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2010/06/08(火)23:21

「頗(すこぶ)る」は、変?

日記(164)

いま、たまたまTVで久本雅美・高田純次・TOKIO山口司会の 「魔女たちの22時」を観ていやした。 驚きのギャップを持つ女性達を紹介する番組でやんすが、 いわゆる美女が多く、 女好きのあっしとしては けっこうお気に入りでやんす。 いや、ただ美女なだけでなくて 生き方や  アンチエイジングに参考になることが多く 時々観ていやす。 この番組に登場する「魔女」たちに 共通して言えることは、 とても「人間」が純粋で 普通考えて、やれそうもない事を いとも簡単に(当人たちには失礼でやんすが)、 やってのけてしまうことでやんす。 これが好きで、 あっしは自分を励ますことが出来るような気がして ついつい観てしまうんです(笑) とにかく「魔女」たちは凄い。。 「出来ない」ことはないと思わせる成功談が面白い。 あっし、今、以前は絶対に 考えもしなかった事に目覚めて 誰もが不可能だと言う事に 取り組み始めやした。 その取っ掛かりで 通い始めた「福祉」の専門学校。。 毎日の勉強がとても楽しいでやんす♪ 今日は実技の講習でやんした。 実技や実習の授業は 毎回、発表の時間があるということで けっこうドキドキ致しやす。 さて、今日の発表は グループに分かれて 自分たちで訪問介護のシナリオを作り それを役割分担して演技をすることによって ホームヘルパーの現場で必要な知識を 体感することが出来るというものでやんす。 まず、示された課題である 利用者(介助を受ける人のことを言いやす)と その家族や近隣の状況などについての設定を よく調べて 介護訪問計画(利用者と介護事業者との間で契約した介護内容)を確認。 次は、だれがホームヘルパーをやるか、 誰が利用者の役をするのか、 その家族を演じる人間は?・・・などと決めていきやす。 前置きがとっても長くなりやした。 あっし、ヘルパーの役をやらせて頂きやした。 3人のグループでしたので ほかの2人は若い女性でやんしたが、 利用者とそのお母さんの役を演じて頂きやした。 訪問した際に最初に 利用者の体調を観察したり記録したりする バイタルチェックというのがあるんでやんすが、 あっし、 ここで、 「今日は頗る顔色が良さそうで・・・、 お出かけは大丈夫でやんすね?」 とアドリブでお話をしたら、 なぜか大爆笑。 「『すこぶる』なんて、だれもそんな言葉使わないですよ?」 ・・・と笑うんですよ? ちょっと待って! あなた達は使わなくても たぶん、あっしより先に生まれた方は こういう日本語を使っても通じると思いやすが・・・。 いや実は、 前の職場で、女子電話オペレーターたちの 原稿を作った時にも この「頗(すこぶ)る」を使ったら、 40歳台のオペレーターにも 笑われてしまいやした。 この言葉、そんなに使いやせんかねえ。。 あっし、これだけ人と接する仕事を長くやってきて 新しい言葉をふんだんに取り入れては使ってきたつもりでやんすが、 この「頗る○○」を笑われた日にやぁ~、 なんとなくしっくり行きやせん。 日本語はやはり、どんどん変わっていきやす。 新しく、若い言葉を発することは 脳にも良いかも知れやせんが、 「頗る」は 使い続けていこうと思いやす。 ・・・・ ・・・・・ しかし、ちょっと 自信がなくなって来やしたので あとでもう一度、辞書と 「All About Japan」などを 調べてみやす。。。

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