「ラブリーボーン」
ストーリー:スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)という魚の名前のような彼女は、14歳のときにトウモロコシ畑である者に襲われ、殺されてしまう。そしてスージーは天国にたどり着くが、父(マーク・ウォールバーグ)は犯人探しに明け暮れ、母(レイチェル・ワイズ)は愛娘を守れなかった罪悪感に苦しむ。崩壊していく家族の姿を見てスージーは……。(シネマトゥディより)スージーかわいいキャスト全員(もちろん犯人も)、素晴らしいです。生きている者の、死んだ者の、それぞれの思いと苦悩。素敵な家族だったので、余計に辛くて悲しい・・・。現世と天国の間の世界のシーンでは、ところどころいらんだろ!?と思うところが多少ありましたが、それなりのメッセージが込められており。そして笑えるところ、泣けるところ、手に汗握るところ、きちきちと描かれております。さすが製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグが、監督をピーター・ジャクソンがやっているだけあって、深いですな。それにしても、リンおばぁちゃま、サイコーああいうババァになりたいっ。←相変わらずズレズレの感想でございましたw。* オフィシャルサイト:http://www.lovelyb.jp/