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東京暮らしも18年目

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2011.05.22
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カテゴリ:バリ島でのこと。
もう10年くらい前のこと。
結婚する予定だった人と別れ、
へろへろな状態のまま友だちとバリにいったことがある。

そのとき、
「のりちゃんはなんだか生気がないからバリアンにみてもらったら?」と
宿のオーナーに声をかけられた。

それで訪れたのがウブド近くのバリアン
バリアンとは呪医師・呪術師で、バリ人は心身に不調があると訪れるという。
バリ人じゃなくても訪問でき、日本の首相を治療したバリアンもいると読んだ。

いたって普通のバリの家で、おじいちゃんといった感じの人に、
まず友だちが診てもらった。
寝て、体のところどころを押したりしてた記憶がある。

で、結果。
彼女はいたって元気。ノープロブレム。
笑った。確かに、彼女は元気いっぱい。バリの家具や雑貨を買う気満々。
帰国時には、家具をどーんとコンテナで船便輸送。
今、彼女の家にはバリの家具がセンス良く並んでる。


私はというと、診たあと(たぶん)治療してもらい、
(何か道具を使うわけではなく、私自身は目をつぶってたからよく分からない)
さらに特別な治療が必要と言われた。

自分では言葉がよく分からないし(宿のオーナーさんにインドネシア語を訳してもらってた)、
特別な治療はせず、一緒にいった数人でそれほど高くはない金額を置いてきた。
(支払う額は自分で決め、あらかじめ決まってない)


最近、『バリの賢者からの教え』を読んでいて
思い出したバリアンのこと。

そういえば、ジュリア・ロバーツ主演の映画『食べて、祈って、恋をして』にも
バリアンがでてくる。

笑顔が素敵なおじいちゃんで、
クトゥさんのような人なら見てもらいたいというか、お会いしたい。






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Last updated  2011.05.23 20:47:11
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