”奇跡の子どもたちはいま” ぜひご覧下さいませ 17日NHK
NHK の番組です。再放送は17日だそうです。釜石東中学校の生徒は 津波の直前で 走って逃げて全員無事でした。欠席して家にいた一人をのぞいて無事だったようです。奇跡に近いですね。津波の高さは校舎の屋根くらいまできていました。波の力は想像を絶します。全てを壊して恐ろしい光景を私は映像で観ました。それを間近で体験した子どもたちの心の痛みを改めて考えると当時,そこまで考える余裕がなかった自分が恥ずかしいです。その子どもたちが今20歳前後になっています。家をなくした子,家族を亡くした子,着の身着のままで避難してどんなにか辛かったことでしょう。あの震災のあと,なぜ自分だけが生き残ったのか,,,と罪悪感をもって生きていた子どもたち。純粋な子どもたちは とてつもない大きな心の痛手をおっていたのですね。地元を離れたみなさん。地元に残っているみなさん。あの時の苦しみをようやく語ることができるようになりすばらしい絵本にして,公演を始めているお嬢さん。素敵なストーリーでした。絵がとてもすばらしい。美しい心の持ち主さんですね。私も手元に欲しくなりました。ホームで働いている彼女。”友達の多くは地元を離れていますね。震災がなかったら人生違っていた?””もちろん,,,。” ですよね。土地に残り地元のために働きたい。自分のやりたいことをやるため土地をでる。いろんな人生がありますね。一生懸命 老人の施設で働いているお嬢さんの姿をみて涙がでました。大事な親友を亡くして,この土地に残っていると。彼女からもらったTシャツをとても大切にしています。みなさん,今までの6年間がとてもとても辛いものだったと思います。どんなにどんなに涙を流しても心は浄化されないままだったのでしょう。悲しみ,苦しみを白鳥をモデルに素敵な絵本にしているお嬢さんみなさん それぞれ意味あって 命を繋いでいらっしゃるのですね。そして前向きに生きていらっしゃるというのを伺って安心しました。がんばってください!みなさん。またどこで起きるかわからない大震災。朝から感動しました。すばらしい番組です。>最後まで読んでくださってありがとうございます。こちらに参加しています。私に顔にポチしていただけると幸いです。↓にほんブログ村