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テーマ:薬膳(7)
カテゴリ:発酵・酵素・薬膳 生活の安全
こんにちはhappybirthday!です。 一杯のお茶に幸せを感じます。 インフルエンザの季節がやってきます。 🇨🇳中医学の古典「黄帝内経」には『正気存内,邪不可干』という有名な言葉があります。2000年前の言葉でも なるほどなあーーーと思います。 これは「“正気”が体内にしっかりあれば、“邪気”が干渉することはできない」という意味です。2000年以上前ですよーー! 邪気とは、病気を引き起こす気のことです。風邪,暑邪,燥邪,寒邪などがあります。季節により受ける影響の大きい邪気です。 正気とは邪気に対抗する抵抗力や環境に適応する能力のことです。 その正気の中でも、病気から身体を守るバリア機能のような働きがある気を『衛気(えき)』と言います。 『衛気』は気の中の1つで『防衛の気』です。 皮膚や肌など体表面に存在するとされております。”気”だけに ・体表を守り、邪気の侵入を防ぐ バリアー!! ・汗をコントロールして、体温を維持する ・皮膚体温や臓腑を温める などの働きがあるとされます。 「衛気」を作り、全身に巡らせる臓腑は「脾」と「肺」と言われます。 「脾」は胃や腸の消化器系のことで、胃腸が「衛気」を作り、「肺」がそれを全身に巡らせます。連携しています。当時の中医学の考え方です。 本日はこんな1日でした。 最後まで読んでくださってありがとうございます。 明日も変わらない朝がきますように ↓こちらに参加しています。よろしかったら私に顔にポチ!いただければ幸いです。↓ にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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