2113374 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

トルコとイスタンブール、ちょっと投資

トルコとイスタンブール、ちょっと投資

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

volkan1992

volkan1992

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

Freepage List

Headline News

2021.08.03
XML
カテゴリ:社会問題

 今日(2日)は、トルコにおける山火事継続しているため、この関係の記事が続いていますが、経済関係の重要と思われる記事もいくつか出ていました。しかし、今日は山火事関係の記事を中心に紹介します。なお、トルコの大規模森林火災に関する日本語記事も出ていますので紹介します。

 「(AAでは)記事にならない情報」としては、セダット・ペケル犯罪組織首領によるツイートと、非常に短い動画が投稿されました。ツイートでは、具体的な名前は出していませんが、山火事に関するエルドーアン大統領の言動を厳しく批判しているように思われます。動画では、「自分に対する非難中傷を許さない、これ以上続ければ、関係者が行動を起こすことを止められない」という趣旨の発言をしていました(抜粋された再放送?)

 今日、アナトリア通信(AA)に出ていた記事の見出しは下のとおりで、今日はそのうちの14の記事を紹介します。

1 カラジャベイ森林総局長は、『6日間で144件の森林火災が発生し、そのうちの134件が管理下に置かれた』と発表

2 大統領府広報部は、『35県で138県の森林火災のうち、129ヶ所は管理下の置かれた』と発表

3 TSK(トルコ軍)は、多くに地域で消火活動と退避作業に対する支援を行い続けている

4 エルソイ文化観光大臣は、『燃えた森の土地を建設(開発)のために提供することは不可能である』と発言

5 ビルギン労働社会保障大臣は、「公務員の集団契約」に関する発表で、『インフレ率以上の一定水準を目標としている』と発言

6 ムシュ商務大臣は、『トルコの輸出は共和国史上の新記録を達成した』と発表

7 7月に最も多額の輸出を行ったのは、自動車産業であった

 82(最初の患者確認から510日目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。

今日の検査件数:  27426

今日の感染者数:  22,898

今日の死者数:    91

今日の完治者数:  5,947

 

 励みにしていますので、クリックをよろしくお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ トルコ情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 為替ブログ トルコリラへ

にほんブログ村 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

TARIS タリッシュ クラッシュグリーンオリーブの瓶詰め 300g トルコ産 タリシュ
価格:1080円(税込、送料別) (2020/9/12時点)

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

TARIS タリッシュ EXVオリーブオイル Erkence エルケンジェ 500ml トルコ産
価格:3780円(税込、送料別) (2020/9/12時点)

 
 

 最初にトルコの大規模森林火災に関する日本語記事を紹介します。基本的には、既に管理者が紹介した内容です。

トルコ山火事、死者8人に EUが救援部隊派遣   AFPBB News / 202182 2236

AFP=時事】トルコで先週から続いている山火事により、これまでに8人が死亡した。欧州連合(EU)は2日、トルコに救援隊を派遣し、現場ではボランティアが消防隊と共に消火活動に当たった。一方、レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は対応の遅れを非難されている。

 山火事はリゾートで知られる地中海とエーゲ海(Aegean Sea)の沿岸部各地で相次ぎ発生した。手付かずの森が広範囲にわたって焼失し、観光客はホテルからの避難を余儀なくされた。

 エルドアン氏は、山火事への対応が遅く的外れだったと評され、新たな非難を受けている。

 EUは、トルコと1年以上にわたり激しい論争を展開してきたが、「この困難な時にトルコと全面的に連帯する」とのメッセージを送った。(以下略)

 

 今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「カラジャベイ森林総局長は、『6日間で144件の森林火災が発生し、そのうちの134件が管理下に置かれた』と発表」です。今日(2)付の記事です。抜粋して紹介します。

 カラジャベイ森林総局長は行った文書による発表で、「アンタリヤ県で2ヶ所、ムーラ県で5ヶ所、アダナ県、ウスパルタ県及びデニズリ県で各1ヶ所、合計10ヶ所の山林火災で、水投下用(航空機?)16機、無人機9機、ヘリコプター45機と管理用ヘリコプター6機の、合計51機のヘリコプター、無人ヘリコプター1機、805台の消防車と水タンカー、150台の工事用車両及び5,200人職員が消火活動を行っている」との情報を提供しました。

 同総局長は、「特に強風が消火活動を困難にしている。6日間で144件の山林火災が発生し、そのうちの134件が管理下に置かれた。5県で継続している10ヶ所の山林火災を管理下に置くための作業は急速に継続されている。一方、この6日間で86の農村地帯で消火活動を行った」との表現を使いました。

 

 今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「大統領府広報部は、『35県で138県の森林火災のうち、129ヶ所は管理下の置かれた』と発表」です。これも今日付の記事で、こちらも抜粋して紹介します。上で紹介した記事よりも早い時間帯にアップされた記事です。違い(新しい火災の発生)を明確にするために、敢えて紹介します。

 大統領府広報部から行われた、16時現在で得られた情報に基づく発表によれば、トルコを影響下に置いた山林火災との闘いで、政府は全ての可能性を総動員して対応を続けています。

 過去5日間で、35県で合計138ヶ所の山林火災が発生し、そのうちの129ヶ所が管理下に置かれました。山林火事との闘いで、航空機16機、無人機9機、ヘリコプター52機、消防車及び水タンカー850台、工事用車両150台、13台のトラック、129台の消防用車両、11台の掘削機、57台の救急車と5,200人の作業員と医療関係者456人が任務に就いています。

 

 今日、3つ目に紹介するAAの記事の見出しは「TSK(トルコ軍)は、多くに地域で消火活動と退避作業に対する支援を行い続けている」です。こちらも今日の記事で、こちらは抜粋して紹介します。

 国家防衛省(MSB)はソーシャルメディアで、400人以上のトルコ軍兵士が、無人機3機、ヘリコプター4機、2隻の強襲艇、50台以上の消防・工事車両が任務を行っていることを明らかにしました。発表では、トルコ軍(TSK)はあらゆる種類の追加支援を行う準備があることを強調しました。

 ここからは一言解説・雑感です。例えば、先週東黒海の各県で発生した洪水などの水害でもジャンダルマ(内務省軍)を始め、必要があれば、TSKも出動するのが普通ですが、今回は全く出動がありません。MSBが「400人以上の兵士が参加している」と発表し、写真もツイッターで発信していますが、軍人らしい人は全く映っていません。本当に400人が出動しているとしても、40万人を越える規模の軍人(予備役などを除く)を抱え、これだけ広範囲の森林火災が発生していること、また、どんどん延焼が継続し、発生から6日を終えても鎮火できていないことなどを考えれば、「事実上、派遣はないに近い状態」ではないかと思われます。なお、トルコ軍が派遣されていないことの理由としては、いろいろと指摘がありますが、現時点では「想像の域を出ない」ため、紹介しません。

 

 今日、4つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルソイ文化観光大臣は、『燃えた森の土地を建設(開発)のために提供することは不可能である』と発言」です。こちらも今日の記事で、こちらも抜粋して紹介します。

 メフメット・ヌーリ・エルソイ文化観光大臣は、スレイマン・ソイル内務大臣、ベキル・パクデミル農業森林大臣と共に、ムーラ県ミラス市の火災連絡センターで記者会見を行いました。

 記者からの質問に答えたエルソイ文化観光大臣は、森林(の土地)を観光開発用に使用するかどうかに関する議論は不当であることを指摘しつつ、「燃えた森林の土地は如何なる理由によっても、憲法、法律に基づき、建設(開発)あるいはその他の目的で提供することはできない。消失した土地は、基本的には再度森林地帯に戻すために植林される、森林の状態に戻すことが法律の規定であり、義務であり、責任である」との表現を使いました。

 ここからは一言解説・雑感です。昨日の一言解説・雑感で、「エルドーアン大統領自身が、将来何をするかはさておくとして現時点では、『燃えた森は全て植林して復活させる。それが憲法の規定に沿った対応である』と述べている以上、『開発を目的とした法改正というのは誤解であり、今回の山火事で燃えた森では観光開発を一切行うことはない』と言えば良いだけのはずです。」と紹介しましたが、基本的には、管理者の指摘どおりの発言になりました。ただし、ホテルの直ぐとなりまで延焼して、ギリギリで消火できていることを指摘して、「ホテルの拡張を計画している」などという「憶測」が出ているなど、今後の動きには、野党を始めとして大きな関心が集まっています。

 

 

​​​  トルコリラ等の外貨建ても含めた債券投資に関する情報を発信しています。外債投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。

社債投資まとめ

 いろいろな投資情報が出ています。投資に興味のある方は、一度覗いてみてはいかがでしょうか。
株初心者向けIPO初値予想

 今日はオリーブ・オイルを紹介します。日本への売り込みにも力を入れ始めたそうです。
​​​​



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

 次は、トルコの「国家・国民酒(?)」のラクを紹介します。ギリシャやフランスなどにも、名前は違っても同じお酒があるそうですが、トルコが発祥の地と思われます。












 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.08.04 11:35:52
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.