1年中クリスマス大好きなクリスマスを1ページにしてみました。 2002年のクリスマスです。 長男が家を出て、ひとりぐらし。 クリスマスには、帰ってらっしゃい。 小さな約束 そんなことは、忘れたようです。 お友達と一緒が良いみたい サンタさんの存在を小学校高学年まで信じていた彼 私がうそつきだったのかな。 次男はまだ、クリスマスがお好きと見える プレゼントがあるから アメリカ人の友人から、毎年子供のクリスマスカードが届く すでに、10枚 子供の成長が日本とは違うように思える。 いつまで、こうしてツリーを飾れるのかな このツリーは今年で15回目の登場だ。 次男が生まれた時に購入したもの。 今頃クリスマスのページなんて作ってるのは多分私くらいかな。 2003、1、26 クリスチャンである、祖母に連れられて カトリック教会でのクリスマス 白いレースのベールをかぶり お祈りをする祖母 ”おばぁちゃんは、学校もでてないんだよ” 聖書を読んでる祖母 子供心に祖母は偉大なんだって思った 90になって、片足を失った 多くの記憶も失った 私のこともわからないらしい ベッドの上の彼女も春を待っているのかな イエス様が来られるのを待っているのかな >祖母から死は恐ろしいものではないと教わった 神様の元に行くらしい 子供の頃教わったことって大人になっても 忘れない 祖母の中ではもう、時計は止まっているんだろう いつも、安らかな顔をしている クリスマスになると今、ベッドの上の祖母を思い出す 今は呼吸器のみで延命している 生きているしあわせってなにかなって思う メリークリスマス しあわせなひびき |