2006/02/11(土)19:25
ナースなお仕事(入院日記最終章!)
”おはようございます。本日 昼間担当させて頂きます@@です。”
清々しい笑顔の挨拶から始まった入院も今日で終わり。ドラマでも話題のつきることのないナースなお仕事。。本当に大変なお仕事だと思いました。夜勤だったはずの看護士さんが昼間もいたり、、あれ?昨日も夜勤じゃなかったかしら?つい最近も??と とにかく忙しい仕事です。
患者さんの小さな痛みもしっかり受け止めてくれて対処されていました。
こうしてあげたらきっと患者さんが気持ちいいだろうとか、ここちいいだろうという”つぼ”をこころえていらっっしゃる!さすがプロですね。
それでなくとも忙しい時間なのに、足のむくんでいる方にはマッサージや、肩をこっている方にもマッサージを施してあげたり。夜中におなかがパンパンに腫れて辛くて訴えるとハッカ油の暖かいホットタオルを用意してくれて私は随分すくわれました。
どんな仕事も嫌な顔ひとつしないで、感心していました。
中には よろしくない患者さんもいるでしょうに どの方にも平等に接するなんてできないなーーーーー!
私も生徒の小さな悩みや痛みを、こんなふうに優しくうけとめてあげよう!なんて思っちゃいましたよ。。なんだか、@@先生 病気治ったらきもいんですけどぉ!って言われるかしら?忙しさの中で 優しい心でいられるのは なかなか 家でも難しい時がありますよね。もののいい方にあらわれますね。
決して(そんなこと)”あとでね”なんていいませんものね。
どんなふうに教育されているのかしら?って思いましたよ。
今まで知っている病院ではどうかするとお年寄りに対してため口になる看護士さんがいます。あれはほんとうに失礼だと思います。こちらが不愉快になってしまいます。
たとえチンプンカンプンな事をいっても、きちんと説明していたし、決して馬鹿にするような態度は無かったのも心地よかったのかもしれません。
優しさは押し付けるものではない。ですよね。
優しさのなかでちょっと過ごしたので 自分も少し優しくなれたような気がするのです。
ただ、これも 仕事なので病棟の看護士さんと、外来の看護士さんはちょっと違うかな?とも感じました。時間内にこなす数が違いますよね。
いやいや!好きじゃないと勤まらない仕事ですね。まだまだ”数”が足りないそうです。
。。。。さて 今日この優しい世界から 脱して家へ。。。