[結婚のこと。]の記事一覧 | 東京暮らしも１８年目

開き直り

用があって、同じ地域に住んでる親戚の家へお邪魔してきた。このおうちは以前カフェを営んでいて、おばさんのパスタはおいしく、おじさんの淹れてくれる珈琲が好きだった。そのおじさん。私たち夫婦がまだ結婚をしていなく付き合っていた頃、何かのきっかけがあって、『コーヒーおごるから何でも好きなのどうぞ』と言ってくれた。ここのブレンドコーヒーは飲んだことがあったし、せっかくなので、飲んでみたいのにそれまで飲んだことのないコーヒーにした。「では、お言葉に甘えてブルーマウンテンをお願いします」１杯千円ぐらいする。ブレンドの倍ほどの値段。それでどうなったかというと、後日、「ちょっとずうずうしい」と、親戚の中で話題に上がったと彼から聞いた。遠慮知らずだったなあと思うものの、本当に飲んでみたかったんだもの、いいじゃないの。

2011.08.28

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飲んでしまったがゆえに

1週間程前夕方から飲んでいたら、23時過ぎにダーさまからメールが入った。電車が止まってしまい、池袋で足止めとのこと。む～旦那さまが帰宅するまでアルコールを飲まない妻なら、車で迎えにいけたのに・・・面目ない。翌日彼は、二日酔いになるほど飲んでいた。

2011.08.18

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ご近所だろうが何だろうが。

少し前、ダーのママンから暑中見舞いのハガキが届いた。その数日前には一緒に食事をして誕生日のお祝いをし、その２日後にもうちで会い、さらに数日後にはメールのやり取り。（えっ！？この前会ったばかり）ってときに、暑中見舞い。しかも、歩いて１分の距離に住んでいる。郵便局いってハガキ買ってポストに投かんするよりも、直接届けたほうが早いくらいの距離だけど、東日本寄付金付かもめーるで残暑見舞いをだそうかしらん。

2011.08.15

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夫婦の呼び名

叔父家族と一緒にお酒を飲んで、いいなあと思ったこと。夫婦で名前を呼び合う。息子（私のいとこ）もいたからお父さんお母さんって言い方もするのだけど、だいたい名前。私は“お前”呼びも好きだし、もっと好きなのは名前。子どもができても、お互い名前で呼び合う夫婦でいたい。

2011.08.12

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夫のおかあさんの呼び方

群馬の実家へ帰り、中学時代からの友だちの家へ遊びにいってきた。彼女は旦那さんのお母上のことを「オカアサン」と言ったら、旦那さんに「お母様」と呼ぶように言われたという。　おかぁさま。そっか、どういう呼び方が世間のスタンダードかは知らないけど、私の中ではなかった呼び名。私も彼のお母さんのことは、オカアサンと呼んでた。今更だから演技っぽくなっちゃうけど、今度お母様と呼んでみようかしらん。うーん、お母様と呼んだ日には、背筋がピンと伸び、半オクターブ声が上がりそう。

2011.07.01

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結婚と部屋数

妊娠の報告を、今年はよく受ける。それで身近な友人は出産前に広い部屋へ引っ越し予定。自分はというと結婚以来ずっと同じ部屋に住んでいて、冬は富士山がよく見えて気に入ってる。ただ５年住んでみて、ちょっと広すぎたかなと感じることも。ひとり暮らしの時はワンルームで、次はのびのび暮らしたくて結婚を機に3DKの部屋にした。ふたりでこの広さだと、なんというかほとんどお互いが別々の部屋で過ごす。うちの場合は。彼はテレビをめったに見なく、ほぼ自室化してる部屋でごはんを食べた後はパソコンの前にずっといる。以前、結婚したばかりの友だちの部屋へ遊びにいったときのこと。部屋が２つだけで、もっと広いところに越したいと言っていた。２部屋だと同じ部屋にいるか寝てるかで、新婚のときは仲が深まっていいんじゃないかなと今は思う。で、これはたまたまかもしれないけど、ほぼ１年後に彼女は出産した。

2011.06.27

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ケンカにならない

「もしや離婚した？」３週間バリ島にいってたことで、何人かにそう思われていてびっくりした。びっくりしたぐらいだから離婚はしていなく、夫婦仲はどうだろう？？意見の相違にムッとすることもあるけど、あまりケンカにならない。たとえば私が、「ねー　この部屋の鉄道模型片づけてくれないと発狂しそう。手伝おうか？」『うーん』「広げてから１週間は経ってるよ。このスコタンっ!!」『・・・　言わないでいようかと思ったけど、それ言うならスカタンでしょ。』ん？「あっそっか、まちがえちゃった。　えへへ」笑いながら逃げる。

2011.06.26

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結婚前の風俗。

特技バイオリンお買いもの大好きな友だちがいる。彼女が結婚して3か月ほど経った時、こう私に言った。『結婚して一緒に生活したら彼アダルトビデオ持っててね、しかも100本くらいあるの。』彼女は彼より寝るのが早く、朝起きると、そのビデオがテーブルにでたままだったり、デッキに入ったままになっていて、そのたびにどんよりした気分になるのだと言う。処分するように彼女が言ったら車のトランクに入ったままで、ごまかしてる様子。とりあえずその日は話したことで少しラクになれた感じで別れ、そして後日。『部屋の掃除をしていたらね、女性が部屋に出張してくるのあるでしょ。デリバリーヘルスって言うのかな。彼が独身のときに住んでた場所のところの会員カードを見つけちゃってね。あと、Dカップ以上の女性が在籍っていうおっぱいパブのカードもあって。結婚前のことなんだろうけど、もうすごいショック・・』そっか、言葉がでない。。。私は第三者的な立場だから話を聞くこと自体はできたけど、もし自分が彼女と同じ状況に立ったらどうだろう。・・・・・・。考えただけで、しょぼんとしてきた。

2010.11.25

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ベッドにみる夫婦事情。

デニーズでお茶していたら、隣に座った同年代らしき女性二人からこんな言葉が聞こえてきた。『ダブルベッドはないよね。』　え゛っ！？　どうやら、旦那さんとのベッド事情のお話。そっか、ダブルベッドはないのか・・・。ゆったり寝るためにも、別々に寝ることを話していた。最近の我が家はというと、私だけが思っているのかもしれないけど、ダブルベッドがすごく狭い。ベッドを買うときは、それまでのシングルサイズの布団からセミダブルにするかダブルにするかで迷ったけど、夫婦５年目となりセミダブルはありえない狭さ。相手に触れるというよりも、寝返り打つとぶつかるといった感じで、気づくと布団が半分しかかかっていないこともある。（私が布団をとってしまうことも多々あり。。）次に買うとしたら、友だち夫婦のようにクイーンサイズのベッドって思ってたけど、そうではなく、お互いに別々のベッドがいいのかもしれない。あとその前に、掛け布団だけクイーンサイズを試したい。そういえば旅行の時って、ベッドが２つあれば、別々に寝る。

2010.11.24

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嫁とママン。

彼のお母さん、つまり姑のことを、私は勝手にママンとお呼びしている。もちろん本人の前ではなく。私の友だちが離婚したひとつの理由は、嫁姑の仲がうまくいかなかったこと。それから思うと、私はものすごく姑運に恵まれている。歩いて3分くらいの距離に住んでいて、ときどきタッパーでおかずをもらったり、実家まで食べにいったり。お互いにLOSTやBONES（海外ドラマ）を見てるから、その話題で盛り上がったり、仕事の話を聞いたり。花火見にいったり。それで、色んなことでお世話になってるからそのお返しをするのだけど、甘いものは好まないし、好みが難しく、彼もそれを把握できないほど。誕生日や母の日やお土産など、とにかく悩む。好みに合わないものを渡してしまったことのほうが多いんじゃないかと思う。ほとんど喜ばれたためしがない。そして、最近思った。ママンは、もらうことよりも、あげることのほうが好きなのだと。だから、私が喜んで受け取り、おいしいとパクパク食べてればいい。ほんとに手料理おいしいし。思い悩まない、深く考えない。料理でわからないことは教えてもらう。たいした恥じゃない。それで、嫁姑仲はうまくいってる。少なくとも私が思うに。

2010.10.19

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結婚後の誤算。

『結婚したら、専業主婦に。』私のまわりの独身の友だちは、仕事はしないで家のことだけをしていたいという女性が多い。理由を尋ねると、家事も仕事もだと、どっちも中途半端になりそうだから。確かに。私も時々、家のことだけをしていたいなぁと思う。仕事も家事もだと、どっちも中途半端に思えるときがあって、そういうのが溜まると発狂しそうになる。ギリギリギリと。で、それは結婚前にはわからなかったこと。想像力不足で。実は結婚を考えたとき、これで恋愛のゴタゴタとはおさらば。メールの返事がこないだの、電話がかかってこないだので思い煩うこともない。仕事に集中できるって思ってた。ほんと勝手なことに。　（ダーは私に仕事を続けて欲しいと思ってたし）それで結婚したら、要領がよくないものだから家事で１日がおわってしまうときもあり、かといって家事をしないと部屋が荒れていくのが耐えられない。「結婚したら、専業主婦に。」家のことが疎かになりがちな私には、彼女たちが賢く思える。今いちばん欲しいものは、自動掃除機ロボットのルンバ。iRobot Romba 自動掃除機ルンバ 577 シルバー

2010.10.18

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結婚指輪はずす。

２日前から夏休みをとって、ダーが約１週間の鉄旅に出かけた。それで、なんとなく、ふと思い立って結婚指輪をはずしてみた。何かが変わるわけでもないけど、開放感がある。結婚して約４年、結婚指輪をしているから、「わたしは結婚してるんだ」って自分を保ってこられた時もあったし、全くと言っていい程はずすことがなかった。結婚指輪以外は興味がもてなくて、婚約指輪も、いらないからと貰ってない。そんな大事な結婚指輪をはずしてしまっていいんだろうかとも思うのだけど、妻休業中ということで、よしとしてる。

2010.07.18

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『離婚式の会話』

「最近、離婚式ってのが話題らしいよ。結婚指輪をハンマーでたたきつぶして最後の共同作業をするんだって。」『ひぇーハンマー。何もそこまでしなくても。まぁ結婚の挨拶はするんだから、離婚のご報告もいいかもね。』「式で別れる理由の説明したり、お互いに感謝したり。」『あ～それいい。結婚式で私あまりしゃべれなかったから、離婚式では自分の言葉でしゃべりたいなぁ。』『離婚のときは、離婚式しようか。』「・・・したくない。」※参照記事http://mainichi.jp/life/today/news/20100518dde041040021000c.html

2010.05.20

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東京ふたり暮らしも５年目。

「なんでこんな嫁もらっちゃたんだろ。」と言われつつも、結婚５年目へ。ひとりで旅行に行ってしまったり、朝起きなかったり、酔っぱらうと車で迎えにこさせたり、寝てるときに蹴ってしまったり、他の人の話は興味津々に聞くくせに、ダーさまの話は修行のように聞いてる自分がいたり。サンマルク（ベーカリーレストラン）で自分だけワイン飲んだり、ピアノのリクエスト曲は当然、結婚式でも弾いてもらった「パッヘルベルのカノン」かと思いきや、違うものを言うダーさまに食ってかかったり。（カノンは私がしっかりリクエストした）自分でも、よく結婚できたなって思うこともあり。１年半くらい付き合ってて、ごはんは１回しか作らなかったし。だけど、一緒にいる限り飽きさせない根拠のない自信だけはあって、とにもかくにも、東京ふたり暮らしも５年目へ。パッヘルベルのカノン（Youtubeへ）

2010.04.08

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どういう人と結婚したい？

まだ結婚する前のこと。知人の経営者に、「紀子ちゃんは、どういう人と結婚したいの？」って訊かれたことがある。以前、営業マンの彼と暮らしていたことがあって、平日は夕ごはんを一緒に食べられなかった記憶がすごくある。（当時は寂しがりやだった）それで、どういう人と結婚したかったかというと、「週に２～３日は一緒に夕ご飯を食べられる人」。少し前、ダーさまと平日に夕ごはんを一緒に食べられない日が２週間続いたとき、ふと思い出した。あっ私、一緒に夕ご飯を食べられる人と結婚したかったのに、すっかりそのこと忘れてた。。今週は、１日ってとこ。

2010.02.16

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うちの夫は鉄（てつ）

鉄道好きのダーさまが、「北陸」という上野～金沢を結ぶ夜行寝台特急に乗るために出かけた。なんでも、「北陸」と「能登」は来年２０１０年３月のダイヤ改正で運転終了してしまい、これからは臨時列車として運転される予定だという。北陸に、用もないのにお金かけて出かけるのはよく分からないけど、分からないなりに受け止めることにしている。だって彼は、「乗り鉄」だから。といっても、写真も撮るし、模型もやるので、「撮り鉄」でもあり、「模型鉄」でもある。クルマ女子な私とは休みのときの行動が合わないのだけど、私は私で今年、湯治や海外にもひとりで出かけてるので、いい形かなとも思う。何はともあれ、今夜、この家、私の天下。

2009.12.26

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本当に好きな人

日経ビジネスオンラインに、新作「ほかならぬ人へ」を上梓した作家・白石一文さんのインタビューが載っていた。「運命の相手は間違いなく存在する」その中で、本当に好きな人と一緒になりましょうよ。っていうメッセージがあって、ドキっと自分の結婚のときを振り返ってしまった。なんだか深く考えるのがこわい。なのでまずは、「ほかならぬ人へ」を読んでみようと思う。

2009.12.16

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３年目の浮気はしてないけど

臨床検査技師の友だちが病院で働いていて、７年ぶりくらいに最近ばったり会った。中学の頃から美人系の顔立ちだったけど、今はお化粧もしていて、より美人度がアップ。独身だし、モテてるんだろうなー、彼氏は医師だろうか？と、勝手に想像してしまった。結婚し数年経って、「あぁ、素敵だなぁ」と思う男性によそ見しがちな私は、これからいろんな未来がひらけてる独身の女友だちをいいなーと思ったりもする。今のところ思うだけなので、たぶんセーフ。

2009.10.31

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プチ別居！？

1か月近く、用があって実家に居る。その間、旦那さまとはメールや電話はしているものの、忙しない毎日を送っているせいか、会わなくても大丈夫な自分がいる。だからと言って、このままずっと別々の生活を送り続けるわけではないし、望んでもいないけど、ときどき別居婚っていう形は結構いけるかもしれない。

2009.10.29

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結婚後の料理

結婚して半年たった専業主婦の子と、料理教室で知り合う。旦那さんの帰りが遅いから作るのは週に３回ぐらいで、独身のときはコンビニ弁当ばかりだったと言う。料理ができるのに超したことはないけど、あまりできなくても結婚できるし、できるようになる。（たぶん）私はダーと付き合ってた１年半の間、１回ぐらいしか作らなかった。（家庭的ってアピールしたくなかったから）結婚してから、料理できるか私の腕前を気にならなかったのかダーに聞いてみたら、自分も少しは作れるから気にしなかったと言う。今はというと、ダーは仕事が忙しくて平日は作れないし、週末はお出かけがてら外食が多い。最近、私がよく作り家で食べることが多くなったけど、毎日作んなきゃって気負うことがないから続いているのだと思う。

2007.06.15

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うちの食卓。

料理教室で切り干し大根の煮物を習ってから、家庭料理っぽい惣菜を作るようになった。ひじきの煮つけや、ほうれん草のおひたしとか。作ってみたら、「切り干し大根や菜の花のからし和えって好き」とダーが言う。渋い。結婚して１年、はじめて知った。肉好き！って言ってた私に遠慮して今まで話さなかったのか？ボーっとしてて好きな食べ物を言いそびれたのか分からないけど、料理教室で習ったことを復習してよかったと思う。最近うちは、おばあちゃんの味の食卓。

2007.06.08

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続き・結婚後の経済ギャップ

昨日の続き貧乏がイヤ。友達はみんないい暮らししてるのに、と諸悪の根源は貧乏だと言わんばかりの彼女の話を聞いて、ふと思ってしまった言葉。　あぁ、私って幸せだなぁ・・友達のストレスいっぱいな状況を聞いたばかりなのに、私ったら自分のことを。思い返せば、結婚が決まって部屋を借りる時、家賃半分だすからとダーに言って気に入った部屋にした。狭い部屋で我慢するくらいなら、半分だして居心地のいい生活をしたかったから。私もまた、結婚後に生活レベルを落とすのはイヤなんだ。だから諭すようなことは言えない。なので、人様の言葉を。　よそはよそ、うちはうち。　　日本メンタルヘルス協会　林恭弘先生　　しあわせはいつも自分のこころがきめる　みつを

2007.05.22

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結婚後の経済ギャップ

先月、妊娠中の友達に会いに行ってきた。ファミレスで、何本もメンソールのタバコを吸う彼女。ストレスで吸わずにはいられないという。その原因ともいえるのは、結婚後の生活が思い描いていたものと大きく違ったこと。独身時代、月に大体１００万くらい稼いでいた彼女。彼とは５年以上付き合ったけど、誕生日には２０万位のプレゼントをもらっていた。それが、結婚してすぐに妊娠し専業主婦に。実際のところ旦那さんの月収は、彼女のそれまでの収入の４分の１以下だった。読みたい新刊本１冊でさえ、思うように買えない。１２０円のジュース１本も、買うのに悩んでしまう。今まで買いたいものは好きなように買ってきたから、あまりの貧乏に我慢ならず、旦那さんとも口喧嘩するようになってきた。彼女だって分かっている。今の状況を受け入れて折り合いつけていかなきゃいけないことは。だけど、今までの生活とギャップがあり過ぎて、時が経つとともに、ストレスは溜まる一方。（続く）

2007.05.21

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お金の出どころ。

母の日。私の母のことは自分で手配をし、ダーのママンに何を渡すかは、ダーとふたりで決めた。うちは基本的に夫婦で別のオサイフなのだけど、ママンへのプレゼントは一緒に選んだこともあって半分くらいお金をだそうかなと思っていた。でも、よく考えてみればダーは私の母への贈り物代をだしたわけでもないし・・・・・・まぁいっか。お会計に向かうダーの後姿を見つつ、半分出すつもりのあることは黙っておくことにした。

2007.05.13

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妻のぼやき。

小声でしか言えないのだけど、何人かと付き合って結婚すると・・・いろんな人の食べものの好き嫌いが混じっちゃって、いざ結婚した相手の好みが分からなくなるときがある。ダーに、「シラタキって嫌いなんだっけ？」と聞いて、「好きってほどじゃないけど、食べられるよ」と言われた瞬間、シラタキ嫌いは他の人だったかぁと、内緒で確認。

2007.05.12

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近くにいるから。

平日、ダーと過ごす時間は夜だけだけど、土日はほぼ１日中。結婚して、ほぼ半年たってふと思った。土日はなんだか、便秘になってしまう。

2006.10.28

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婚前必聞。

結婚しようと決めてる相手に借金があったら？私はこういうことに、うるさい。自ら借金があることを言ってくれればいいけど、話したほうがいいという意識が薄いと、なかなか話せない。私の周りでも、借金があることを言えずに結婚した友達がいる。結婚したら話すと言っていたけれど、どうしただろう。友達の肩をもつわけではないけれど、借金があることなんて自分からは言い辛いと思う。だから私は率直に聞いてしまう。どれくらいうるさく聞くかというと、車のローンの残金から奨学金など、かりているお金一切について聞く。結婚するんだから、これぐらい当たり前？　　恐れ入りました。

2006.09.26

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年収の条件。

高級輸入車を売る女友達がうちに遊びにきてくれたときのこと。２８歳になって、最近まわりも結婚ラッシュで「結婚したくなった」というので、「どうなの？」と聞いてみたところ。今までは結婚相手に年収１本（１０００万）以上の人を求めていたけど、二人で１０００万に変えたそうな。。私には年収の条件ってなかったけど、雑誌の特集になりそうなこういう理想を聞くのは好き。

2006.06.16

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３０までに？

ともだちに、「女の人は３０歳までに何とかという気持ちが強いかな？」と聞かれた。どうやら友達の彼女は３０歳間近っぽい。人それぞれだけど、「３０歳ぐらいまでに結婚したいなぁ」っていうのと、「３０歳までに何とか結婚したい！！」っていうのとでは、後者の方が、鬼気迫る感じと焦りがあって、ちょっと怖くもあり、かわいい、いじらしさも感じる。そして、友達の彼女は後者なのではないかと思う。（ので、ちょっとフォロー）

2006.05.25

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結婚式アフター

結婚式には、私の大学時代からの男友達も何人か呼んだ。二次会は、ラフォーレ中軽井沢の１０人泊まれる別荘棟をかりる。まずはお風呂。男風呂では、やんちゃな私の友達が円陣になって背中を洗いっこしようと言い出し、大の男７人が円になる。仲良く背中の洗いっこ。そして、くるっと向きを変えてさっきと違う人の背中を洗っていたところ、ダーは背中に何かを感じた。そう、私の友達は、初対面であるダーの背中にチ〇〇をくっつけ、洗っていた。「新郎さんの背中もきれいになって、俺のチ〇〇もきれいになるし」って。学生時代のノリが変わらない私の友達は、ほんと楽しい。この場面を私は見れずに、すごく残念。ダーが私の友達と打ち解けて、よかったよかったの晩。

2006.05.24

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ウェディング写真７

ご結婚おめでとうございます。この日の感激をいつまでも忘れず、パートナーとの離別感を持ちつつ、長い人生をともに助け合って、笑顔いっぱいの楽しい家庭を築いてください！末永くお幸せに！！日本メンタルヘルス協会一同大好きな先生方のいるメンタルヘルス協会から祝電が届いた。先生、ありがとう。離別感を忘れずに、ダーの帰りが深夜１時を過ぎたって、多少の心配はするけど疑心暗鬼になることなく、私は私の時間を過ごします。先生、ありがとう。お願いをきいてくれて。

2006.05.23

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ウェディング写真６　感謝

披露宴は旧軽井沢近くの旧公爵近衛邸にて。今も別荘として使われているとのことに驚く。軽井沢の５月の緑はとてもきれいで、近衛邸では苔の緑も美しいほどだった。そして何より、近衛邸の総支配人、司会者、サービスの方たち（すべて男性）バイオリン等で生演奏をしてくれたきれいなお姉さん。東京での美人担当者、ほか。私たちの結婚式に出席してくれた人が、「気遣いを感じる式だった」と言ってくれるけど、それは私たちの式を支えてくれた、ホテルブレストンコートの人たちのおかげ。ここで挙げることができて、本当によかったし、またお会いしたいと思える素敵な人たちに出会えて嬉しかった。※写真は、近衛邸総支配人のシャンパンサーベル!!コルクの部分ではなく、ガラスの部分をナイフで切ってしまう。

2006.05.22

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ウェディング写真５

式の数日前、アクセサリー合わせにドレスショップにいったときのこと。髪の毛を２つに分けて結んでもらったら、どうも肩のあたりがさびしい。そこで思いついたのが、お花のカチューシャ。急遽、ヘッドフラワーの変更をする。このお花のカチューシャについて、スタイリストさんに伝えるとき、「お姫さまっぽく、頭の上にお花を・・」って。自分で自分のことを、「お姫さまっぽくしてください」っていうのは、さすがに恥ずかしかった。（私がスタイリストさんだったら、心の中で、ケリをいれている。）

2006.05.21

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ウェディング写真４

何人もの人に、「全然食べられなかったんじゃない？」と披露宴のときの食事について聞かれた。でも、料理を楽しみにしていた私に限ってそれはない。お色直しも、「肉料理のときは避けたい」と打ち合わせのときに伝えたほど。（肉好き）だから、もちろん完食。（お色直し中も、サービスの方が部屋にもってきてくれた）頭にのってるクラウンは、ダーのママンがつくってくれたもの。姫気分でにんまり。

2006.05.20

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ウェディング写真３

指輪の交換のとき、左手の薬指にハンドクリームを塗り忘れたことに気づく。あぁ・・入らないよこれ。私の指は節が太くて、根元が細いから、指輪をいれるのに自分でさえ時間がかかる。だからハンドクリームを用意したのに、介添え人さんに持ってもらったまま、し忘れた。シーンとした中、案の定３０秒以上はかかり、皆の肩を震わせる。　（なんとか入った）

2006.05.19

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ウェディング写真２

約１年くらい前から、軽井沢にある内村鑑三記念堂石の教会で結婚式を挙げることを夢見てきた。厳かに式が進む中、誓約の場面。ダーが言い終わり、わたしの番と思いきや・・　とばされた。慌てて介添え人さんが小声で、「新婦の誓約がまだです」と何度も言うも、神父さんは、「え？え？もっと大きな声で！」とこれまた何度も繰り返し、私はニコっとしてしまう。（ベールで分からないと思った）この場面ではみんな笑わないようこらえるのに精一杯で、中にはくすっと笑ってしまった人も。「新婦見たらさ、笑ってんだもん！」って。そりゃ、笑うよ。

2006.05.18

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ウェディング写真１

いいよいよ結婚式。介添え人さんにベールをかけてもらう。この写真を見るまで、ベールがこんなに透けてるものだとは知らなかった。のちに、私の表情がばればれになるとは・・・このときはまだ知らず。

2006.05.17

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結婚式前日。

いよいよ明日が結婚式。緊張してきたけど、私は女優！と自分に言いきかせることにする。

2006.05.16

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あぁぁぁぁ

結婚式までいよいよあと２日。やらなきゃいけないことで、頭がいっぱい。

2006.05.15

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すっぴん婚！？

結婚式もいよいよ３日後。背中がちょっと開いたドレスを着るから腕も含めてシェービングしにいく。顔のエステもしてもらって、帰りはすっぴんのまま１時間も電車に乗っていた。ブライダルエステにいくようになって、電車の中でもすっぴんでいるのがすっかり平気になってしまった。ダーに、「すっぴん婚ってのはどう？」って言ったら、「お化粧したほうがいいと思う・・・」と、正直なこたえが。

2006.05.14

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結婚したいなら。

結婚する前、お見合いという選択肢を考えないわけでもなかった。ただ残念なことに、話がこなかったのだ。ところがわたしの友達には結構話がきていて、お見合いおばさんにアドバイスされた言葉というのがある。それは、これだけは譲れない１点を決めること。友達にとっての譲れない条件は、身長１８０センチ以上。年収やら学歴（彼女は大学院卒）は、お見合いをもってくるおばさんもある程度考慮するから、条件にあげなくてもいいらしい。これだけは、っていうのを決められると、いろんなことで迷うことがなくなっていい。そういえば私も、「海外にひとりで行ってもいいこと」っていう条件があったなぁ。

2006.05.08

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エステの効果。

ブライダルエステにいって、何か変わったか？正直いって、７回分終えた今、劇的に肌がきれいになったなぁという実感はない。すべすべにはなったし、顔もくすみがとれて明るくなった気はするけど、あと２回ほどで終了で１０万かと思うと。変化がもっと目に見えるものに使えばよかったかなぁという思いもなくはない。（たとえば腕の脱毛とか）ただ、１週間に２時間くらい顔やら体を丁寧にマッサージされるのは気持ちがいいもので、とくに顔へのやさしいタッチはハンドパワーを感じたほどだった。なのに、吹き出物ができたのは、いろいろ決めなきゃいけないストレスと、肌にとってはよくない、夜型の生活をしているからだと思われる・・・（現在２時４７分）

2006.05.02

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肌荒れの原因。

結婚式でいちばん悩んだもの。それは、席順でもドレスでもなく、　引出物決め。目安の金額と、数（奇数）、夫婦でくる親族とそうじゃない親族。カタログギフトにすれば楽なんだろうけど、招待客ひとりひとりを思い浮かべ選ぶことにした私たちは、親族については親にも相談し、どれにしようかと頭を悩ませた。その結果、ふと気づいたら、私の顔には吹き出物ができていた。ブライダルエステにいくのはきれいになるためじゃなく、いろいろ決めなきゃいけないことから自分を解放するための、リラックスタイムなんだ。

2006.05.01

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結婚指輪決まる。

結婚指輪を買いに、銀座までいく。ティファニーで気に入ったのもあったけど、いろいろまわり最終的にダーとふたりで意見があったのが、和光の指輪だった。ただ私の指は節が太くて根元が細いから、結婚式のときに節でとまってしまい、スーッとはいらなそう。　ぐぐっ、ぎゅーぎゅーと押してやっとはいる。和光のきれいな店員さんいわく、指にすべりやすくなるようなものを塗っておくといいとのこと。　それが何なのかは聞きそびれたのだけど。

2006.04.22

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返信はがきを受け取って。

結婚式の出欠はがきが届くのをみて思った。　けっこうみんな、マイペース。もう少しで期限なのに、まだ届かない人が１０人近くいる。そして、私がえらそうに言うのもなんだけど、（一応、秘書検定２級）　けっこうみんな、書き方間違ってる。たとえば、紀子行→紀子様にして行は消すところを、行のままだったり。これはパーフェクト！ってのは、３０枚ぐらい中、２枚。マナーに自信のない私は、雑誌でマナー特集があると、必ずと言っていいほど読んでしまう。両親に、お中元やお歳暮を渡すってのも最近知ったぐらい儀礼についても弱い。でも、出欠はがきが届いて思った。私が思ってるほど、正式にとらわれなくてもよさそうだと。

2006.04.12

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ブライダルエステ２

エステ初日、顔と体全身をきれいにしてもらう。体のオイルマッサージは紙パンツ一丁になって、あとは素っ裸。眠くてボーっとしてたのもあるけど、裸だということについて意識を向けないようにした。見ず知らずの人に裸を見られ、しかも触れられている。意識したら体こちこちになっちゃいそう。今まで、韓国やバリ島で同じように裸になってマッサージを受けたけど、同年代の日本人にされるのは、ちと恥ずかしい。

2006.04.11

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ミセスになった日。

今日は何の日。４月８日は釈迦の誕生日。あとタイヤの日。父にこの日に籍をいれようと思う、とメールしたら、「なんでタイヤの日？」って聞かれたけど、ダーとは、タイヤがきっかけで知り合ったからこの日。夜、区役所に婚姻届をだす１時間前に、「結婚やめる～」と久々に泣きじゃくるケンカをした。（なんでケンカになったのかは忘れた）でも、なんだかんだで２２時半過ぎ、無事に婚姻届をだしてきた。籍をいれる当日にまでケンカしていた私は、結婚してよかったのかどうかよく分からないけど、マリッジ（結婚）＝賭けっていうぐらいだから、勝負強くいこうと思う。

2006.04.08

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東京に住む方法。

先日実家の桐生に帰ったときのこと。お風呂屋で体を洗っていたら、中学のときからの付き合いで、この８年ぐらいは連絡をとっていなかった子とばったり会う。東京が好きでおしゃれな彼女は、東京に住みたいのだけど、親がいい顔をせず、今のところ実家暮らし。最後の手が、

2006.04.05

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結婚前だから書けた？

今日までだった、メンタルヘルス協会公認カウンセラーの修了レポートを２３時半過ぎに提出する。その中で、マリッジカウンセリングの講座について書く。これから結婚するわけだけど、お互いの理解の違いを乗り越えて、相手に依存することなく（たまに？甘えるのは別）、ダーをひとりの大人の男性として認め、１日１日が一期一会だと思って毎日過ごしていきたいと。　って、たまにはまじめなことを書く。

2006.04.03

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披露宴のこと。

結婚式の打ち合わせも、今日で最後。（軽井沢で挙式だけど、打ち合わせは東京でできる）司会者と披露宴の進行についてパッパッと決めていく。そこで、「ウェディングケーキ入刀のあと、ふたりでケーキを食べさせ合いますか？」と聞かれ、即答で「やらなくていいです。恥ずかしくて笑っちゃって、ケーキふき出しちゃいそうですから」と言ったら、ダーも、大きく頷いて納得していた。ある意味、納得いかない。。

2006.04.02

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