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2021.10.18
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カテゴリ:社会問題

 今日(17日)は日曜日であったためか、経済面では重要と思われる記事は全くでていませんでした。社会面でも重要と思われる記事は1つだけでした。それは、エルドーアン大統領のアフリカ諸国公式訪問の出発前記者会見についての記事です。今日はこちらを紹介します。

 「(AAでは)記事にならない情報」では、なんと言っても、セダット・ペケル犯罪組織首領の爆弾発言に関してで、201511月の総選挙前の事件や、トルコ政府とDEASやシリアの反政府組織との関係など、ペケル首領自らが関与した事件?に関する詳細な発言です。が、検察は当然ながら、野党も殆ど反応していないように思われます(報道がないだけかもしれませんが、、、)。一方、クルチダルオールCHP党首の脅迫?については、エルドーアン大統領の記者会見で質問が集中?していました。エルドーアン大統領の病状にも関係して指摘されていましたが、調整されていた質問と思われ、準備された原稿を読み上げる形でエルドーアン大統領が答えていました。昨日は見逃していたものと思われますが、昨日(16)には更にAKP幹部2人の発言も紹介されていました。昨日も紹介しましたが、「公務員に対して、上司の指示を聞かないように」と呼びかけたのではなく、あくまでも「憲法と法律に従った仕事だけをするように」と言ったわけですから、何もパニックになる必要はなかったのですが、AKPの中で大きな衝撃が走ったことは間違いないと思われます。なお、ある解説者によれば、この「憲法と法律に従った仕事だけをするように」との発言はとりわけYSK(高等選挙委員会)の委員に対して向けられたものであるとのことです。大イスタンブル市長選挙で約15,000票の差という結果を無理矢理ひっくり返させて、再選挙に持ち込んだ過程で、高等選挙委員会過半数の委員がエルドーアン大統領の指示に従ったことを問題視したものです。実際、直接の不正の証拠は提出されず、自分たちの管理ミス(監視員の資格のない人を監視員としていた)を理由とした再選挙の決定でした。一方で、エルドーアン大統領の権威が地に落ちたのは、再選挙で80万票(だったと思いますが、,,)の差で大イスタンブル市長職を失ったことではなく、「最初の投票で、わずか15,000票の差を細工で覆せなかったこと」だとの指摘でした。つまり、これまではいろいろな選挙妨害、介入で全てひっくり返すことができた(例えば、17年の憲法改正国民投票、18年の大統領選挙)のですが、19年の市長選ではそれができなかったことが「強さ(強制力)が失われた」と言うことになるそうです。なお、「AAでは記事にならない事件」として、ソイル内務大臣のクルチダルオールCHP党首に対する侮辱・罵りのツイートに対して、クルチダルオールCHP党首ほか、CHP幹部がそろって反発を示しているというテレビニュースがありました。アルタイCHP副党首だったと思いますが、「イチ・イシレリ(内務)大臣ではなく、スチ・イシレリ(犯罪)大臣だ」と言って反論していました。

 今日はアナトリア通信(AA)には次の記事が出ていました。今日は1の記事を紹介します。

1  エルドーアン大統領は、『トルコは、指導もクーデター思考も葬り去ってから長い月日が経過している』と発言

2 電力市場における価格はこの9ヶ月間で、ヨーロッパでは150%、トルコでは75%上昇した

3 「新世代にとっては、住宅を買うよりも賃貸が優先される」との見通し

(16日付)クルトゥルムシュAKP総裁代理からクルチダルオールCHP党首の言葉に対する反発『言葉の下にある意味には、715(管理者注:クーデター未遂事件)228(管理者注:AKPによればクーデター未遂事件)といった歴史があるのか』

(16日付)トゥーランAKP副党首からクルチダルオールCHP党首の官僚に関する発言に対する反発『この言葉を使う者は、政権を執る夢すら見ることはできない』

 1017(最初の患者確認から586)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。

今日の検査件数:  341,426

今日の感染者数:  24,114

今日の死者数:    186

今日の完治者数:  24,403

 

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 今日、紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、『トルコは、指導もクーデター思考も葬り去ってから長い月日が経過している』と発言」です。今日(17)付の記事です。抜粋して紹介します。

 アンゴラ、トーゴー、ナイジェリアを訪問するレジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領は、最初の訪問地であるアンゴラの首都であるルアンダに向かう前に、アタテュルク空港のVIPサロンで記者会見を行いました。

 ある新聞記者が、ケマル・クルチダルオールCHP党首がソーシャルメディアで国家公務員に対して出したビデオ・メッセージをどう評価するかと質問したのに対して、エルドーアン大統領は、「この発表は、勿論CHPの思想が(自称エリートによる)指導思想であることを明白に示した自白である。官僚を、とりわけ選挙で選ばれた政府に対して抵抗するように指導する呼びかけ以外の何物でもない。勿論、これはCHP思想の初めての暴走ではない。これは法律を外れた呼びかけであり、公的秩序に対する深刻な脅迫である。このような者たちは、国の運営も、国民の意思も、民主主義も、何を意味しているかを知らない者たちである。残念ながら、これらの概念から完全の外れた構造の主張である。」と述べました。

 国民が、大統領政府制度に対する意思を明らかにしたこと、その選択の理由も指導体制を恒久的になくすためであったことを明らかにしたエルドーアン大統領は、次のように述べました。「思い出そう、議会制民主主義制度では、官僚と選挙で選ばれた意思の間で常に対立があった。CHP思想はいつも官僚を、選挙で選ばれた意思を制限する道具として利用して、最早、国民はこの状態に嫌気がさしていた。トルコ国民も、この状態に嫌気をさしたために、大統領制度を選択した。新しい制度は官僚が政治を行う特性をなくし、官僚を真の意味で管理官僚の状態にした。我々はCHPが懐かしんでいる指導体制をとっくの昔に葬り去った。ケマルさんの望んでいる指導の日々は最早戻ってこない。無駄な熱望である。一方、トルコは法治国家である。このことをケマルさんに思い出させる。トルコは法治国家である。部族国家ではない。ケマルさんが遊んでいる場所ではない。そして、このことを知らなければならない。熱望している日々は、指導の日々は、もう過去のことである。」

 

 

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Last updated  2021.10.19 10:23:28
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