とうとう・・・・やっぱりねぇ～(!_+)

家電屋さんに、夫婦で訪ねる際、目的のモノを買い終わった主人の廻る売り場の商品は・・・私がどんなに無視をしようと、そんなことは初めからお構いなく、真剣に店員さんから情報を聞いて・・・最初はスッと帰る。が、それを何度かくり返しながら、私に話しかけ・・・次第にその商品がどんなに良いかを説明しだし・・・結局、最終的に呆れた気分の私から承諾を得る流れとなっています。今回も、孫が生まれた2年半前から「動画で撮りたいよなぁ～」と、誰に云うでもなく大きな声で呟き続け、何十回となく売り場に立ち寄り、ため息つきながら帰宅しては、孫の成長に目を細めながら「ビデオに撮ってやりたいなぁ～」と何十回も言い続けていました。そのたびに、「動画で残しておきたいと思ったら、パパ（長男）が買うでしょ！」「なんで私たちが撮るのよ～」とか、「私たちが買うの～？(!_+)」などと反発しておりました。長男は、「俺たちもビデオで撮って貰ったけど、観ないしなぁ～」などと寂しいことを言い、買う気持ちなどサラサラない感じでした。なので、尚更のことビデオカメラの購入には大反対だったのです。週末の土曜日に、以前から、洗面所が冷えるので、おばーちゃんへの心配もあり、ヒーターを備えようと提案していた主人の意見の下見を嫁ちゃんと先週していたので、快諾して電気屋さんへ出掛けました。内心、少々冷えなくなって壊れ始めている冷凍庫の下見もしていた私は、合算して値引き交渉をしようと企んでいました。ところが、来月初めの土曜日に、お稚児行列に参加する姿を、勤務で休めないパパに見せてやりたいな～などと言いだし、三万円位の商品の所へ私を連れて行くのです。私も、うっかり填ってしまって「三万円くらいなら～」とグラついたところへ、いつも好意にしている担当者を呼んで・・・・・ご想像通り・・・・今一番お薦めな商品の説明を丁寧に受けてしまったから～～～(_ _;)主人の「どの色がいいと思う～？」に、「じゃぁ～コレ！」などとついつい反応してしまい、挙げ句の果てに、セットでついているバッテリーでは不足だからと長時間撮影が可能なバッテリーを追加って事にもなってしまいました。私の企んでいた冷凍庫は、完全に壊れるまで使うことにします(_ _;)そして、ビデオカメラをゲットした主人は、「日帰りで京都や浅草なんてどうよ～？」と誘ってくるくる～(!_+)日曜日の激動は一週間応えるしなぁ～と乗り気になれない気分でした。でも、日曜日の朝起きてみると、穏やかで温かな陽気なモノだから・・・そうだ！この間から「なおさ～ん、動物園に行こう～♪」と光優が言っていたことを思い出し、嫁ちゃんも誘って4人で、18年ぶりに動物園に出掛けました。園内を走り回る光優・・・でも、一番喜んだのはおじーちゃまだったと思います。夜は、二人で上映会でした。まだ、長男にはビデオカメラを買ったことを、お稚児行列を撮り終えるまで内緒にしておくそうです。