浅川義治 ~風のように~

2006/11/08(水)21:59

いそご祭りと市営バス廃線問題

磯子区各地域の話題(19)

ブログ324日目。今日は、いそご祭りだった。朝一番の式典に出かけその足で、氷取沢小学校体育館で開催された市営バス廃線問題の説明会に飛び込んだ。 磯子区内の市営バス2路線が廃止されることが発表されているが、これに対して地元住民と説明会を開き横浜市側の考えを質そうというものだ。地元の意向を受け磯子区役所と説明会の調整をとった。2時間という短い時間だったが、住民からの指摘はほとんど納得のいくものだった。それに対して、市側の回答は住民感情を逆なでするようなものが多かった。 基本的に市民にとって、交通局とその他の局は同じ横浜市であって局の立場によって考え方が異なるというのが分からない。その点については、前回のいそご公会堂での説明会の後行政側にも強く改善するように求めていた。そのためか、都市経営局の職員も今回は前面に立って質問に答えていた。 しかし、バス路線がなくなることによる住民の不利益を、交通局の経営改革という名の下に目をつぶっていいのだろうか。地元選出の市会議員としては到底できない。このままでは、来年4月以降の廃線を前提とした19年度交通局予算に反対せざろう得なくなる。今日の説明会でも、意見を求められたので明確に反対していることと、予算に賛成できなくなる旨を表明した。 何とか、廃線とせずに解決したい。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る