カテゴリ:おつきあい・マナー・ともだちとか
茶道教室の今年のイベントその1
6月25日 日曜日 雨 柿傳 にて 茶事の懐石料理のマナーを学ぶ の巻 本格的に 表千家の茶事を学びました。 茶室に入るのはいつもと同じ流れ。 障子で囲まれ眩しい光を遮ります。 毛氈の上に正座をして待ちます。 膳の受け取り方から始まり 折敷の上に置く箸の置き方が違いちょっとびっくりしました。 一つ一つ丁寧に教えていただきました。 エレベーターを上がり、白(足袋)ソックスに履きかえて 扇子とお懐紙、残飯入れを隠し持ち 草履を履いて 手と口を清めてから 履物を取り替えて 菊正宗のお酒も頂きながら 本格的な懐石料理をいただきました。 ひとつひとつ丁寧に作られている最高のお料理でした。 華美なお料理ではなく、素材の味を生かし だしがしっかりとってあるという” 最高!” です。 普段はとかく豪華な料理に目がいきますが、 ご飯にしても 最初は半蒸れの状態を三口程度の盛りででます。 途中飯次 ほどよく蒸れたご飯です。 半分の大きさのこなすが入った とてもとろっとしたお汁(お味噌汁)が出汁がきいていて美味しかった。 焼き物が出された後、二度目の飯次が出ます。完全に蒸れている状態です。 最後に 湯を足して(洗米をほうろくできつね色に焦がしたものを湯で煮ています) 残りのご飯をいただきます。 茶碗の米粒の跡もきれいに残さずという昔の人のお計らいですね。 ひとつひとつ器を懐紙で拭き取りきれいにしてお返しします。 最後にお菓子がでて薄茶をいただき 流れを学びました。 なんせ わたくし このような茶事は始めてでした。 言葉のやり取りも 無駄がなく それでいて 心がこもっていて 良いなーーーーと思います。 新宿中央東口徒歩1分 ビル6、7、8、9階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おつきあい・マナー・ともだちとか] カテゴリの最新記事
ちっぴー1215さんへ
料亭のマナーとはまた違い 一つ一つのやりとりや おもてなしに感動しました。まだまだです。細く長く続けたいけど 足のしびれがだめです。。。。集中力が一気に落ちますね。 (Jun 29, 2017 07:47:11 PM) |
|