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カテゴリ:経済問題
今日(16日)は日曜日でしたが、経済面でも社会面でもいくつか面白そうな?記事が出ていました。特に重要とは思えませんが、3つの記事を紹介します。 今日も「(AAでは)記事ならない情報」としては、大きな進展はなかったと言えます。今日も話題の中心は、エルドーアン大統領のPKK(オジャラン首領)を利用した野党の分断を図ろうとする作戦に関する話題が中心でした。そのほかには、電気・ガス代の高騰で、ますます生活ができなくなっているという「物価高、生活苦」に関する話題が中心でした。そのため、今日は特に追加して紹介するような情報はありませんでした。
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1月16日(最初の患者確認から677日目)付けの新型コロナウイルス(KOVID-19)の感染状況を紹介します。 今日の検査件数: 36万4,426件 今日の感染者数: 5万4,100人 今日の死者数: 136人 今日の完治者数: 6万8,895人 ここからは一言解説・雑感です。今日も検査件数も新規感染者も大幅に減少しています。都市間公共交通機関や公共の場所(コンサートやスポーツ観戦など)では、ワクチン未接種の人は「陰性のPCR検査結果提示が義務」とされていましたが、それを一昨日解除しました。オミクロン株の感染拡大期でしたので、医療関係者を中心に反対意見もいろいろありました。しかし、どこからの苦情があったのか、本当の理由は分かりませんが、「航空機搭乗時だけ」はPCR検査結果が必要ということに戻されました。
今日、アナトリア通信(AA)には次の記事が出ていました。今日は1~3の記事を紹介します。 1 昨年のトルコからの生野菜・果物の輸出は、主要5品目が担った 2 昨年、最も多くの住宅が販売された区(市)はエセンユルト区とチャンカヤ区であった 3 エルドーアン大統領は、スィノップ県で行われた党会合に電話で参加した 4 エルドーアン大統領は、『農業は、今や、国家が対応を取るべき最も重要な分野である』と発言
今日、最初に紹介するAAの記事の見出しは「昨年のトルコからの生野菜・果物の輸出は、主要5品目が担った」です。今日(16日)付の記事です。抜粋して紹介します。 AA記者が地中海輸出業者組合の統計から導き出した情報によれば、2020年には27億2,900万ドルだった生野菜・果物の輸出は、昨年、13%増加して30億8,300万ドルとなりました。昨年は、12億5,200万ドル分の果物、8億7,571万ドル分の野菜、9億3,489万ドル分の柑橘類の輸出が行われました。輸出額の残りの部分は「お茶」が輸出されました。 2021年に最も多くの輸出が行われた5種類の生野菜・果物は、順番に、みかん、トマト、レモン、ぶどう及びピーマンとなりました。この5品目の輸出は合計で15億1,500万ドルとなり、全生野菜・果物の輸出の49.14%を占めました。
今日、2つ目に紹介するAAの記事の見出しは「昨年、最も多くの住宅が販売された区(市)はエセンユルト区とチャンカヤ区であった」です。こちらも今日付の記事で、こちらも抜粋して紹介します。 昨年トルコ全土で最も多くの住宅が販売された区(市)は(イスタンブル市)エセンユルト区でした。 AA記者がTUIKの統計から導き出した情報によれば、人口15万人以上の区(市)の数は166で、そこで昨年販売された住宅の数は112万7,875戸でした。最も多く住宅の所有権が移動した区は、人口の観点からも最大となっていて、あらゆる予算にあった住宅が存在している、新築と中古住宅の在庫が多く存在しているエセンユルト区となりました。 トップ10に入った区の多くがアンカラ県にあることが注目されます。アンカラ県で4区、アンタリヤ県で2区、イスタンブル、ブルサ、ガーズィアンテプ及びコンヤの各県で1区でした。 ここからは一言解説・雑感です。先日も解説しましたが、あくまでも「売買・所有権の移転」の数ですので、住宅建設が進んでいるかどうか(人口が増加しているか)とは別の問題です。
今日、3つ目に紹介するAAの記事の見出しは「エルドーアン大統領は、スィノップ県で行われた党会合に電話で参加した」です。こちらも今日付の記事で、こちらも抜粋して紹介します。 レジェップ・タイイップ・エルドーアン大統領兼AKP総裁は、AKPスィノップ県拡大協議会合にスレイマン・ソイル内務大臣の携帯電話を通じて参加しました。 エルドーアン大統領は、次のように述べました。「2023年6月は、我々にとって非常に重要な試験である。この試験を、スィノップで今日まで実施された選挙よりも何倍も熱狂し、準備版団で実施し、スィノップで、特にこの野党第一党に、これまで彼らが手に入れてきた可能性与えることはないと信じている。スィノップで、そもそも今日までに、この野党第一党の市役所が提供したどんな小さなサービスも存在しない。どんなサービスが提供されたとしても、今日まで、我々AKPが提供してきた。我々は今も提供しているし、今後も提供し続ける。このことを我々は知っている。やるのであれば、AKPがやる。成功するのであれば、AKPが成功する。今日まで我々がこのサービスを成功させてきたように、今後もこのサービスをAKPとして我々が成功させる。みんなで手と手を取り合って、幹部も、女性部も、青年部も、より一層努力して、もっと働いて、神のご加護により、これを成功させよう。」
社債投資まとめ
Last updated
2022.01.18 14:05:24
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