2009/01/19(月)04:34
『自己発見の心理学』
『自己発見の心理学』
■国分康孝 著 ■講談社現代新書 ■1991年3月第1刷発行
打ち破れない悩みの壁。はてしなく深い落ち込みの奈落-。「ねばならぬ」の思い込み(ビリーフ)が自分自身を呪縛する。
ビリーフを探り出すこと、そして合理性の定規を当てること。陥穽の非合理性に気づくことがブレイク・スルーのはじまり。解放のための「自己発見」のすすめ。
(▲本書紹介文より)
要は自分の気持ちのあり方一つでものごとは違って見えるし、幸せになることができるということですね。
クジラ自身はこれまでにこの本を何度も読み返し、本当に多くのことを学びました。
(なにかと思い通りにならない人生の中で自分の心をコントロールすることを心がけるようになりました。
とは言ってもまだまだ修行中ですが…)
名著といって良いでしょう。かなりオススメです。