないんですが、お正月に家族で撮った写真を見ると、母がこの小紋を着てました。ずれてるよ、まみー。 母親の和箪笥で見つけて、気に入って借りてきました。 4メートルないのであまり凝った結び方はできませんが、こういう古典的な柄の小袋帯って最近は作られて無いように思います。片側だけ袋縫い、もう一方は輪になってるので、ちゃんと小袋帯として織られたものだと思います。 ジャンル別一覧
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