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カテゴリ:東海道五十三次:往路
枚方宿を後にテクテク。
この旅最大の迷子になったモノの(笑)、なんとか京街道復帰にて蓮如上人開基の「光善寺」。 その先には「蓮如の腰掛け石」があり、蓮如はこの石に腰掛けて村人に説法したとか。 なんだか有り難すぎて恐れ多くて、腰掛ける(!)なんてとんでもないし、触ることすらせず、遠巻きに南無南無したのみの小心者でござった(笑)。 せめて撫で撫でくらいはすれば良かったか、、、は、後の祭り。むむむ。 光善寺付近は趣あり/蓮如の腰掛け石 そして、淀川っぺりに出て、後はひたすら堤防を歩いた訳ですが、BBQやら小学校の運動会やら釣り人などなど、たいそうな賑わいながらものんびりした風景が広がっておりましたっけ、とにかく風が強くて難儀でござった。 ってか、河川敷で運動会って斬新・・・。 そして、大阪にもモノレールがある(!)と言うことを初めて知りました。 淀川っぺりはBBQに凧揚げ 小学校の運動会は玉入れなう/釣り人も さすがの川っぺり歩きは迷子になりませんでしたが、川っぺりから外れた途端迷子になると言う・・・。ぷ。 だって、道が難解やねんっ!!! なんとか守口宿にさしかかり、守口一里塚、そして文禄堤跡付近。 文禄五年(1596年)に豊臣秀吉が毛利輝元、小早川隆影、吉川広家などに命じてつくらせた堤防。 伏見城と大阪城を結ぶ最短陸路として整備したものですが、淀川治水の役割も果たしました。 本日は、文禄堤跡の本町橋で終了でござる。乙っ!!! よーぉっ、よよよいっ、よよよいっ、よよよいよいっ 淀宿~枚方宿~守口宿 約22.5km ゴールまで約10km・・・ 意外と淀川っぺり堤防歩きがキツかった・・・。 「東海道守口 左:京 右:大坂」の道標 こうなってれば迷子にならないのにwww 文禄堤付近、ゆるやかな上りになっていて堤跡が感じられる 明日はいよいよ東海道五十九次完全踏破っ、ゴールは大阪高麗橋でござるっ つづく・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 15, 2012 08:04:22 PM
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